
長期インターン/就活
【就活生になる前に始める】1, 2年生からの就活基礎知識
解説記事
こんにちは!一橋map運営チームの土橋です。
今回は「一橋生就活体験記」シリーズとして、ゼネコンに内定をした先輩一橋生にインタビューしてきました。一橋生の就活のリアルを知りたい方は必見です!
Profile(Mさん)
学部:社会学部
学生時代に主にしたこと:アルバイト(8種類)
内定先:ゼネコン
振り返ると、就活を始めた6月ごろは結構不安な気持ちがありました。自分がやりたいことが明確になった10月ごろには、精神的にも安定してきましたね。
夏インターンには参加しませんでした。冬インターンは、7社応募して、6社参加しました。
10月の時点でゼネコンへの志望度が高くなっていたので、ゼネコンを中心に冬インターンは応募しました。
ゼネコンに関しては、さらに志望度が高まりました。逆に、他の業界は自分がやりたいことと一致しないと感じました。自分の行きたい業界、やりたい仕事がより明確になったという印象ですね。
業務に実際に触れたり、業界の詳しい話を聞けたことが大きかったです。自分のやりたいことと合致していると改めて認識できたからですね。社員の人柄に関しては、インターンシップだと一側面しか見れないので、あまり気にしていませんでした。
大きく3つあります。本社で経理や総務を行う「管理部」、顧客と話して受注活動を行う「営業部」、そして「現場事務」です。
現場業務を一言で説明すると、現場で、工事を実施できるような体制を整える仕事です。具体的には、工事の進捗に合わせた人員の配置、予算の見積、職人さんの防災対策、工事で必要となる作業所や宿舎、駐車場の設営などです。工事の建設業務以外の全てを担当する縁の下の力持ち的な存在です。
たくさんありますが、私が思うのは、様々な産業の前提づくりをしている点とインフラのインフラであるという点です。例えば食品業界を取ってみても、食品加工機械を製造する工場、食品をストックする物流倉庫、各地へ運ぶための高速道路など、それらを建設業が作っています。また、発電所や水道、学校や病院などインフラと呼ばれるものをゼネコンが作っているという点で、人々の生活を根本から支えていると感じています。
3年生の夏に、自分のアルバイト先にある会社員の方がたまたま訪れて、接客中も物腰が柔らかくて、魅力的な方だったんです。その時にもらった名刺に載っていた会社がゆくゆく内定をもらうことになった会社です。それをきっかけに会社を調べてみたら、自分のやりたいこととマッチしていることがわかりました。
働き方の面で地域に深く関われる仕事、なおかつ自分自身もいろいろな場所を転々としたいと、小さいときから思い続けていました。ゼネコンは現場ベースで勤務地が各地へと変わるので、自分が考える働き方ができると考えました。
2点あります。1つは、自分が志望する職種に配属される可能性が高いかという点です。自分は「現場事務」の仕事がしたくて、会社ごとに現場事務員への配属比率が違うので、比率の高い会社を選びました。もう1つは、企業の盤石性の点です。事業展開が多角的かどうかやアセットタイプ等を見ていました。
高校3年生の3月から続けた焼肉屋のアルバイトの話をしていました。具体的には、そこでのリーダー経験や、マニュアルを作って課題を解決したことであったり、アルバイトと社員どちらもが働きやすい職場作りに努めたことだったりを伝えました。
面接の際には、自分のキャラ付けをする事を意識していました。真面目に、理路整然と話すというよりかは、はきはきとフランクな感じで話して、親しみが持てるように心がけました。内容面ではやはり部活動に励んできた人達に比べると負けると思ったので、印象面を最大化する方向で頑張っていました。
特にないです。しかし、一度インターンの面接で落ちてしまったことがあって、日頃から対策をしておけばよりスムーズに進めたとは思います!
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