解説記事

【満員御礼・締切済】東京大学×Google DeepMind共催イベントのご案内

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※定員に達したため、本イベントの申込は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

<以下、参考情報となります>

この度、東京大学とGoogle DeepMind社の共催で、「AIの変革力と未解決の課題」というタイトルの講演会を実施することになりました。

Google DeepMind社のシニアディレクターが登壇し、AIに関する可能性や課題について解説します。

東京大学とGoogleのパートナーシップについて

東京大学とGoogleは、「AI 相利共生未来社会」の実現に向け、2020年からパートナーシップを締結しています。共同での研究を進めるほか、研究・教育での協力を通じた次世代人材の育成も目指した取り組みです。

取り組み事例

  • 社会問題の解決と、AIが人と相利共生して生み出す未来社会の実現に向けた研究協力
  • Google による、学生向けのトレーニング資料やコンピューティング・リソースの提供
  • コンピューター・サイエンスの分野でのリソース提供、女子学生向けキャリア・プログラミングのワークショップ開催
  • Googleのスタートアップ・プログラム等を通じた、未来の起業家向けの様々な学びとネットワーキング機会の提供

今回のイベントについて

東京大学と、Googleの傘下でAIの研究開発を推進するGoogle DeepMind社の共催で講演会が開催されます。

講演タイトル

AIの変革力と未解決の課題

開催日時

2025年 3月28日(金曜日) 午後2:00 – 午後3:00
 (午後1:30受付開始)

開催場所

渋谷ストリーム グーグルオフィス

〒150-0002
東京都渋谷区3-21-3 渋谷ストリーム Google ロビーレセプション: 5F

当日の流れ

60 分間のイベント(英語使用、同時通訳・オンライン配信なし)

  • 基調講演 : 45 分
  • 司会進行による質疑応答 : 10 分
  • Q&A セッション : 5 分

参加対象

東京大学・Google関係者

登録方法

※定員に達したため、本イベントの申込は終了しました。
※本講演は記録のため撮影され、SNS等に掲載される場合がございます。
 予めご了承ください

講演概要

まず、人工知能分野における最近の進歩、そして時間とともに人工知能の主要なパラダイムとして登場した、機械学習、深層学習、基盤モデルという、徐々に狭まっていく領域の根底にある高次の概念について説明します。

理解、予測、創造性といった問題におけるこれらのモデルの目覚ましい進歩と、安全性、公平性、透明性といった未解決の技術的課題について述べます。これらの課題は、世界中の人々の問題を解決するために、包摂的なAIを進めようとする際にさらに増幅されます。

多様な低リソース言語における情報アクセスを民主化するための多言語モデルに関する私たちの研究、そもそもデジタル形式のデータが不足している環境における医療、そして農業を変革し農家の生活を向上させるための衛星画像の分析について紹介します。

これらの例を通して、世界に変化をもたらすAIの可能性の素晴らしさと、取り組むべき魅力的な未解決の問題群を伝えたいと思います。

登壇者略歴

Manish Gupta (マニッシュ・グプタ)博士

マニッシュ・グプタ博士は、Google DeepMindのシニアディレクターであり、インドおよびアジア太平洋地域におけるAI研究チームを率いています。

以前は、動画技術のスタートアップであるVideoKenを率い、インドにおけるXeroxおよびIBMの研究センター長を務めました。

ニューヨーク州ヨークタウンハイツにあるIBMのT.J. Watson Research Centerでシニアマネージャーを務めていた際には、スーパーコンピュータBlue Gene/Lのシステムソフトウェア開発チームを率いました。IBMは、Blue Geneの開発により、2009年に当時のアメリカ合衆国大統領バラク・オバマ氏から国家技術革新メダルを授与されました。

マニッシュ博士は、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でコンピュータサイエンスの博士号を取得しています。Google Scholarでの引用数は8,000回以上、共著論文は約75本、米国特許は19件取得しています。IBM在籍中には、2つの優秀技術業績賞、優秀革新賞、およびルー・ガースナー・チーム賞(クライアントエクセレンス)を受賞しました。

マニッシュ博士は、ACMフェローおよびインド国立工学アカデミーフェローであり、IITデリーから優秀卒業生賞を受賞しています。

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