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「伸びしろが多い競技!」男子ラクロス部SERPENTS メンバーインタビュー
インタビュー・レポ
こんにちは。一橋map運営チームのNです!
今回は「一橋大学ア式蹴球部」の新3年生。若林慧さんにお話をお聞きしました。
部活動にかける熱い想いが伝わってきました!
ーー若林さんがこの団体を選んだ決め手はありますか?
若林さん:
自分がア式に入部したのは、小中高とサッカーをやってきて、サッカーが好きだったといういたって単純な理由です。サークルじゃなくて部活を選んだのも、どうせやるなら真剣にサッカーに取り組みたいというありきたりな理由でした。
ただ、入部前に説明を受けに行って、この部活がサッカーという競技以外にも、地域貢献の事業やサッカーのスクールなど様々なことを行っていると知り、自分を成長させてくれる環境がこんなにもあるのかと、とても魅力的に映ったのを覚えています。
ーー事業活動も行っているんですね。入ってみてわかった魅力などはありますか?
若林さん:
ア式の雰囲気や空気感というのは入ってみて分かった魅力です。とにかくこの部活の人たちは他人のために行動できて、自分のことにも真面目にこつこつと頑張れる人が多い印象です。同じ部活の仲間のそういった姿勢を見ると、「自分も頑張らないと」という気持ちになるし、おかげで充実した大学生活を送れている気がします。
ーー部活の雰囲気の良さが伝わってきました。
ーーどんなことが楽しくてア式を続けていますか?
若林さん:
自分は「楽しさ」というよりも、充実感ややりがいを感じてア式を続けている気がします。正直、試合に勝てなかったり、自分のプレーが上手くいかなくてサッカー自体を楽しめない時もあります。ただ、そんなときも仲間と解決策を出し合ったり、トライ&エラーを繰り返すという過程の中で、自分自身成長できていると実感できて、そういうときにこの部活でやっていて良かったなと感じます。
もちろん練習後に部員同士でご飯を食べたり、練習前に何気なく話したりする時の楽しさもこの部活を居心地良く続けられている理由の一つではあるけど、自分はこういった充実感がア式を続けている1番の理由だと思います。
ーー部員同士で話し合ってチャレンジできる環境が整っているんですね。先輩後輩関係はどうですか?
若林さん:
上下関係みたいなものはほとんど無くて、先輩後輩の間であまり壁は無いと思います。ア式では縦割りや追いコンといった違う学年との交流の場もあって、学年を超えて色々な人と関わる機会があるんです。練習後のご飯なども学年関係なく一緒に行ったりするので、良い関係が築けていると感じています!
ーー楽しそうなイベントもあるんですね!
ーー今までで一番印象に残っている試合はなんですか?
若林さん:
自分の中で印象深いのは昨シーズン後半戦の日本大学文理学部との試合です。この試合は自分たちが先制した後に退場者を出してしまい、1人少ない劣勢の中で、なんとか1点のリードを守り切って勝利した試合でしたが、ちょうどその時期はリーグ戦で勝てていなかったので、勝利する喜びを特に感じました。
試合後は劣勢の中で1点を守り抜いた仲間たちを讃えあう光景が印象的で、自分が出場していたこともあり、思い出深い試合です。
ーー真剣に取り組んできたからこそ勝利の瞬間は忘れられないものなのですね。オフ期間で思い出に残っていることはありますか?
若林さん:
長期オフに、自分たちは毎回同期で旅行に行っていますが、その中でも1年生の冬に行った関西旅行が印象深いです。この旅行の幹事を自分が担当していたので、計画の時から、みんなでどこに行ったら楽しいかなとわくわくしていました。
同期と初めての旅行だったというのもあって、夜は他愛もない話から、これから部活頑張ろうという話など、色々なことを話すことができて、同期との仲がかなり深まった気がします。
ーー部活以外の時間も仲良しなんですね!
ーー最後に、新入生へメッセージをお願いします。
若林さん:
今年のア式は「自ら変え、自ら挑む」というテーマを掲げていて、部員たちは皆日々何かを変えようと努力し、挑戦を続けています。学生主体の組織として、様々な事業活動を行い、挑戦を続けるア式蹴球部の中で、是非一緒に新しいことに挑戦しましょう!
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