ゼミ
【ゼミインタビュー】柳武史ゼミってどんなゼミ??(一橋大学法学部)
インタビュー・レポ
こんにちは!!一橋mapチームのNです。
今回は飯尾ゼミに所属しているUさんにお話を伺いました。飯尾ゼミは、学内活動と学外活動のバランスの良いゼミで、インタビューを通して雰囲気の良さも伝わってきたので、飯尾ゼミに少しでも興味のある社会学部生は必読です!!
大学に入り、海外旅行に何度か行く中で、漠然と国際系に興味が湧いてきたことが一番の理由です。国際系のゼミの中でも、自分は具体的な移民や国際移動に興味があったので、飯尾ゼミを選びました。
授業の内容によっても異なりますが、輪読の場合は担当の章についてみんなで議論します。生徒ももちろん発言しますし、行き詰まると先生がまとめ役として俯瞰視しながら適宜助けてくれます。春夏学期に国際社会学の基礎や理論に関する本を読み、秋冬学期にさらに具体的な内容、例えば日本での多文化共生などの本を読みます。フィールドワークは学期に一度あり、前回は在留外国人の方に興味のある分野について質問しました。
基本的に3,4年生で別の授業なのですが、フィールドワークは合同で行います。また、今年から11人を3グループに分けてテーマを決め、授業外の時間でフィールドワークやインタビューを行っています。
このゼミで扱う国際社会学とは、国境を超えた人の動きや人の移動に関するさまざまな関係性の変化についての学問です。それに関連する法律や文化的な考え方も学び、自分で整理して考えます。
勉強がメインですかね。議論する際は活発で、国際への興味と輪読で得た知識を踏まえて自分の意見を発する人が多いです。ゼミ生は和やかで、お互いを尊重してくれるので、発言しやすい雰囲気で行われます。また、海外経験があったり芯のある人が多い印象です。
月に1回程度、予定の空いている人でご飯に行き、仲良くおしゃべりすることもあります。
先生はお母さんのように温かく包み込んでくれる方です。生徒の疑問に正面から答えてくださりますが、油断していると鋭い質問が飛んできます。
4年生の代では4人留学に行っています。留学は大歓迎です!
多くの一橋生と同じく、3年生の春ごろから就活を始める人が多いです。先輩との飲み会などで就活情報を共有する機会があります業界はバラバラですが、グローバルという軸は共通しているように感じます。また、国際社会学を極めるため、大学院に進学する人もいます。
昨年の倍率は1.4倍で、ESは志望動機や関心のあるテーマ、これまでの社会学部での学びについてワード2枚分書いて提出しました。任意で面談が行われ、これはゼミを迷っている人がESを出す前に相談として行うものです。
自分の興味のある分野を原体験を踏まえて紹介できるようにすることが大切かなと思います。
国際移動に興味のある人大歓迎です!
飯尾ゼミについては、こちらのページでも詳しく紹介しています!
あわせてぜひご覧ください。
LINE登録はお済みですか?
一橋mapの記事をお読みいただきありがとうございました。