インタビュー・レポ
【ゼミインタビュー】辻琢也ゼミってどんなゼミ??(一橋大学法学部)
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Q&A
現代のフランス哲学・思想分野に関するテクストをフランス語で購読します。フランス語のテクストを音読し、その場で日本語に訳していくという、オーソドックスな文献購読のスタイルです。購読テクストについては、哲学者の著作でも(1次文献)、哲学研究者の書いたものでも(2次文献)、哲学・思想分野と影響関係にある分野のものでも(人文学・社会科学)、ゼミ参加者の興味関心に応じて選択が可能です。
また、各学期の最後に自身の研究発表を行う機会があります。
フランス語の読解を懇切丁寧にサポートしてくださります。また、ご自身のご専門ではない分野であっても、学生の希望を尊重してくださるので、購読テクストを学生側が自分の関心に合わせて選ぶこともできます。
特にありませんが、全学部科目(大学院共修)として開講されている「フランス語上級」でも同様の文献購読を行います(テクストは既に指定されている)。
指定された購読箇所について、訳文と背景知識などの準備を行なった上で、毎週のゼミで(訳文の)発表をします。購読する文章の難易度や密度にもよりますが、今学期の購読テクストでは毎週3ページを目安に購読を進めています。
辞書でわからない単語を引いたり、他の文献にあたって背景知識を補足したりするなど、基本的な作業ではあるものの、私個人としては予習にかなりの時間がかかっています。
モダンジャズ研究会
大学院進学希望者が多いです。