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【京大生向け】留学・国際交流プログラムの種類と探し方|交換留学・短期留学などを解説

【京大生向け】留学・国際交流プログラムの種類と探し方|交換留学・短期留学などを解説

プログラム解説

こんにちは。京大map運営のかんです。 

みなさんは留学に憧れを抱いたことはありますか?もしかすると、「留学なんて今まで考えたこともない!」といった方もおられるかもしれません。

今回は、京都大学で用意されている留学プログラムの探し方や主な種類についてまとめました。留学に興味がある方もそうでない方も、この記事を読んでさまざまな留学の手段を知っていただけると嬉しいです!

※この記事は主に京都大学公式HPを参考にしております。募集時期や条件は年度により変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

留学情報ってどうやって集めるの?

いざ留学をしよう!と決意しても具体的に何をすれば良いのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。

京都大学の留学情報は、ポータルサイトや相談窓口などを通じて集めることができます。まずは情報収集の基本ルートを押さえておきましょう。

① まずは「京都大学海外留学情報ポータルサイト」をチェック

留学情報の入り口となるのが、京都大学海外留学情報ポータルサイトです。留学の種類や必要な費用、語学力の目安、留学の流れ(ロードマップ)、協定校一覧、奨学金情報、先輩の体験談などがテーマ別にまとめられています。

「そもそも何から調べればいいか分からない」という段階では、まずこのサイト全体にざっと目を通してみることをおすすめします🔍

② プログラムごとの公式ページで詳細を確認

興味のあるプログラムが絞れてきたら、後述する交換留学・短期留学・KCJS/SJCそれぞれの公式ページで、募集条件や語学要件などの詳細をチェックしましょう。ページは大学公式HPとポータルサイトの両方に載っていることが多いので、両方確認しておくと安心です。

③ 「海外留学の手引き」で細かい条件を確認

毎年発行される海外留学の手引き」というPDF冊子には、協定校ごとの語学要件一覧や、京都大学独自の奨学金の金額・対象条件など、ウェブページだけでは分かりにくい情報が詳しくまとまっています。応募を具体的に検討する段階になったら、必ず最新版を確認しておきましょう(毎年内容が更新されるため、古い年度のものを見ないよう注意してください)。

④ 迷ったら「ピアチューター」に相談

国際教育交流課事務室前の相談カウンターに、留学経験のある学生スタッフ「ピアチューター」が在席しており、留学全般について気軽に相談することができます。「そもそも何から始めればいいか分からない」「語学の勉強法に悩んでいる」といった段階の相談にぴったりです。

  • 場所:吉田南構内 国際高等教育院棟(ILAS棟)2階202号室/国際教育交流課事務室前(キャンパスマップ87番の建物)
  • 相談方法:予約不要で、開室時間中に直接訪問すればOKです。かしこまったアポイントは不要なので、空きコマなどにふらっと立ち寄れます。ただし曜日によって在席するピアチューターが変わり、不在の日もあるため、事前にKULASISの全学掲示板で「ピアチューター」と検索し、在席スケジュールを確認しておくとより確実です📅
  • 対応時間:平日9:00〜17:00(土日祝・夏季休業日・年末年始等は休室)

⑤ 国際教育交流課の窓口に相談

もう少し具体的な相談をしたい場合、たとえば「応募したいプログラムはほぼ決まっていて、職員に最終確認をしたい」という場合には、国際教育交流課の留学相談予約フォームから予約を取ることもできます。相談内容によっては、面談ではなくメールでの回答になる場合もあるので、その点は留意しておきましょう。

また、特定の国や協定校に留学した(する予定の)先輩と直接話したい場合は、専用フォームから依頼すると、国際教育交流課が間に入って連絡先をつないでくれる仕組みもあります。気になる協定校がある方は、この方法で生の体験談を聞いてみるのもおすすめです👀

留学プログラムの種類

留学とひとくちに言っても、語学留学・交換留学・大学院進学・インターンシップなど、その形はさまざまです。以下の表からも分かるように、期間や費用、求められる語学力は種類によって大きく異なるので、まずは自分にはどんな留学が合っているのかを考えてみましょう

