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【東大むら塾】農業にも地域おこしにも全力!一生モノの体験をしませんか?
インタビュー・レポ
「単位は落としたくない……」「できるだけ楽に単位を取りたい!」「絶対フル単!!」
そんな新入生のために、簡単に単位が取得できる、単位を落としにくい授業を東大生が5つ教えます!!
大学生がついつい重視しがちな楽単の授業にはメリット・デメリットの両方が存在します。
メリットはその名の通り、単位取得が比較的楽であることです。
資格勉強やスポーツなど自分のやりたいことに時間を使いたい人にとっては、少ない努力で単位を取得できることは正義とも言えるでしょう。
また楽単といわれる授業を取っていると、その他の科目の勉強により多くの時間を費やすこともできます。
一方、デメリットとして、学習効果が薄いことが挙げられます。
学生の本分は勉強することです。
楽単を履修した場合、講義に出ることが少ない→学習効果も薄いということになるのは想像できますよね。
また、良い成績を取りづらいというデメリットもあります。
楽単といわれる授業は履修者が多く、優3割規定も適用されるので、必ずしも良い成績が取れるとは限りません。
こうしたことを前提に、楽単を取りたい人に向けて、ライターの私の独断と偏見で以下の5つの授業をおすすめします!
L系列の第三外国語として、サンスクリット語初級を履修することができます。
これが楽単なのは、難しすぎて勉強してもわからないという人が続出することが背景にあるからです。
サンスクリット語が楽単なのは、
①成績評価方法が課題提出だけで、試験・レポートがない。
②課題は教科書を写経するだけ。
すなわち、教科書さえ持っていれば誰でも100優上が確定するというバグり具合にあります。
また、優3割規定が適用されるはずではという疑問があると思います。しかし、あくまで推測ですがこの科目に関しては優3割規定が適用されていないように感じます。現に、教科書を写経するだけの課題をしっかり出した、筆者の友人は全員が優上でした。
半年でサンスクリット語を学習するのは難しすぎて、勉強してもしなくても差がつかないのです。
だからこそ、勉強時間が少なくても相対的な順位は変わらないので、単位は取得できる確率は高くなるのです。
似たような第三外国語に、アラビア語やヘブライ語があります。
受講者がとても多い、駒場の名物授業の一つです。
私が受講していた時は、出席をとることはなく成績は授業内の小テスト3回の合計でつけられるので、テスト期間にレポートやテスト勉強をする時間が省けます。
文系でF系列を取るならこれ!ということで理系文系ともに非常に多くの学生が受講しています。
文系と理系で成績が別々につけられるので、文系には優しいですね。
また、経済学部や法学部など多くの後期課程の学部で似たような授業を取るので、その先取りとしてとても役に立ちます。
主題科目の全学体験ゼミナールのこの講義は主題で一番の楽単だと言われることもあります。。
というのも、適当な数学の問題をノートに150問解いて写真送るだけで単位が来るという数学好きにはたまらない講義。
年によってはもっと少ない場合もあり、楽単といえばこれです!!
駒場で開講されている授業の中で圧倒的に楽な主題科目、それがこの授業です。
なんと成績評価方法は出席だけ、かつ、授業時間内に出席パスワードを打ち込むだけなので、友人にパスワードさえ教えてもらえば、総作業時間2分もかからずに単位が出るというバグ授業です。
また、成績評価方法が出席だけなのにもかかわらず、12回の授業中6回欠席してしまった怠惰すぎる筆者も単位を取得することができました。一体何回の欠席まで許されるのでしょうか?身を削ってその検証してくれる方がいればこっそりUTmap担当者まで教えてください笑。
まさに駒場最強の楽単、それが惑星科学のフロンティアなのです。
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。