
長期インターン/就活
【一橋生就活体験記】コンサル業界に内定した商学部生にインタビュー!(Vol.04)
インタビュー・レポ
こんにちは!一橋map運営チームの土橋です。
今回は「一橋生就活体験記」シリーズとして、金融業界に内定をした先輩一橋生にインタビューしてきました。一橋生の就活のリアルを知りたい方は必見です!
Profile(Sさん)
学部:法学部
学生時代に主にしたこと:留学
内定先:金融(リース)
詳しく覚えてないですが、10社は出しました。20社行かないぐらいだと思います。その中で、複数daysのものが5,6個で、1dayのものもいくつか参加しました。
割と多くのインターンに参加できましたが、ほとんど金融業界のインターンに応募したことが大きいです。他の業界よりも大量採用なので、比較的にインターンに通りやすいと思います。マスコミも2,3社出しましたが、落ちました。
保険や銀行など様々な金融業界の会社に参加しましたが、どこも規模の大きい会社なので、やっている事業や業務内容に違いは感じませんでした。でも、社員さんの雰囲気は会社ごとに違うように思いました。早期選考やESの免除などの優遇は結構ありました。
冬は2社しか応募してないです。夏は金融業界を網羅的に参加できたので、それ以外の業界で夏に応募できなかったところに応募しました。
各社の明確にどこを見るのかを決めて、インターンに参加することです。他の会社と比較する際の判断材料となるので、社員の人に絶対にこの質問をするなど、基準を決めておくことをおすすめします!
大きく2つあります。まず、金融の仕事を通して得られる経験が将来的に無駄にならないと考えたからです。様々な場面で役に立つ金融のスキルや知識を身に着けられる点や、様々な業界や職種の人々と関わる機会がある点があります。もう一つの理由は、顧客との長期的な関係を築ける点が魅力的だったからです。考えに考え抜いて、お客様と長く付き合っていくというスタイルが自分に合っているように思いました。
事業自体が社会にどのように貢献しているかという点です。メーカーで役に立つものを作って、生活をより良いものにしていくというよりは、困っている人を助けられるような仕事に就きたいと思いました。また、SDGsに興味がもともとあったので、そこも注目していました。
3つあります。
1つ目は、銀行と比べて、手を差し伸べられる度合いが深い点です。お金ではなく、物を担保とすることができるリースの方が、どんな状況でも困っている会社を助けやすい。コロナ禍で銀行が融資できない状況でも、中小企業を助けることができたという話を社員の方に伺いました。
2つ目は、事業の幅が広い点ですね。物を貸すという点で携われれるものの範囲が大きく、商社と金融の両方の要素を持ち合わせているという点が面白いです。
3つ目は、事業自体がSDGsに関わっている点です。新しいものをその時ごとに開発するのではなく、同じものを使い回していくというビジネスモデル自体が魅力的です。
3年生の時に留学に行ったのですが、留学に必要なTOEFLの基準を満たすために、英語力を向上させた経験を話しました。元々は、どの大学にも出せないほど英語が出来なかったけれど、2年生から英会話サークルに入ったり、英語で開講されている法学部の授業をたくさんとったりして、点数を上げて留学に行ったというエピソードを話しました。
意識していたのは、挑戦力と目標に向かって努力する力です。不可能だと思うような状態でも、留学に行きたいという気持ちで頑張ったことや、留学までの1年弱で、何度もTOEFLを受け直して目標の点数を達成したことを伝えました。
就活友達をもっと作ればよかったと思います。私はずっと一人でやっていたから、メンタル的に落ち着いてできたという所もありましたが、一緒にやる友達がいると視野も広がったと思います。
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