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「大会前のアツさはスポーツ並み」お笑いサークルIOK メンバーインタビュー
インタビュー・レポ
こんにちは。一橋map運営メンバーの商学部新2年のぽてとです。
今回は「一橋大学男子ラクロス部SERPENTS(サーペンツ)」の、和田由依菜さん(トレーナー, TR)と横田海樹さん(選手, DF)にインタビューをしてきました。
和田さんと横田さんのSERPENTSへの熱い思いがすごく伝わってきました🥍
ーーSERPENTSに入部した理由はなんですか?
和田さん:
日本一への挑戦をサポートできる最後のチャンスだと思ったからです!また、これまでの学生生活でやり残していた「部活に日々を費やす熱い青春」を過ごしたいと思って入部を決意しました。
SERPENTSにはチームスタッフというものがあり、マネージャー、トレーナー、スタッフの3つに分かれています。私はその中でもフィジカルやメディカルに関わるトレーナーとして頑張っています。
横田さん:
入部を決めた理由は、運営が学生主体であるということです!
SERPENTSは歴史が浅くOBの数が少ないので、学生中心で活動する必要があります。練習だけではなく、掲げている理念にどうやったら近づけるかを日々考えながら運営に携われる点に魅力を感じました。私はそもそも運営に興味があったので、予算編成などにも関わらせてもらっています。
ーートレーナーやマネージャー、スタッフといったものは自分で決められるんですか?
和田さん:
はい!私が担当しているトレーナーは専門的な知識を1年生から勉強する必要があります。その分、選手とすごく近いところで関われる点、自分と選手が一緒に成長できる点が魅力的でした。
ーー横田さんが携わっている運営では、具体的にどんなことを行っていますか?
横田さん:
私に限った話だと、予算や人事の編成だったり、一緒にイベントを開催したりといったことをやっています。
私は運営面の責任者という立場ですが、すべての仕事を私1人でこなしているわけではなく、適材適所を考えて仕事を部内にも割り振っています。
ーー仕事を割り振る際に意識していることはありますか?
横田さん:
人数の多い団体ではあるんですけれど、必ず一人一人と顔を合わせてコミュニケーションをとるようにしています。
顔を合わせたコミュニケーションの方がお互いの気持ちも伝わるので、1対1のコミュニケーションを大切にしています。
ーーどんなところが楽しくて、ラクロス部を続けていますか?
和田さん:
やっぱり試合に勝利した時が何よりも嬉しいです!
サポートし続けた選手が試合で活躍するのをみると、もうそれだけでSERPENTSを続けてきてよかったなという風に思います。
また、自主的にチームスタッフが観戦に行ったり、チームをよりよくするために新しい取り組みを始めたりするなどを率先して行うことが多く、選手もチームもスタッフもコーチもSERPENTSに関わっているすべての人が勝利に貪欲になるような空間がすごく楽しいし、やりがいがあるので続けられています。
横田さん:
「ラクロス」という競技自体に伸びしろがあるところです。歴史が浅いスポーツなので、良くも悪くもセオリーがまだなく、試行錯誤できる点が面白いです。
また、人との出会いが多いところも魅力です。部の理念として「部に関わる全ての人々と夢、希望、感動を分かち合おう」というものがあり、OB・保護者の方、同期や他大のラクロス部の人などとの出会いを経験してきました。
ーートレーナーとしてしか得られなかった経験などはありますか?
和田さん:
トレーナーはマネージャーやスタッフと比べて、テーピングを巻いたり、アップの指導をしたりと選手との関わりが深いです。また、勉強しないといけない事も多いですが、伸びしろが一番大きいのもトレーナーなので成長する機会が多くあったなと思っています。
ーーマネージャーやスタッフの魅力はありますか?
和田さん:
マネージャーは、マーカーを置いたり、メニューのタイム管理やビデオの撮影といった練習の運営を行っています。選手が練習後にビデオを見返すことが技術の向上に繋がったり、タイム管理によって練習の効率をあげ、日本一に貢献ができたりすることが魅力的です。
スタッフは昨年度からの組織の大きな変化に携わることができるという点でやりがいがあると思います。スタッフに入ると、1年生だけでスポンサー契約をとるなど、自主的に動くことができます。後は、今年から分析のためにGPSを導入をはじめたので、SDS生やパソコンの操作が好きな子にはうってつけなのかなと思います!
ーー横田さんは運営と選手を両方やられているとのことで、忙しいと思うのですがどのように乗り越えているか伺ってもよいでしょうか?
横田さん:
確かに忙しいですが、私自身は忙しいことをマイナスなことだとは思っていなくて、その分4年間しかない大学生活でより濃い時間を過ごすことができるので、あえていうと自分から忙しい方を選んでます。ラクロスが好きだから、SERPENTSの仲間が好きだから、その忙しさを乗り越えられているというところはあると思います。
ーーオフではどのように過ごしていますか?
和田さん:
SERPENTSはオフの時も仲がいいことが特徴です!同期でオフのシーズンに旅行に行ったり、一緒にごはんに行ったりすることもよくあります。縦の繋がりも強く、先輩後輩の数人でごはんに行ったり、一緒に筋トレをしたりすることもあります。オフがすごく充実している点もSERPENTSの魅力だと思います。
ーー最後に、新入生に伝えたいことはありますか?
横田さん:
SERPENTSはよく会社のような組織と例えられることが多いように人数の多い団体なのですが、必ず一人一人に役割があって、全員で一つの目標を目指しています。大学生活で何か新しいことに挑戦したい、何かに打ち込みたい、何かを充実させたい、など強い思いをもっている人の希望には必ず応えられる団体だと自負しているので、ぜひ一度訪れてみて欲しいです!
ーー本日はありがとうございました!
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