京都大学海外留学情報ポータルサイトより引用

本記事ではこれらの中でも、特に大学の支援が充実しており、比較的参加者も多いプログラムとあわせて、京都でも受けることのできる英語講義についてご紹介したいと思います。

① 交換留学

“留学”と聞いて一番に思いつくのがこの交換留学ではないでしょうか。

交換留学とは、京都大学と相手の大学とで大学間、あるいは部局間で協定を結び、お互いに学生を派遣し合うプログラムです。

  • 概要:京都大学が海外の大学と大学間・部局間で締結している学生交流協定に基づき、双方の学生を派遣し合う制度。世界各国のトップ大学約150校と協定を結んでおり、1学期間から最長1年間、派遣先で正規の授業を履修できる(単位認定制度あり)。京都大学の授業料は納める必要があるが、派遣先大学の授業料は免除される。
  • 対象者:正規課程に在籍する学部生・大学院生(留学期間中は休学不可)。TOEFL iBT・IELTS・HSK・DELF/DALF・Test DaFなどのスコア提出が必要で、求められる語学力や累積GPAは派遣先大学ごとに異なる。
  • 募集時期:学部・研究科により異なるが、大学間協定の募集要項は例年7月末頃に公開(出発は翌々年度)。詳細は所属学部・研究科の教務担当掛に要確認。
  • 公式HP:大学間交換留学|京都大学海外留学情報ポータルサイト

京大mapでは京大の交換留学制度について、以下の記事で詳しく解説しています。

また、体験者のインタビュー記事も掲載しています。ぜひご覧ください!  

② 短期留学プログラム

短期留学プログラムとは、春休みや夏休みを利用して3ヶ月未満の短期留学を行うプログラムです。国際交流推進機構が中心となり、目的の異なる複数のプログラムを企画・実施しています。

参考URL:短期留学|京都大学海外留学情報ポータルサイト

大きく分けると、以下の3種類に分類されます。

① 英語研修

協定校や海外の大学等と教育連携し、現地で3〜4週間の大学生活を体験しながら、英語力およびコミュニケーション能力の向上を目指します。語学力は問われず、プレースメントテストによりクラス分けがされるため、英語能力に不安がある方も参加しやすいのが特徴です。

  • 概要:協定校等での英語研修プログラム。参加者の語学習得状況に合わせて複数のコースが用意されており、プレースメントテストによるクラス分けあり
  • 対象者:学部生・大学院生。語学力は基本的に不問のため、初めての留学として挑戦しやすい
  • 募集時期:プログラムごとに異なるが、渡航の数ヶ月前から募集が始まることが多い。最新の日程はKULASISおよびポータルサイトの「留学プログラム一覧」で要確認

② 異文化交流・実地研修(現地語学習)

各国の大学生と現地で交流を深め、国際性を養い、外国語運用能力を向上させる機会として提供されています。語学学習のみならず、現地教員による特別講義、現地学生との共学、フィールドトリップなど、カリキュラムは先方大学によりさまざまです。タイ語やベトナム語、中国語の日常会話レベルなど、留学先それぞれの母国語の日常会話レベルが求められる場合が多いです。

  • 概要:現地大学との共学・フィールドトリップなどを通じて異文化理解・語学力を養うプログラム。ドイツ語やタイ語など、現地語での学術講義や研修を行うものもある
  • 対象者:学部生・大学院生。プログラムによって現地語の日常会話レベルが求められる場合もあれば、初心者歓迎・語学力不問のものもある(英語での講義・議論に対応できるIELTS 6.0前後を目安とするプログラムも)
  • 募集時期:春休み・夏休みの渡航に合わせ、その2〜3ヶ月前を締切とすることが多い(例:3月出発の場合、前年11月頃に説明会・12月頃に応募締切)

