
長期インターン/就活
【一橋生就活体験記】ベンチャーのコンサルファームに内定した経済学部生にインタビュー!(Vol.05)
インタビュー・レポ
こんにちは!一橋map運営チームの土橋です。
今回は「一橋生就活体験記」シリーズとして、コンサル業界に内定をした先輩一橋生にインタビューしてきました。一橋生の就活のリアルを知りたい方は必見です!
Profile(Iさん)
学部:商学部
学生時代に主にしたこと:学生寮幹事・広告研究会
内定先:コンサル
夏インターンの選考時は、最後の面接で落ちるような経験を何回もして、その時期は落胆していました。夏のインターンが終わると、頭を冷やす時間ができて、精神的にも落ち着きました。
30社いかないくらい応募して、5社参加しました。内訳としては、コンサルとベンチャーが2社ずつと広告が1社です。
コンサルのインターンでは、主に2つの形でグループワークショップをしました。1つは、新規事業の提案。もう1つは、実際に存在する企業の経営改善の提案でした。
広告のインターンでは、あるものを世の中に流行らせるためのアイデアを2,3日かけてグループで話し合いました。
普段関わらない学生と関わることで、刺激を得られました。広告のインターンには、個性的で斬新な人が多い印象を受けました!
その時期には、志望業界をコンサルと広告に絞っていたということと、10月にコンサルの内定を貰っていたので、広告に2社ほど応募しました。
2つの話を使い分けていました。1つは、学生寮の幹事として寮の問題を解決した話。寮生の数がとても減っていたので、広報誌を立ち上げたり、テレビ局に宣伝を頼んだりすることで寮生の数を増やすことができました。もう1つは、広告研究会や長期インターンで、広告の戦略立案や提案をしていた話です。
前者は、話題として珍しいことに加えて、素直に嘘をつかずに答えられたことで、面接官に印象を残せたように感じました。後者は、主に広告業界の選考で話していたのですが、広告に応募する人にはウェブマーケティングなどの経験がある人が多くて、あまり差別化出来なかったです。内容が壮大ではなくても、面接官に印象付けることが大事なんですね!
コンサルや広告で得られる経験は、業界や働く地域を変えても通用すると考えたからです。地元の北海道に将来的に戻りたくなった際に、転職や独立する選択肢を広げられる点で志望していました。
広告はクリエイティブで楽しいイメージがありました。また、両者とも世の中や人を動かすという点で社会へのインパクトがあるところが魅力的でした。
論理性と落ち着きは大事にしていました。話を順序立てて話したり、わかりやすく嚙み砕いて伝えたりすること、難しいお題であっても動じずに、毅然とした姿勢で取り組んでいました。
身の回りで論理的で落ち着いている人を自分に憑依させて、その人のように話すようにすると意外とうまくいきます。
ケース面接対策はそれほどしてないです。対策本を一周読んで、ネットでケース面接で使えるフレームワークを勉強していました。落ち着いて、自分の持っている知識を使いながらなんとか伝えることを意識していました。
グループディスカッションも、ケース面接と同様に、基礎的な攻略法をネットで調べました。また、自分と似たような性格である先輩のグルディスでの立ち回りを聞いて、それを実践しました。グルディスでの立ち回りにも色々なタイプがあって、自分の肌に合う役をすることを心がけていました。
一番大事なのは、場数を踏むことだと思います。何回も取り組みながら、その時の反省点を踏まえて、次に取り組むようにしていました。
個別面接の壁打ちをもっとしておけば良かったと思います。友達や先輩と面接練習をしながら、フィードバックをもらっていけば、効率よく対策できたように思います。
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