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解説記事

【法学部編】履修の組み方解説

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はじめに

こんにちは🌼一橋map運営メンバー3年生のみおです!

今回は法学部の履修の組み方について説明しようと思います📝初めての履修登録で不安なこともたくさんあると思いますが、この記事を読めば、履修登録のポイントはバッチリ押さえられるはずです!一緒に最初の関門を乗り越えていきましょう💪

法学部の大きな特徴は、3つのコース(①法曹コース、②法学コース、③国際関係コース)に分かれていることです。自分の志望するコースによって履修の組み方が若干異なるので、それに注意して履修計画を立てていきましょう…!

それでは、法学部の全ての新入生に共通の項目から順を追って説明していきます✊

用意するもの

シラバス
筆記用具(紙やペン)または時間割アプリ(「バシコマ」がオススメ!)
学士課程ガイドブック(クラス別面接で配布されます)

👇こちらの記事を先に読んだ方が、理解が進みやすいと思います!

一橋大学の授業のとり方概論【基本編】

はじめに こんにちは!新入生の皆さん合格、ご入学おめでとうございます🌸一橋map運営メンバーの、社会学部3年のみおです。今回は大学生活で最も重要だと言っても過言ではない、授業・履修につ…

履修を組む前に知っておきたいこと

空きコマ

空きコマとは、自分が受講している授業と授業の間にある暇なコマのことです。

例えば、1限と5限の授業を取ってしまうと、2限から4限がすべて空きコマになります。アルバイトをするにも微妙な時間だし、かといって勉強するには長すぎるし…と、無駄な時間が多くなってしまう可能性があります。

一方で、予習や課題が多い授業や、着替えがある授業(スポーツ方法など)の前後に空きコマを作れば、余裕を持って準備ができそうです。限られた大学生活を有意義に過ごすためにも、空きコマをうまく活用できるよう、よく考えて履修を組んでいく必要があるのです。

全休

また、全休を作ることも重要です。全休とは一つも授業を入れない曜日のことで、その日は大学に来る必要はありません。

下宿生にはそこまで関係のないことかもしれませんが、通学時間が1時間以上かかる人にとって、一日大学に来なくて済む日があると時間的余裕が格段に増えます。そういった日を利用して、課題を進めたり、趣味やアルバイトに時間を使ったりできるのです。

オンデマンド授業

大学の教室に行って対面で受ける授業と異なり、録画配信で行われる授業のことです。

「その他」枠に割り振られる授業がある一方、曜日が指定されているものもあり、曜日指定の場合はそのコマに他の授業を入れられません。ただ、安心して欲しいこととして、ほとんどのオンデマンド授業は必ずしも授業時間中に見る必要はありません

また、大学からオンライン授業の数は減らす方針とのアナウンスがあり、単位として算入できるオンライン授業は60単位までとなりました。オンライン授業はコロナ禍から始まったもので、毎年ルールや開講数が変わってくるので注意が必要です。

履修を組んでみよう!

①時間割表を用意しよう

まずは時間割表を作ります。
縦6マス×横5マスの表(月〜金、1〜6時限分)と、時間指定のないオンデマンド授業などの「その他」枠があれば、形は何でもかまいません。

「バシコマ」という一橋生のための時間割アプリもあり、過去の成績分布や履修を考えている人数も見れますのでおすすめです。

②必修科目を確認しよう

時間割が固定の必修科目は「PACE」「第二外国語」です。既に自動的に登録されているので、CELS・manaba(大学のWEBシステム)で確認して、時間割を埋めましょう。

注意

例年、CELSやmanabaにアクセスできるのは、学生証やログイン情報が配布されるクラス別面接以降です。

③単位数をチェックしよう

単位数は、1年間の上限(CAP)が44単位のため、1学期(春 / 夏 / 秋 / 冬)あたり9〜12単位が目安となります。上記の必修科目以外の時間で、進級・卒業要件の授業や、自分の興味のある授業を中心に履修を組んでいく形になります👍