③ リーダー育成・社会奉仕等

海外の学生と英語での討論を行う機会や、現地の企業・機関等を訪れる機会が設けられています。求められる語学レベルは、英語でのコミュニケーションが円滑に取れるレベルとしているところや、TOEFL iBT 80点以上、あるいはWebによる英語面接を設けているところなど、留学先によりさまざまです。交換留学と比較すると、英語力にそれほど自信がない方でも挑戦しやすいのではないかと思います。また、留学期間が短く長期休みに実施されるという点で、京都大学での講義はしっかりと受けたい!という方にも向いています。

  • 概要:大学連携組織や業者主催のインターンシップ・リーダーシッププログラムなど。海外の学生との討論や現地企業・機関訪問の機会が設けられている。
  • 対象者:学部生・大学院生。プログラムにより求められる語学力の幅が広く、「英語でのコミュニケーションが円滑に取れる」程度から、TOEFL iBT 80点以上・英語面接必須のものまでさまざま。
  • 募集時期:プログラムにより不定期(年1回のものや、実施が未定のものもある)。KULASISや国際教育交流課からの案内をこまめにチェックする必要がある。

京大mapでは短期留学についても、以下の記事で詳しく解説しています。

また、体験者のインタビュー記事も掲載しています。ぜひご覧ください!

③ 語学留学

語学留学とは、語学学校などに通い、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を身につける留学です。大学のプログラムに参加するほか、大学生協や民間の留学会社を通じて個人で申し込む方法もあります。期間は数週間から1年以上のものまで様々です。

  • 概要:語学力そのものの向上を目的とした留学。専門の語学学校や大学等の教育機関附属の語学学校等が実施するものがある。
  • 対象者:学部生・大学院生。語学力を問わないプログラムが多く、初めての留学として挑戦しやすい。
  • 募集時期:短期留学プログラムに準じ、渡航の数ヶ月前から募集開始。プログラムのラインナップは年度によって変わるため、最新情報は留学プログラム一覧で確認。 
  • 公式HP:留学の種類|京都大学海外留学情報ポータルサイト 
    留学プログラム一覧|京都大学海外留学情報ポータルサイト
    ※プログラムの検索の際に「語学」で絞り込むと探しやすいです。

④ KCJS / SJC英語講義

「KCJS / SJC英語講義」は、留学とは異なりますが、日本にいながら英語講義を受けられるプログラムです。KCJSとは「京都アメリカ大学コンソーシアム(Kyoto Consortium for Japanese Studies)」、SJCとは「スタンフォード日本センター(Stanford Japan Center)」の略で、いずれも米国の大学が参加して、日本において米国の大学生向けの留学プログラムを運営している機関です。

  • 概要:同志社大学今出川キャンパスでKCJS/SJCが開講する英語講義を、米国からの留学生とともに受講できる制度。毎学期、募集・選考が行われ、各クラス2〜3名の京都大学生が参加できる。米国の学生と同様の課題(英文レポート・英語での討論など)が課され、審査のうえ京都大学の単位として認定される場合もある。
  • 対象者:文系・理系を問わず応募可能。目安としてTOEFL iBT 79点程度またはIELTS 6.0以上の英語力が求められる(スコア提出必須)。
  • 募集時期:春学期・秋学期それぞれで、学期開始前に募集が行われる。
  • 公式HP:KCJS/SJC講義の受講|京都大学

まとめ

今回は、京都大学で利用できる主な留学プログラムを、交換留学・短期留学プログラム・KCJS/SJC講義の3つに分けて紹介しました。

プログラムによって留学期間や求められる語学力、募集時期は大きく異なります。「まずは短期間から挑戦したい」「じっくり1年間学びたい」など、自分の目的やスケジュールに合わせて検討してみてください。
また現時点では興味がない方でも、京都大学に在学している以上いつでも留学するチャンスがあります。留学に関する相談は、国際教育交流課窓口のピアチューターや職員も随時受け付けています。一人で悩まず、迷ったときはぜひ活用してみてください。

京大mapでは、今後も留学プログラムやキャンパスライフに役立つ情報を発信していきます。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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