
長期インターン/就活
VCでの長期インターン募集|戦略コンサル・投資銀行内定者歓迎!
解説記事
こんにちは!一橋map運営チームの土橋です。
今回は「一橋生就活体験記」シリーズとして、日系投資銀行に内定をした先輩一橋生にインタビューしてきました。一橋生の就活のリアルを知りたい方は必見です!
Profile(Iさん)
学部:経済学部
学生時代に主にしたこと:陸上部
内定先:日系投資銀行
30社近く応募して、7社参加しました。
内訳としては、外資の投資銀行が3社、日系の投資銀行が1社、メガバンクが1社、コンサルが2社です。
もともと投資銀行を志望していたのですが、より志望度が高まりました。投資銀行のインターンで、財務の知識を使いながらチームでワークに取り組むことが楽しかったです。
逆にコンサルは、社員の方との交流の中で、自分とは合わないように感じて、志望度が下がりました。
企業によって違いはあると思いますが、コンサルでは戦略策定をしました。実際にある企業を設定され、数年後に業界トップになるための施策をグループで考えるものでした。
投資銀行では、基本的にM&Aに関する買収提案をしました。お題に設定された企業の業績や中期経営計画を検討しながら、どの会社を買収すべきかを提案するものでした。
10社ほど応募して、2社ほど参加しました。
大きく2つの理由があります。
1つは、働く中で財務面の専門性を磨けると考えたからです。どこの会社でも必要とされる財務のスキルを身に着けたいという気持ちがありました。
もう1つは、実力主義的な環境を重視していたからです。ずっと陸上をしてきて、自分の頑張りが明確に数字に出る点が面白かったので、働く環境も実力があれば、年齢に関係なく仕事をどんどん任される場所を志望しました。
こちらも2つあります。外資に比べて教育体制がしっかりとしている点と、関わることができる案件の数が多い点ですね。
3つあります。
1つ目は、待遇面です。日系でもかなり早い段階で給料が高いですね。
2つ目は、将来的に選べるキャリアの幅が広がるところです。投資銀行は普段から経営層とやり取りする機会も多くて、財務の専門性を磨きながら、いろいろな会社で通用するスキルを身に着けられます。
3つ目は、働く環境です。実力主義で評価される点やチームで案件に取り組んで成果を出す点が魅力的だと思います!
陸上部でのことを話しましたが、その中でも、競技者としての自分の努力に関する話と幹部として運営に携わった話の2つをしました。前者では、高校、大学と関東大会やインカレに出場することとなった過程や、指導者がいない中で工夫した点を伝えました。後者では、短距離のパートリーダーとしてチームの課題に対して施策をとったことを伝えました。
競技者としての話では、目標に向けて努力する粘り強さや具体的に行った工夫、目標を実現できたことを伝えました。幹部としての話では、自分が行った具体的な取り組みやチームの雰囲気がどのように変化したのかを強調して伝えました。
先輩にもっと相談しておけばよかったと思います。自分は結構ひとりで進めていたのですが、先輩に頼って、積極的に話を聞いていたら効率が良かったと思います。
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