入学準備
【商学部編】履修の組み方解説
解説記事
こんにちは!合格おめでとうございます!一橋map運営チームの社会学部3年どばしです。
新生活を始めるにあたって、地方から上京してくる方、一人暮らしを始める方も多いかと思います。
その際にまずよぎるのが、下宿(アパート)をするか、寮に住むか…。
一橋生の約1割は寮で生活しているのですが、いくつかある寮の中でも多くの学生が住んでいる「一橋大学国際学生宿舎一橋寮(通称「こだ寮」)」について今回はご紹介します!
ちなみに筆者も、2年間こだ寮で生活していました。
なぜ「一橋大学国際学生宿舎一橋寮」という名前なのに「こだ寮」と呼ばれているか?
それは、寮が小平市にあるからです!
ご存知の通りキャンパスは国立市にあるため、寮からはやや離れています。
電車で移動するなら、こだ寮の最寄り駅は「一橋学園駅」で、駅から徒歩10分に位置しており、一橋大学までは約30分かかります。
- こだ寮→一橋学園駅(徒歩10分)
- 一橋学園駅→国分寺駅(電車4分)
- 国分寺駅→国立駅(電車4分)
- 国立駅→一橋大学(徒歩10分)
自転車で通学することもでき、電車と同じく片道約30分で着くため、自転車通学の人も多いです!
新歓などでこだ寮の先輩と話す機会があったら、どこの道を通って通学してるか聞いてみるといいかもしれません。
こだ寮の部屋の種類や設備について紹介します。
部屋の種類は、「個室タイプ」と「共用タイプ」があります。
どちらのタイプにもベッドと棚、机、クローゼットが備え付けてあります。Wi-Fiは自分でルーターなどを置かないと使えないことが注意点です!
浴室とキッチンと洗濯機がない一人暮らしの部屋です。
浴室(1人で入るもの)、洗濯乾燥機、キッチンはフロアの共用スペースにあります。また、個室の扉を開けると外に出るので、一般的な一人暮らしに近いです。
共用タイプのイメージはシェアハウスです。
共用タイプにも同じような個室がありますが、トイレと洗面台は共用スペースにあります。また、個室の扉を開けると、共用スペースの廊下なので、同じ共用タイプの仲間とたくさん関われます。
個室はきちんとプライバシーが守られているので、安心してください。
個室・共用タイプともに、月ごとに以下の寮費がかかります。
29,430円=
寄宿料(24,000円)+共益費(2,900円)+火災保険(530円)+寮の会費(2,000円)
また、食事はでないので、これに加えて食費と光熱費(10,000円強)かかります。
月に1回、フロア(同じ棟の同じ階)のミーティングがあります。予算を何に使うか話し合ったり、ルールを決めたりします。フロアの人と仲良くなれるチャンスです!
また、寮を運営しているISDAKという団体が、不定期で寮全体の交流イベントを開催してくれます。貸し切りパーティやスポーツ対決など楽しいイベント盛りだくさんです!
下記のHPの「2024年4月国際学生宿舎入居者募集のお知らせ」にて、手続きの詳細を確認できます。
(前期日程)2024年3月8日(金) ~ 3月14日(木) 17:15 必着
(後期日程)2022年3月15日(金) ~ 3月21日(木) 17:15 必着
入寮の選考結果発表は、前期日程受験者が3/21(木)、後期日程受験者が3/22(金)となっています。
選考にて入居を許可されると、3/25(月)より入居できます。
ここからは、いくつかのみなさんが気になるポイントを紹介します!
こだ寮は国際寮であり、たくさんの留学生も住んでいます。日常生活で国際交流できる絶好の機会です!
こだ寮のルールとして門限はありません!何時に帰ってきてもいいです。
20歳以上の飲酒は談話室でのみ許可されています。また、もちろん未成年の飲酒は禁止されています。
一橋のキャンパスとこだ寮には、緑色の自転車シェアリングサービス「COGOO」が設置されています(無料)。
アプリをインストールすると一定時間自転車を利用でき、通学やちょっとした買い物などに便利です。
台数には限りがあり、いつでも使えるわけではないことには注意してください。
ここまで、こだ寮の紹介をしました。
寮は一人暮らしとは異なり、似たような境遇の友だちと出会えたり、逆に留学生など全く異なるバックグラウンドの方とも出会える面白い場所です。もしこだ寮に住むことになったら、存分に楽しんでください!
楽しく充実した大学生活を送れるように、私も祈っています!
また、何かわからないことがあれば、一橋mapの質問箱に匿名で質問ができます!
私たち運営チームが一つずつ回答するので、ぜひ気軽に質問してください🤲
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