④英語・他学部科目について

卒業までに、英語科目はPACEの他に8単位とる必要があります。また、他学部科目は進学(3年生への進級のこと)に2単位、卒業に6単位が必要(2学部以上から取る必要もあり)です。

英語は抽選に落ちてしまうことも多々あるので、1年の春夏学期に2単位くらいは取っておきたいです。また、他学部科目に関しては、進学に必要な2単位分は1年生のうちに取ってしまいましょう👍

英語の抽選倍率について

英語は全学部の進学・卒業要件に関わってくるため、ほぼすべてが抽選対象科目です。

英語レベルが「標準」に割り振られた方は、人気の授業に応募が殺到するため「基礎強化」「発展」に比べて倍率が高くなる傾向にあり、抽選にたくさん申し込んだのに1つも当選しない…なんてことも多いです。

筆者の個人的な体感では、倍率が高い順に
「LL」>「ディスカッション」>「資格試験」>「ライティング」>「リーディング」>「Introduction to Global Issues」
といった感じです(先生によっても差があり)。

単位の取りやすさを重視して高倍率の抽選に参加するか、堅実に単位をとるために人気の低い授業に申し込むかは、あなた次第。

法曹コース

法曹コースを志望する場合は、他のコースに比べて履修要件が若干複雑になるので、気をつけましょう…!

①法学部教育科目について

法曹コースでは履修すべき法学部教育科目が指定されていて、それらを計画的に履修するために、履修モデルが大学から提示されています!学士課程ガイドブック(クラス別面接で配布)、または4月初旬の法曹コース説明会でチェックできるので、必ずモデル通りに履修しましょう!

参考

開講科目と履修要件

www.law.hit-u.ac.jp

ちなみに、春学期は「実定法と社会」「法と社会」、夏学期は「憲法(統治機構)」を取ることになっているので、その他の授業はこれらの時間割と被らないものを取るようにしましょう!

②単位数について

先ほど1学期あたり9〜12単位が目安と説明しましたが、秋冬学期に必修が10単位ずつ(法学部教育科目が6単位、PACEが2単位、第二外国語が2単位)あります。春夏学期に24単位以上取るとCAP制に引っかかるため、注意してください。

③GPAについて

法曹コースは1年生の冬学期までの累積GPAに基づいて選抜されるので、GPAが重要になります!
CELSから成績評価分布の昨年のデータを確認して、良い評価を得られそうな授業を選んで履修を組むのも一つの手です😉

法学部教育科目は勉強量が必要で良い成績を取りづらいという話をよく聞きます。秋冬学期は6単位も取ることになるので、他の授業はセーブしておくことをおすすめします!

法学・国際関係コース

①法学部教育科目について

春学期には、学部導入科目を2科目取る必要があります。「実定法と社会」「法と社会」「現代国際社会と政治」「導入ゼミナール」の中から2つ、自分の興味に合わせて選択しましょう🙌

②その他の科目について

必修科目、法学部教育科目を時間割に組み込めたら、残りは進級・卒業要件に関わる授業を中心に自分の興味に合わせて履修を組んでいきましょう!

CAP制と抽選倍率に気をつけて、1学期あたり9〜12単位取得できるように調整できればよいと思います👍

おわりに

ここまで、法学部の履修の組み方を紹介してきました。この記事では基本的な組み方しか説明していないので、各サークルの履修相談会で話を聞きに行くと、自分に合った時間割を作れるかもしれません。
あとは、皆さんの抽選が当たることを心より願っています!

何か分からないことがあれば、一橋mapの質問箱に匿名で質問ができます!私たち運営スタッフが一つずつ回答するので、この記事の内容、授業全般について、大学生活に関してなど、ぜひ気軽に質問してみて下さい🤲

参考

一橋map質問箱

peing.net

また、質問箱の回答はInstagram (https://www.instagram.com/1284map/)のハイライトに掲載予定なので、Instagramもぜひチェックしてみてください!🌸

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