サークル
【京都大学エスノ3ジョウ】団体紹介〜食べもの事業部編〜
インタビュー・レポ
新入生の皆さん、合格おめでとうございます!
私たちは京都学生狂言研究会(KGKK)です!
狂言(きょうげん)は、猿楽から発展した日本の伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。狂言と同様に猿楽から発展した能が、舞踊的要素が強く、抽象的・象徴的表現が目立ち、悲劇的な内容の音楽劇であるのに対し、狂言は、物真似・道化的な要素を持ち、失敗談を中心としたシナリオおよび、様式をふまえた写実的ときには戯画的な人物表現を通じて、普遍的な人間性の本質や弱さをえぐり出すことで笑いをもたらす(wikipediaより。)
「柿山伏」や「鬼瓦」など、名前だけは聞いたことがある人は多いのではないのでしょうか。狂言は、室町時代のお笑いです!伝統芸能と言うとお堅いイメージがあるかもしれませんが、狂言は現代にも通じる内容の笑劇が多いです。具体的には仮病でサボりたがる部下(狂言では“太郎冠者”)や、夫に家事を押し付ける鬼嫁(狂言では“女”)や、自分の地位に胡坐をかいて偉そうにしているおじさん(狂言では“山伏”)など…
人を馬鹿にして終わる話だけではなく、ほっこりした終わり方でやっていて気持ちが温かくなるような内容のものも多いです。有名な顔芸の由来にもなっている「鬼瓦」もその一つ。鬼瓦でほっこり???と頭に?が浮かんでいる人は、安易にググらずに新歓へ来ていただけると嬉しいです( ;∀;)
狂言の中で舞われる短い舞。必ず地としての狂言謡(うたい)や小舞謡を伴い、それ自身単独でも演じられる独立性をもつもの。能の仕舞にくらべて写実的で、はでである。短い舞なので、近世、宴席などの座興にも舞われた。狂言小舞。(またしてもwikipediaより)
狂言会という名前ですが、狂言ばかりやっているだけの会ではありません。お稽古では狂言のほかにも小舞という舞の稽古もしています。扇を持っていろんな舞をします。扇を刀に見立てたり、扇で魚釣りをしたり、扇でいろんな舞をします。部員同士で互いの小舞を鑑賞しあうのも楽しいです!(^^)!
京都の大学生が毎週木曜に18時頃から集まって21時頃まで狂言のお稽古、研究をするサークルです!(先輩方が卒業してしまった今人数が片手に収まるほどしかいないので(‘_’))インカレサークルで大学、学部、回生一切問わず部員を募集しています。現在京都大学、同志社大学、京都芸術大学の部員がいます!
コロナ禍の直撃によりかなり部員数は減ってしまいましたが、実はかなり歴史のあるサークルです。普段ご指導いただいているプロの先生は、インカレになる前のKGKKの前身である京都大学狂言研究会のご出身だそうです。(先生は今年喜寿を迎えられました。=77歳になられました)
コロナ禍の前は東京の狂言会などと東西合宿などしていたそうです。今年はコロナも落ち着いてきたので新入生が集まってくれたら復活させたいなと密かに思っていたりします(*‘ω‘ *)
私たちは京都学生狂言研究会(KGKK)です!毎週木曜に同志社大学新町キャンパスのboxでプロの先生に狂言のお稽古をつけてもらっています。
コロナ禍もあり、先輩方が卒業したら部員数が片手で数えられるほどになってしまいます( ゚Д゚)
部員数は少ないですが、先生やOBさん方も練習に来てくださったりするので部員数ほど静かで寂しい会ではなく、部員同士仲良く、楽しくやれています!
興味を持ってくれた方はぜひ新歓へ!
【著者紹介スペース】
団体名:京都学生狂言研究会(KGKK)
団体の写真:
団体の簡単な説明:
私たちは京都学生狂言研究会(KGKK)です!毎週木曜に同志社大学新町キャンパスのboxでプロの先生に狂言のお稽古をつけてもらっています。
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