自然言語処理

小町守ゼミ

SDS

学部 SDS学部
開講時間 月5, 火5,水2
教授の専門 計算言語学、自然言語処理、人工知能
'26開講予定 開講あり
情報更新日 2025年11月20日

3年生のなかま

3

60% 40%

4年生のなかま

-

入ゼミ後の留学

歓迎

行ける・行っている人が多い


Q&A

ゼミ生のぶっちゃけ話

ゼミの雰囲気は?

研究室のイベント(大半はオンライン)の2/3程度は SDS の欅研究室と合同で行っています。3年生の春夏学期は学部生・大学院の新入生合同の基礎勉強会を週2日、秋冬学期は論文輪読会・進捗報告が週2日あり、それとは別に欅研との合同ゼミが週1日の合計週3日(それぞれは1-2時間ずつ)あります。うちの研究室では3年生の夏〜秋に学会・研究会で予稿なしのポスター発表、年度末〜4年生で予稿ありの学会発表を予定しています。SDS の1期生で研究室に配属された3人中、2人は筆頭で10月に国際会議の論文(英語で本文4〜8ページ、参考文献等を入れると6〜10ページ)を執筆し、すでに投稿しています。

先生はどんな人?

X (https://x.com/mamoruk) やブログ (https://komachi.hatenablog.com/) をご覧いただければ雰囲気が分かるかと思います。

授業外でのつながり(合宿など)は?

4-5月に立川周辺で新入生歓迎 BBQ をやります。OB/OG も参加するので40-50人くらいの参加があり、仕事でどういうことをしているのか、みたいな話も聞けたりします。秋には交流学生の歓迎会(2025年は留学生が2名来ています。研究室には留学生が3名います。交流学生の入るミーティングは英語で行っています)、12月には忘年会、3月には追いコンをやります。合宿は現在行なっていませんが、例年8-9月に開催される「自然言語処理若手の会シンポジウム」および3月に開催される「言語処理学会年次大会」には欅研と合わせて10人以上参加します(国際会議も含めて学会の参加費や交通費、宿泊費は全て研究室から出ますので、国内外を旅行したい人はどうぞ)。

課題は多い?少ない?

完全に人によりますが、研究室の目安としては、週3回の合同ゼミ等への出席も含めて週20時間くらいを研究室での活動に使うくらいが標準的な活動量です。合同ゼミ等は時間が決まっていますが、基礎勉強会の課題をやる場所や時間、論文紹介や進捗報告の準備の場所や時間等は特に制約はないので、好きな時間・好きな場所でやれば良いです。サクッとできる人は週10時間くらい、サクッとできない人は週30時間くらいかかると思いますので、人によっては時間がかかることは覚悟していただればと思います。ちなみに、理系の研究室としては、週20時間というのは少ない負荷であるという想定ですので、週20時間が多すぎると思う人は他の研究室をご検討ください(論文1本書くのに一からやったら500-1500時間かかるという見積もりであり、4-9月に毎月20時間ずつやれば大体500時間になるので10月に論文が投稿できる、というような概算です。もっとも、最低ラインは週10時間で、週10時間を3-4年の2年間やれば週20時間を半年やるのと同程度の時間になりますので、週20時間やる学部3年生が10月に投稿するのと同程度の研究を卒論とするなら、週10時間でもいいです。)。

ゼミ生の所属サークルは?

テニス部

ゼミ生の進路・就職先は?

学部はまだ1期生しかいませんが、1期生3人中2人は大学院進学希望です。大学院の修士1期生4人中2人は(社会人博士を含む)博士後期課程進学希望です。修士1期生の学生の就職先は研究所・マスコミ・AI 研究開発企業等です。自然言語処理分野では修士に進学するのが一般的であり(前職の都立大では9割の学生が修士に進学しています)、修士に進学して就職する人は AI 研究開発の企業に就職する人が8割です。博士後期課程に進学する人は大学教員・企業や国の研究所の研究員に就職しています。

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ゼミから2年生へ

小町守ゼミ
小町守先生さん

小町研究室では言語と社会の相互作用を計算的アプローチによって解明する研究に取り組んでいます。社会科学的なトピックと工学的な手法を組み合わせた学際的な分野です。企業との共同研究や他大学・研究所との連携も盛んで、最先端の研究開発に取り組むことができます。ほとんどの学生がインターンシップに行っており、実際に AI の研究開発の現場で行われていることと、研究室で行っている研究がどう違うのか、ということを意識した研究をしてもらいたいと思っています(研究室の学生はトップカンファレンスを含む国際会議に投稿・発表しますし、学会賞もいろんな学生が受賞しています。)。また、留学生を除く博士後期課程の学生は3ヶ月以上の海外でのインターンシップまたは共同研究に行くことを強く奨励しており、世界トップレベルの研究環境を見た上で、一橋大学での研究も負けてないぞと思って活躍してもらうことを期待しています。

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SDS の学生で定員内の場合はそのまま内定でした。副ゼミナールの希望者は15分程度の面接がありました。

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