サークル
【茶話日和】「あなたらしく」アジアを知る
インタビュー・レポ
MPJ Youthは「アフリカを学び、発信する」をコンセプトとして、アフリカに興味がある学生が集まり、様々な分野の知見からアフリカを学び、議論するとともにその情報を団体内外に発信するインカレサークルです。
<年間予定>
4月‐5月:新歓期間
5月:五月祭企画実施
5月‐8月:新入生勉強会(通常の勉強会と並行して実施)
8月:夏の小旅行
(2020年度はTICAD8関連企画実施)
9月以降:部門横断のプロジェクト実施
11月:駒場祭企画実施
10月‐12月:後期勉強会
2月中旬‐3月上旬:アフリカ研修(2023年度はジンバブエ)
*他にもゆるゼミ(読書会やアフリカ料理の食事会、アフリカ映画の鑑賞、スワヒリ語講座等)が存在しており、個人の任意で自由に参加することができる。
通常活動
通年の勉強会は1年で2期に分かれる(前期4〜6月/後期 9〜12月または春休み中)。
1回の勉強会期間は3~4ヶ月ほどで、週に1回程度勉強会の班で発表に向けた議論やミーティングを行う(主に駒場、コロナ禍ではオンラインと対面の併用)。
上記に加え、部局やプロジェクト単位での企画・運営活動もある。部局の活動頻度は各担当のチーフの裁量や、プロジェクトの特性による。(部局としては、勉強会部局、広報部局、渉外部局、デザイン部局、イベント部局等が活動)
Slackを情報共有ツールとして用いている。
コンテスト/イベント前後の期間
アフリカ研修の渡航前や、勉強会等の発表会の直前期は準備で忙しくなる。イベントや企画の本番期間も運営陣は準備が増えるが、特徴としては自身の裁量に合わせての参加・役割分担ができるところにあり、いずれも学業など他の生活を圧迫するほどではない。
〇魅力
・東大においてアフリカを学習する機会が少ない中で、アフリカに幅広い興味を持つメンバーから、非常に多岐に渡る視点・分野からアフリカを学ぶことができる。
・アフリカ研修では、単独渡航より安全かつ安価にアフリカに渡航することができる。(事前学習でその国に関しての知識を仲間と深められるため、有意義なものに)
・普段の活動、研修などで、各国大使館やJICAへの訪問、国際協力に関わる会議やイベントへ参加する貴重な機会がある。
・他のメンバーの発表、情報交換、リサーチを通してアフリカに対して自分が抱くイメージが、日々改められる面白さがある。
・議論好きな人が多く、活動以外でも様々なトピックの議論で盛り上がる。
・穏やかな人が多く、アットホームな雰囲気がある。
・時期に合わせてコミット率の調整が可能であり、先輩も優しいのですぐになじむことができる。
△大変なところ
・勉強会の準備はそれなりに大変。ただ、班員や上級生のサポートは充実。
・アフリカ研修の渡航費は自費負担。(アフリカ研修はだれもが参加できるわけではなく、選考あり)
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