サークル
【KUBS京都大学放送局】団体紹介と魅力!
インタビュー・レポ
新入生の皆さん、合格おめでとうございます!
京都大学体育会居合道部です。居合道という名前を初めて聞いたという方も、名前くらいは知っているという方も、これを機に居合道について知っていただけると嬉しいです!
居合道とは、刀を用いて演武をする武道です。剣道のように敵と戦うのではなく、ひとりで演武を行います。ひとつひとつの技は、状況、敵の位置、敵の数などの想定が決まっています。
・1対1で向かい合う敵を倒す技
・4人の敵に囲まれているところを全員倒す技
・人混みの中で敵を倒す技
・後方にいる要人を警護している状況で、襲いかかってくる敵を倒す技
・自分の胸ぐらを掴み短刀で突いてくる相手の両手を切り落とし、最後にとどめを刺す技
など、想定は多種多様です!居合道部新歓Instagramでは、実際に技の動画を見ることができます。どんな想定の技なのか想像しながら見てみると、面白いですよ!
私たちは、「古流」と「全日本剣道連盟居合」の、2種類の技を稽古しています。
「古流」は、居合道の各流派の形を総称したものです。各道場・各大学が、それぞれの流派を稽古しています。
京都大学の流派は伯耆流です。伯耆流は切り下ろしや突きと同時に発声するという特徴があります。「全日本剣道連盟居合」とは、全日本剣道連盟が各流派の基本的なものを抜きだし、総合して定めた、居合道入門の形です。全日本剣道連盟に所属している剣士が、流派に関わらず習得するものです。
居合道の試合には、1対1で試合を行う個人戦と、1チーム5人で、1対1の試合を5回繰り返して勝敗を決する団体戦があります。試合では5本の技を連続で抜きます。大会によって様々ですが、基本的に前半の2本で自分の流派の中から持ち技としている技を、後半の3本で指定された技を抜きます。
審判は技の正確さだけでなく、勢いや力強さ、動きの滑らかさや美しさ、気迫など、様々な観点から総合的に演武を審査します。
京都大学体育会居合道部は、月、金、土の週3日の稽古を原則参加として日々稽古しています。それ以外の時間でも道場があいていればいくらでも稽古でき、実際、多くの部員が空きコマなどを利用して自主稽古に励んでいます。また、普段の稽古のほかに 年2回、春と夏に合宿があります。ここ数年の戦績としては、西日本大会、全日本大会で個人戦、団体戦共に多くの賞をいただいています。
新歓ではZoom説明会、体験会を行います。体験会では、実際に道場で刀を振ることができます!少しでも気になった方はお気軽にご連絡ください!!
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京大mapの記事をお読みいただきありがとうございました。