入学準備
京大生のバイト事情!仕事内容や収入は?
解説記事
京大生になったからには、この学歴をできれば活用したいですよね。となると、初めてのアルバイトで塾や家庭教師に挑戦しようと思う方は多いと思います。
今回は、そんな方々のために塾講、家庭教師あのアルバイトについて詳しくお話ししたいと思います!
塾は、京大生に人気のアルバイトです✨塾とひとことに行っても、大手学習塾と個人塾とで大きく異なる部分もありますので、適宜分けながら、順に説明していきます!
アルバイトをする上で、やはり一番気になるのは時給かと思います。
まずは大手学習塾の時給です。
授業形態が集団授業であれば、個別指導の塾より時給は高いところが多いです。集団授業だと時給1500円〜2300円、個別指導だと1200円〜1800円といったところです。(⚠️医学科進学専門など、特殊な塾講を除きます。)
次に個人塾の時給についてです。
個人塾は非常に多く存在しますので時給を言い切ることはできませんが、大手学習塾より時給が高いところが多い印象があります(筆者の友人複数名に聞いたところ)。とはいえ、本当に塾それぞれで価格設定は本当に異なりますので、働きたいな、と思う個人塾があれば事前に聞いてみましょう!(面接を受ける前にさりげなく聞くのがおすすめです。面接時だと気まずいので。)
大学生のアルバイト先として多く挙げられる飲食店は、時給が大体900円〜1200円ですので、それと比較するとやはり高時給なことがわかると思います😳
シフトは、固定制のところとシフト制のところがあります。固定制というのは名前の通り、毎週◯曜日の△時から、というように、シフトが決められている制度です。一方シフト制というのは、雇用する側が設定した日(シフト提出日)に、先の決められた期間のシフトを提出する制度です(例)毎月25日に、次の1ヶ月分のシフトを提出する)。
基本、塾講では先生だけでなく生徒さんの予定も兼ねなければならないため、固定制のところが多いです。固定制の場合、その日に予定を入れたくてもバイトを優先する必要があるので、多忙な大学生には少々注意が必要かもしれませんね💦
また、それぞれの塾によって1コマの授業時間は異なりますが、大体90分のところが多いです。シフトはこの授業のコマ数で定められることが多いので、他のアルバイトのように1日で6時間などの長時間働けるところは稀です。
大手学習塾では、基本スーツで勤務と思っておいて良いでしょう。しかし、稀に私服でも勤務可能なところもあります。また、髪色は〇〇トーン以下など、厳しく定められているところもあります。
人情報に記載があると思いますので、事前に確認しておきましょう!個人塾では、逆にスーツで来なさいと言われることは少なく、大手と違って髪色などの規定もある程度緩い印象があります。学校終わりなどにアルバイトに行くことが多いと思うので、助かりますね😌
特に大手学習塾の場合、学校の授業に近い授業を行います。生徒全員と一緒に、毎授業決まった範囲を進めていく、という形ですね。また、授業後に進歩状況などの報告書を作成しなければならないところもあります。作者の友人の中にも時間外労働が〜と嘆いている方も多いため、この辺は面接の際などに明確にしておく必要があると思います。
個人塾の場合、学校のように毎授業進める範囲はある程度定められているものの、生徒一人一人にある程度寄り添って授業を行う必要があります。授業後の報告書を書かされた、という話は筆者は耳にしたことがありませんが、これも塾によってさまざまですので、同じく面接の際に確認しておきましょう!
塾同様、家庭教師も人気のアルバイトです✨こちらも、同じ項目を順に説明していきます!
家庭教師は時給が高い印象がありますよね。相場は1500円〜2400円くらいです。(⚠️同じく医学科進学専門など、特殊な塾講を除きます。)
庭教師のアルバイトでは、会社を媒介してバイトと生徒さんが繋がるので、親御さんに払っていただく金額とアルバイトの給料の金額とでは大きな差が生まれます。裏技として、会社を介しての契約を一旦終了したと見せかけ、個人的にアルバイトと生徒さんが契約することで双方が得する(少ない支払額で、多い給料が得られる)ことも可能ですが、これを契約違反とする会社が多いので、注意してください。親の知人などを通じて直接的に雇用関係を結ぶのが、うまく稼ぐ方法かもしれませんね!
また、塾講と同じように1コマ◯分と定められているところが大多数なので、一日でガポガポ稼ぐ、というのは同様に困難です。
固定制の場合もありますが、アルバイトと生徒さん(+親御さん)のみの予定を合わせるだけで良いので、ある程度融通がききます。筆者が家庭教師のアルバイトをしていた際は、基本固定制で、どうしても予定が入ってしまった際は他の日に代替、という形でした。
アルバイト側だけでなく生徒さんに予定が入ってしまうことも多くあると思いますが、基本的に1週間に◯回、という規定さえ守ればどんなシフトでも良いので、忙しい大学生でもシフト調整しやすいのが良い点ですね✨また、双方の予定が合わず1週間に◯コマといった規定を満たせない場合、一日に2コマ入れる、といったことも自由に行えるところが多いです。
お家にあげていただく上、お給料もいただいているわけなので失礼のない格好というのは大前提ですが、塾講とは異なり必ずスーツで勤務といったところは少ないと思います。学校終わりでも働きやすいというのは、大きなメリットですね!
一対一で授業を行うので、決まった範囲を行うというよりは、生徒さんがわからない範囲を繰り返し行う、という授業形態をとります。塾講より、さらに親身に生徒さんに寄り添うことが必要になってきますね!
また、塾と違って教科書が用意されないので、生徒さんが学校で使用している教科書や問題集を利用したり、必要であれば学習する範囲に応じた例題などを自分で準備する必要があります。大手の家庭教師であれば、このような例題などは勤務序盤にデータとして配布されることが多いので、適切な範囲をコピーして持っていくだけで十分です。
また、自信が受験の際に重宝した問題集などの例題や、その生徒の志望校の過去問などを持参すると、喜ばれること間違いなしですよ🤗
いかがでしたでしょうか?
塾講、家庭教師どっちで勤務しようかなあ、と迷っている方も多いと思います。どっちもやってみたい!と思う方もおられるかもしれませんが、塾講、家庭教師のいずれも、大手の場合はある程度勤務先が限られますよね。そのため、塾講or家庭教師と、もう一つ異なるの職種のバイトを掛け持ちするのが、筆者のおすすめです!塾講、家庭教師は京大生のスキルを活かせる一番のバイトですし、人に指導するという貴重な経験を得ることができます✨
ぜひ塾講、家庭教師で勤務し、有意義な大学生活を送ってくださいね。
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京大mapの記事をお読みいただきありがとうございました。