サークル
【KUBS京都大学放送局】団体紹介と魅力!
インタビュー・レポ
新入生の皆さん、京都大学入学合格おめでとうございます!
私たちは淡路島にある兵庫県洲本市というところで「地域おこし」を行うために様々な活動を行っているインカレサークルなのですが、その中の1つ「教育」事業について少し紹介したいと思います!
私たちは兵庫県洲本市で「教育」によって地域を盛り上げることができないかと思い活動に取り組んでいます。「教育と言うからにはとても大がかりなことをしているのか?」「教育で地域活性と言われても一体何をしているのかいまいちわからない・・・」と思う人も多いのではないでしょうか?そこで、ここでは具体的にどんな活動をしているのかを少しだけ紹介していこうと思います!
私たちの活動の中心は「すもとっ子無限大塾」という企画を考案し実施することです。では「すもとっ子無限大塾」とは一体何なのでしょうか?
この企画は洲本市の中学生を対象として行われるもので、普段の授業では学べないことを楽しく学んでもらったり、大学のことを知ってもらったり、地元の魅力を再発見してもらうことなどを目的としています。具体的にこれまでどんな活動をしてきたのかを一部紹介していきたいと思います。
ここ数年はコロナウイルスの影響により、大人数で集まって何かイベントを実施するのが難しいという状況が続きました。そんな中でも洲本の中学生と大学生が交流する機会を設けたいということで実施されたのがオンラインサービスZoomを使った企画です。洲本市がある淡路島には総合大学が1つもないので、地元の中学生が現役大学生と交流できる機会は少ないのです。大学生がどういうことを勉強しているのか、どうやって進路を選択してきたのかといったことを話し、中学生の進路選択の力になることを目指しました。
Zoomの企画とは対照的に、コロナウイルスの影響により減少していた対面での活動ができる場を設けたい!少人数ならそれが可能だろう、ということで昨年実施した企画が立て看板を作るワークショップです。学校内の駐車場の場所を示すために看板を作ったのですが、デザインを考えるところから中学生に取り組んでもらいました。その中学校は海のすぐそばにあり、生徒の皆さんは小さい頃から海の生き物になじみがあるということだったので、海の生き物を使ったデザインをグループで考えてもらい作成してもらいました(上の写真が完成した立て看板です!)。話し合いながら制作に取り組むことで大学生が思いつかないような様々な工夫も生まれており、中学生の発想力に驚かされました。
このように私たちは洲本市の中学生を主な対象として様々な企画を考案し実施してきましたし、現在も新しい企画を考えております。洲本市や教育分野に興味がある方はもちろん、自分で何か企画を作って実施してみたいという方も大歓迎です!
ここで紹介した教育事業は活動の一部であり、京都大学エスノ3ジョウでは他にも洲本市のレトロな商店街を生かした「観光事業」、地元の食べものの魅力を発信していく「食べもの事業部」などたくさんの活動を行っています!もちろんこれらの事業以外に新たに自分のやってみたい事業を立ち上げることもできますし、いくつかの事業を組み合わせた企画を実施することもできる非常に自由で楽しいサークルです!
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京大mapの記事をお読みいただきありがとうございました。