【東大むら塾】農業にも地域おこしにも全力！一生モノの体験をしませんか？

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます！

新しい大学生活には慣れましたか？机の上の勉強に飽きた、都会の喧噪に疲れた、大学生活で新しいことに挑戦したい…そんなみなさんにぜひオススメなのが「東大むら塾」です！

むら塾は農業や地域おこしに幅広く取り組む東大唯一のサークルです！この記事ではむら塾に興味が無かった人でも入りたくなる、むら塾の魅力をお伝えします！

東大むら塾ってどんなサークル？

東大むら塾は「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をコンセプトに活動している東京大学のサークルです（インカレではありません）。ここ数年は3学年で100人ほどが在籍し、各自が自分なりのペースで興味関心に合う活動をしています。

主な活動場所は千葉県富津市の天羽地区（特に相川・梨沢地区）と福島県飯舘村です。

富津市では米、野菜、ホップ、じゃがいも、麦など様々な作物を育てたり、地元の子供たちに勉強を教えながら触れ合ったりなど幅広い活動をしています。また、全国から大学生を募り、地区の住民の方と話し合いながら地区の将来を考える「むらおこしコンテストinふっつ」を過去3回開催しています。

飯舘村では原発事故からの復興に取り組まれている方のお話を伺いながら、移住者向けに「いいたてむらびとずかん」や「いいたて行政区ずかん」の作成などをしています。最近では村内唯一の学童の子供たちと一緒に飯舘村を題材にしたLINEスタンプを作ってみました！

他にも長期休みには北海道栗山町で農業について真剣に学ぶ合宿や、他大学の農業サークル・地域おこしサークルとの交流などをしています！

他にもむら塾はここには書ききれないほど様々なプロジェクトに挑戦しています！むら塾がどんなことをしているのかもっと知りたいよ！という方は以下もご覧ください！

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むら塾公式ホームページ

むら塾生ってどんな人たち？

先ほどむら塾は3学年で100人ほどとご紹介しましたが、ここではむら塾にはどんな人がいるのか具体的にご紹介します。

むら塾では入会年度ごとに代が分かれています。（2023年度に入会されるみなさんは10期生になります！）

各期とも、科類や学部も様々（理系で農学部に進学する人が多めですが、文学部の人や医学部の人もいます！）、出身地も様々な（関東出身以外にも北海道から九州まで津々浦々です！）メンバーが30～40人ほどが在籍しています。

ここでは具体的にむら塾生がどんな興味があってむら塾に入ったのか聞いてみました！

Mさんの場合（文科一類→法学部、3年）

もともと官僚志望で地方創生に興味があり、東大で地方創生を取り組んでいる数少ないサークルだったのでむら塾に入りました。実際に地域の現場で農業や住民の方との話を聞くことで、将来にも生きる経験ができました！

Kさんの場合（理科二類、2年）

地方出身で気軽に自然に触れ合えることができそうだと思ってむら塾に入りました。地域の方はみんな暖かくて、むら塾生も面白い人たちがたくさんいて、活動地域への訪問が毎回楽しいです！

Iさんの場合（文科三類、2年）

高校時代に福島や宮城で震災のことを見聞きしていたこともあり、福島と関わりのあるむら塾に入りました。今ではもともと興味がなかった農業や広報などに関われるようになったのはよかったなって思います！

みなさん入った動機や今の関心も様々ですが、自分なりのペースでむら塾の活動を楽しんでいます！

活動の様子

むら塾の活動は、平日夜にプロジェクトごとに行う「ミーティング」と週末に活動地域への「訪問」の大きく2つに分かれます。

どのプロジェクトに参加するかは自分の興味関心に沿って好きなものを選ぶことができます！（もちろん自分で新しいプロジェクトを作ることもできます！）

訪問も自分の予定に合わせて好きなペースで行くことができます！（月1回のペースで行く人が多いです！）

ここでは富津市への訪問の様子を見てみましょう！

富津市訪問の1日

川崎周辺に朝集まり、先輩が運転する車で行くことが多いです。東京湾アクアラインを通って富津までドライブです！

富津に着いたら、地元の農家さんと打ち合わせをして、地域のことを教えていただいたり、今後のプロジェクトの進め方の相談に乗ってもらったりしていただいてます。打ち合わせが終わったら農作業の開始です。畑で野菜の管理をしたり、田んぼの様子を見に行ったりと日によって様々な作業をします。

お昼ご飯は地元の飲食店で食べます！農作業で疲れたときに食べるご飯は最高です！訪問メンバーと一緒に食べるので、自然と仲良くなります！

お昼ご飯を食べ終わったら農作業の続きをしたり、時間に余裕があるときは地域のことをもっと知るためにドライブに行ったりします。夕方には地元のお寺で中高生に勉強を教える日もあります。

日が暮れて作業が終わったら、また車に乗って川崎まで帰ります。元気なメンバーは帰ってからも一緒にご飯に行くなど親睦を深めることができます！

簡単に訪問の様子をご紹介しました！むら塾では他にも楽しくて充実した活動がたくさんあります！興味のある方は、学部・学年問わず東大むら塾にぜひお越しください！

【著者紹介スペース】

団体名：東大むら塾

団体の写真：

団体の簡単な説明：

東大むら塾は、農業にも地域おこしにも取り組む東大唯一のサークルです。農作業・販売・ブランディングデザイン・学習支援など幅広い活動に挑戦しています。