入学準備
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解説記事
今回は、東大新入生のために「東大用語」を解説します!
「Sセメ、Aセメって何?」「ALESS/ALESAってつらいって聞いたことあるけどどんな授業?」そんな疑問を現役東大生が解決します!
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UTokyo Academic affairs Systemの略で、東大学務システムのことを指します。
PCやスマホから履修登録、成績確認、現住所等の学生情報の変更などはこのサービスから行います。
東大の学生に対して提供されている学習管理システムです。
授業ごとの連絡や、授業資料の配布などはこのサービスから行います。
サービスに実装されているテスト機能が小テストや中間試験、期末試験などで行われることもあります。
東大の1年間は、4月上旬から8月上旬のSセメスター、10月上旬から2月上旬までのAセメスターに大きく分かれます。
さらにセメスターは前半と後半のタームに分かれています。Sセメスターの前半のタームのことをS1ターム、後半のことをS2タームと言います。
初ゼミ(しょぜみ)の正式名称は初年次ゼミナールで、テーマに沿って調査をし、小論文を書く授業です。
文系の必修である初年次ゼミナール(文科)は通常の授業のように0~100点で成績がつけられますが、理系の必修である初年次ゼミナール(理科)は合格か不合格かの評価しかされません。
ALESS(アレス)はActive Learning of English for Science Students、ALESA(アレサ)はActive Learning of English for Students of the Artsの略です。
文系で入学した場合はALESA、理系で入学した場合はALESSが基本的には必修となっています。
ALESS/ALESAは英語で短い論文を書いてみる授業です。毎週の課題が多く、英語の参考文献を探さなくてはいけないといった理由から、前期教養の授業で一番大変な授業だといわれることが多いです。
FLOWの正式名称はFLuency-Oriented Workshopで、英語のスピーキング力を高めるための授業です。
入学時に設定した自分のレベルの授業をとることができます。教授によっては自分が英語で話している映像の提出を求められることがあります。
東大には独自の用語がたくさんあります!
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。