インタビュー・レポ
【ゼミインタビュー】中野誠ゼミってどんなゼミ??(一橋大学商学部)
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Q&A
毎週課題文献を事前に読んできた上で、レジュメ担当者が定めた論点をもとにディスカッションをしています。生徒同士のディスカッションが中心という意味で自主性が高く、先生はそれを聞きつつ、議論の節目節目に総評・アドバイスを下さるスタイルです。ゼミが始まる春学期は3年生、4年生別れて進めますが、夏学期に入ったあたりから合同ゼミになります。また、1年に数回、OBOGや先生とゆかりのある方がゼミにいらっしゃって仕事についてお話ししてくれる機会があります。春夏学期はNHKやJICAで働いている方のお話を聞くことが出来ました。プライベートでは、合宿や飲み会をきっかけにゼミテン同士の交流が深まることが多いです。
学問に対して大変ストイックで、出来の甘い課題や、軽はずみな発言(ゼミの性質上、核兵器や移民、宗教などのナーバスな話題を扱うことも多いのです…)には、しばしば戒めのお言葉を述べられます。ゼミテン一同、緊張感をもって真剣に議論しています。
一方、ディスカッションの合間に、ひょんなことから話が展開し、場が和む瞬間もあります。(国際政治を論じていたはずが、)いつのまにか先生のお子さんの話で盛り上がったり、先生のフランス留学時代の彼女の話を伺い、わいわいしていたこともありました。
福富ゼミの目玉は、なんと言っても一年に一度、夏休みに開催される海外ゼミ合宿です!
3泊4日で、2024年度はマレーシアに、2025年度は韓国へ行きました。韓国合宿では戦争記念館、国立中央博物館、38度線の非武装地帯など、友達との旅行では中々訪れる機会のない場所を訪れ、大学・ゼミで学んだことを肌身で感じることが出来ました。夏の思い出つくりと、ゼミテン同士、先生との交流を深める良い機会となっています!全体の飲み会は1.2ヶ月に一度開催されています。飲み会以外にも有志で古着巡りに行くなど、授業外でのゼミテンとの強がりは強い方だと思います。2025年度の一橋祭では有志でゼミ展示を出しました。
おおむね、2回のゼミで1冊の本(注釈等を除き、読む部分は400ページ前後)を読みます。すなわち、1週間の読書量は200頁程度です。また1冊の本につき、4人で分担してレジュメを作成します。レジュメ(要約と論点作成)担当者は別途、発表準備の時間が必要です。
ア式蹴球部、ゴルフ部、ラクロス部、準硬式野球部、女子バレー部、くにたち時事研究会、たまこまち、ストリートダンスサークルCherish、一橋硬庭
8割程度の学生が就職しますが、例年、院進もいます。業界はさまざまで、商社、金融、証券、コンサル、デベロッパーなどです。国際関係論のゼミなので、英語に強く(留学組も多いです)、就職先を検討する上でも国際志向の学生は多いです。
ENTRY
志望動機や自身の長所、アピールポイントなどをまとめたA4 2枚程度のレポートを提出
→15分程度先生と面接
面接ではレポートをベースに話しつつ、大学の話や個人的な話などを先生とお話出来る機会という印象です。先生はGPAに厳しいためGPAが低い場合はそれ以外に何かアピールできるところ(課外活動など)を探しておきましょう。
国際社会学飯尾ゼミ
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