プログラム
京都大学の留学プログラム紹介
解説記事
みなさんは留学に興味を持ったことがありますか?
英語がお好きな方でしたら、一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。
興味はあっても、留学というと1年程かかってしまい、少しハードルが高いイメージがありますよね😥
しかし安心してください、京都大学には1学期〜1年要する交換留学の他に、3ヶ月未満の短期留学プログラムも用意されています!
今回は、この短期留学プログラムについて紹介したいと思います。
留学に挑戦してみたい、という方はぜひ参考にしてください😊
短期留学は、夏休みや春休み等の休暇を利用して参加することのできる留学プログラムです。
短期留学には、以下のようなメリットが挙げられます。
このようにメリットが多々ある一方で、英語能力の飛躍的向上までは期待できないというデメリットもあります。
京都大学で参加できる留学プログラムには、以下の3種類が存在します。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
協定校や海外の大学等と教育連携し、現地で3〜4週間の大学生活を体験しながら英語能力 / コミュニケーション能力の養成を目指します。
参加者の語学習得状況に合わせて複数プログラムが用意されているので、英語能力に不安がある場合でも参加しやすいのが嬉しい点です✨
実施されるプログラムは年度により異なりますが、例として2023年度に実施されたプログラムを見てみましょう。
2023年度は夏季の実施のみだったようです。
2022年度も夏季のみ、2021年度は夏季のプログラムが3つ、春期のプログラムが2つだったので、近年は比較的夏季の実施が多いようですね😳
語学レベルが不問であることから、交換留学よりは難易度が低いと言えますね。
また対象者が学部生・院生の両方なので、現時点では英語能力に自信がないという方でも、自分の英語能力を構築してから挑戦しやすいかと思います。
京都大学の学生が現地で交流を深め、国際性を養い、英語に限らず外国語運用能力を向上させることを目的とするプログラムです。
語学学習だけでなく教員による特別講義、現地学生との共学、フィールドトリップなど、用意されているカリキュラムは先方大学によりさまざまです。
例えば、2023年度の派遣先としては、タイ / ベトナム / 中国 / 韓国 /オーストリア等がありました。
つまりは、母国語が英語ではない地域が留学先である場合が多いです。
したがって、それぞれの留学先の母国語の、日常会話レベル
例えば留学先が韓国であれば、韓国語の日常会話レベルを話せることが留学の条件となっています。
英語能力は不問ですが、その分異なる言語を話せなければならないという点では、先程の英語研修や、ましてや交換留学よりも難易度が高いと言えます💦
大学と連携した組織等が主催した留学プログラムや、業者が主催したインターンシッププログラムも提供しています。
現地の研究者やプロフェッショナルが行う講義に参加したり、その方々と討論を行うことができます。
また、リーダーシップ・ワークショップや、実践的な英語スキルを身につけるための講義も用意されています。
そのため、このプログラムでは英語力の向上のみならず、グローバルな視点でのキャリア形成を考える多面的な視野を育み、グローバル社会において必要なリーダーシップの概念について理解を深めることが可能です。
将来世界で活躍したいと考えている方は、ぜひ挑戦してほしいプログラムです😊
必要な語学力としては、「英語でのコミュニケーションが円滑にとれる」程度と大まかに設定されている場合もあれば、ELTS6.0以上、TOEFL iBT80点以上など明確に設定されている場合もあります。
これらのプログラムの公募情報はKULASISにて随時掲示されますので、興味がある方は要確認です✨
今回は、京都大学で用意されている短期留学プログラムについてご紹介しました。
交換留学は期間が短いですが、やはり留学であることに変わりはありません。
出発までの間にある程度の英語力を身につけておくことは、どうしても必要になってきます。
少しでも留学に興味がある方は、早いうちから手続きの準備や、英語力の構築を行っておくようにしましょうね✏️📖
短期留学以外の交換留学やKCJS / SJCについては別の記事で紹介していますので、それぞれの特徴や違いを知りたい方はそちらも参考にしてください!
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京大mapの記事をお読みいただきありがとうございました。