プログラム
【交換留学紹介】京大の交換留学制度を解説
解説記事
皆さんは留学についてどんなイメージを持っていますか?
ひとことに留学と言っても過ごす国や学ぶ内容は様々で、具体的なイメージが浮かびにくいのではないかと思います。
そのせいで、留学に興味はあってもなかなか行動に移せない…という方もいるかと思います。
そこで今回の記事では、京大の留学プログラムを利用して実際に留学した、経済学部と法学部に所属する計4名にインタビューを行い「留学経験者の声」としてまとめました。
今回の記事が、留学してみたいけど迷っている方や、はたまた留学なんて今まで考えたこともなかったという方にとって、留学への気持ちを強める手助けになれば幸いです!
Q. 留学のきっかけは何ですか?
A. 昔から、将来的に英語を使って国際的な環境で働きたいと考えていたので留学をしました。
Q. 留学中は何を学びましたか?
A. 国際開発学・国際人権法を勉強しました。
Q. 授業は週に何時間くらいありましたか?
A. 週に8時間程度でした。ただ、リーディングの課題が多く、平日はほとんど図書館にいました。
Q. 授業以外の時間は何をしていましたか?
A. ホームレス支援施設などでボランティア活動を行っていました。その他には、旅行や友人の誕生日パーティーに参加していました。
Q. 印象的だった出来事は何ですか?
A. 滞在先のイギリスからヨーロッパの色んな国を旅行したことが思い出のひとつです。イギリスからだととても安く旅行できるので助かりました。
Q. 留学してよかったことは何ですか?
A. 就職活動の際にかなり有利になりました。その他、英語が上達したのはもちろん、同じような進路を考えている日本人とたくさん出会うことができたのもよかったです。
Q. 留学前後で、考え方に変化はありましたか?
A. 現地での日本人とのコネクションという観点は、留学前は考えていませんでしたが、今振り返ってみると、これが得たものの中でも大きかったと思います。
Q. 留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。
A. 京大は給付型奨学金を充実していてとても留学しやすいので、迷っている方は是非行ってみてください!京大のスタッフの方々もとても優しく、丁寧に対応してくれます!
Q. 留学のきっかけは何ですか?
A. 高校生の時から海外に対して憧れがあったので留学をしました。
Q. 留学中は何を学びましたか?
A. 主に政治学を学びました。
Q. 授業は週に何時間くらいありましたか?
A. 週に10時間くらいでした。ただ、予習復習は多かったです…
Q. 授業以外の時間は何をしていましたか?
A. 長期休暇には旅行に行っていましたし、ボランティア活動や住んでいた寮の定期的なイベントにも参加していました。
Q. 印象的だった出来事は何ですか?
A. 現地の大学は授業の課題が多く、内容も難しかったです。また、採点も厳しいように感じました。
Q. 留学してよかったことは何ですか?
A. 「人生には模範的なレールなど存在しない」という意味で、将来の選択肢が増えたのがよかったです。
Q. 留学前後で、考え方に変化はありましたか?
A. 留学前に想像していたよりも、学術的なことや自身の成長全般に対して得られるものが多かったです。
Q. 留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。
A. もし今留学に迷っているのならば、全体に留学に行ったほうがいいです!また、京大には奨学金制度もあるので、お金であきらめないでほしいと思います。
Q. 留学のきっかけは何ですか?
A. 海外に関心があったので留学しました。
Q. 留学中は何を学びましたか?
A. 主に政治学を勉強しました。
Q. 授業は週に何時間くらいありましたか?
A. 週に6時間でした。
Q. 授業以外の時間は何をしていましたか?
A. 平日はほとんど授業の予習復習をしていました。その他には、NGOでのボランティア活動や、寮メートとパーティーをしたりしていました。
Q. 印象的だった出来事は何ですか?
A. コロナ禍に留学したのですが、コロナが流行中にもかかわらずマスクを着けている人があまりおらず、文化や考え方の違いを感じたのが印象的でした。
Q. 留学してよかったことは何ですか?
A. 物事を多角的な視点で考えることができるようになったのがよかったです。
Q. 留学前後で、考え方に変化はありましたか?
A. 留学は、将来何になりたいのかや、どう生きたいのかという人生観をも変えうると感じました。
Q. 留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。
A. 留学に迷っているなら、積極的にチャレンジしてみてほしいと思います!
Q. 留学のきっかけは何ですか?
A. 高校の修学旅行で海外に行ったことをきっかけに、海外にもっと行ってみたい、海外で働いてみたいなという思いを抱きました。そのため、入学前から大学では留学することを決めていました。
Q. 留学中は何を学びましたか?
A. 留学した時点では専攻がまだ決まっておらず、かつ海外慣れもしていなかったので、ビジネス上のコミュニケーションやプレゼンテーションなど、海外ビジネスの基礎を学びました。それに加えて、興味のあった証券分析の基礎についても勉強しました。
Q. 授業は週に何時間くらいありましたか?
A. 1週間に1コマあたり授業とセミナーが2時間ずつの4時間で、だいたい3コマ取っていたので1週間で12時間くらいでした。
Q. 授業以外の時間は何をしていましたか?
A. ホームレス支援施設でボランティア活動を行っていました。
Q. 印象的だった出来事は何ですか?
A. どこに行っても日本のサブカル文化が浸透していたことに驚きました。
Q. 留学してよかったことは何ですか?
A. 一番は自信がつくことだと思います。一人異国で勉強したり、旅をしたり、日常生活を送るということは、どれだけ準備したとしても困難が伴うものです。ゆえに、その経験を通して、自分は海外でも生きていけるんだ、英語でも自己主張できるんだという自信をつけることができました。この確固たる自信が結果的に、就職活動や仕事などの様々な場面でプラスに働くのではないかと考えています。
Q. 留学前後で、考え方に変化はありましたか?
A. 留学先では、時間にルーズな人や政治的な活動を行っている人、将来に対して野望を持っている人など、日本で過ごしている以上に色々な価値観を持っている人と出会いました。そんな人たちと時間をともにする中で、生き方や考え方は人それぞれで、敷かれたレールから逸れてもいいから一度きりの人生を楽しめればそれでいいということに気づかされました。これこそが、留学でしか味わえない感覚だと思います。
Q. 留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。
A. 海外に少しでも興味があるなら、何ならなくてもいいので留学を重大な決断と思わずに積極的に挑戦してみてほしいです。留学に必要な英語の試験と奨学金の申し込みは計画的に!
いかがだったでしょうか?
留学についての考えは人によって様々だと思いますが、実際に留学経験者にインタビューを行った中で全員に共通していたのは、「留学は勉強以外の部分からも多くの大切なことを得られる」ということだと感じました。
もちろん、留学に行く以上学びたい内容をしっかりと学ぶことは大切ですが、滞在先で様々な価値観を持つ人と交流することで、これまで自分の中になかった新たな考え方が芽生えることが最大の魅力であると感じました。
そして何より、インタビューした4名の方は全員、留学を迷っている学生に対してチャレンジしてみることを強く勧めていました。
最後に、今回の記事が、留学したいという気持ちはあるけどなかなか決断に踏み切れない学生や、留学について考えたことのなかった学生にとって、決断を後押しするきっかけや留学について新たに考えはじめるきっかけとなれば幸いです!
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京大mapの記事をお読みいただきありがとうございました。