解説記事

2年生向け!法学部春夏学期 履修戦略・おすすめ授業

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はじめに

こんにちは!一橋map運営メンバーのまえだです。
2026年度の履修登録がまもなく始まります!そこで、本稿では法学部の新2年生向けの履修戦略をまとめました。ぜひ、授業選びの参考にしてください!

基本戦略

2年生になると1年生の頃にあったPACEや第二外国語のような必修科目が少なくなるため、履修の自由度が比較的高くなります。そのため、むしろ履修が組みづらい…と感じる人もいることでしょう。そこで、以下に抑えておくべきポイントをまとめました!

①学部基礎科目を中心に履修

法学部2年生の履修では、学部基礎科目(特に前期指定基礎科目)を中心に履修することが重要になります。

前期指定基礎科目は進学要件として16単位が必要となるため、2年生のうちにこれを取りきる必要があります。また、憲法・民法・刑法などの基礎科目は、その後の発展科目の前提となることも多いため、優先して履修する学生が多いです。

なお、3年生以降に履修することになる学部発展科目は基本的に履修できないので、注意しましょう!

②コース選択に向けて興味のある授業も取る

法曹コース以外の生徒は、3年生になると

  • 法学コース
  • 国際関係コース

のいずれかを選択することになります。そのため、2年生のこの時期に比較的幅広い分野の授業、特に国際関係分野や社会科学系の授業など、興味のある分野の授業を試してみることで、3年次以降のコース選択を考える際の参考になります。

履修の自由度が高い時期だからこそ、基礎科目を中心にしながら、自分の関心に合わせて科目を選んでいくことが大切です。

また、2年生で取得した学部基礎科目の単位は、この後解説する卒業要件に算入される場合があります。その意味でも、自分の興味のある分野の科目を意識して履修しておくのがよいでしょう。

※法曹コースの生徒については、履修しなければならない科目が多く、時間割がほぼ固定となります。詳しい履修については、大学が出している履修モデルを参考にしてください。

進学・卒業要件

3年生へ進学するためには、合計54単位以上の修得が必要です。
また、最終的な卒業要件は124単位となっています。

主な内訳は以下のとおりです。

(1) 学部導入科目

進学・卒業ともに4単位の修得が必要です。

法学部導入科目として指定されている4科目の中から、合計4単位を取得する必要があります。多くの学生は1年生のうちに履修している場合が多いですが、まだ取得できていない科目がある場合は早めに履修しておきましょう。

(2) 学部基礎科目

進学に16単位、卒業に40単位の修得が必要です。

進学要件としては、前期指定基礎科目から16単位を取得する必要があります。
2年生の履修の中心になるのがこの学部基礎科目です。

憲法・民法・刑法などの基礎的な科目が多く、法学部での学習の土台となるため、できるだけ早めに履修しておくとよいでしょう。

なお、卒業までに追加で必要な24単位は、3年次に選択するコースごとに指定された部門の科目などから履修していくことになります。

※学部基礎科目については、学士課程ガイドブックの11ページに詳細な科目が記載されています!

(3)英語コミュニケーションスキル科目

進学、卒業に8単位が必要です。

PACEⅠ・Ⅱがこれに該当します。1年生のうちに単位を取得している場合が多いですが、もし不足している場合は履修を忘れないようにしましょう。

(4)外国語科目(英語・第二外国語)

進学に12単位、卒業に16単位が必要です。

内訳としては進学要件として、

  • 英語:4単位
  • 第二外国語(英語以外の初修外国語):8単位

卒業要件として、

  • 英語:8単位
  • 第二外国語(英語以外の初修外国語):8単位

となっています。1年生のうちに多くの単位を取得している人が多いと思いますが、単位が不足している場合は注意が必要です。

(5)他学部教育科目

進学に2単位、卒業に6単位の修得が必要です。

また、卒業までには自学部以外の2学部以上にわたって6単位を取得する必要があります。
経済学部や社会学部などの授業を履修することで、法学以外の分野にも触れることができます。

(6)自由選択科目

進学に12単位、卒業に16単位が必要です。

全学共通教育科目や他学部科目など、興味のある授業を履修して単位を取得することができます。

おすすめ授業

刑法(総論)

担当教員:内海朋子先生
開講時限:春夏学期、火曜・金曜2限
形式:対面、抽選なし

刑事法分野のうち、犯罪に対する刑罰権の行使についてのルールを定める刑法理論についての授業です。罪刑法定主義などの国家による刑罰権の行使を制約する基本的な原理を学ぶことを通じて、国家権力による刑罰権の適切な発動の在り方についての理解を深めることができます。

行政学

担当教員:辻琢也先生
開講時限:春学期、月曜・木曜3限
形式:対面、抽選なし

行政学の入門講義で、行政学の焦点となる官僚制などの議論や、政府組織の特徴を理解するために必要な、主要政策の変遷について学ぶことができます。詳しくはこちらの記事もあわせてご覧ください!

経済法Ⅰ

担当教員:柳武史先生
開講時限:その他
形式:オンデマンド、抽選なし

独占禁止法の目的や解釈について、判例や学説の展開を踏まえ学ぶことができる授業です。法学部の科目にしては珍しく、オンデマンド形式であることも特徴の一つです。

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