サークル
【サークル選びガイドVol.3】後悔しないための3つのポイント
解説記事
こんにちは!UTmap編集部です🌸
東大に合格したばかりの皆さん、合格おめでとうございます。
入学を控えた今、「大学生活はどんな感じなんだろう」「友達はできるだろうか」「サークルって入った方がいいのかな…」と、期待と不安が入り混じった気持ちで過ごしている人も多いのではないでしょうか。
このシリーズでは、そんな新入生の皆さんが充実した東大ライフを過ごせるよう、サークル選びをどう考え、新歓期にどう行動すればよいのかを、分かりやすくお伝えしていきます!
東大の場合、400以上のサークルが存在すると言われており、「サークルが多すぎてどう選んだらいいか分からない」という人も多いと思います。それでも、このシリーズを読み終えるころには「なるほど、こう動けばいいのか」とイメージが湧くようになっているはずです。
今回はまず、大学のサークルに関する基礎知識と、新歓期をどう過ごすべきかという全体像を押さえます。ぜひ最後までご覧ください!
大学のサークルについて考える前に、まず中学・高校の部活との違いを整理しておきましょう。
中高の部活では、所属できるのは基本的に1つだけ。活動への参加は半ば義務で、休むには理由が必要。一度入ったら、辞めることは簡単ではない——それが当たり前でしたよね。
一方で、大学のサークルでは、文化がまったく違います。
まず、複数のサークルに所属することができます。また、一般的なサークルの場合、活動への参加頻度もかなり自由です。毎回参加する人もいれば、月に1回だけという人もいます(ただし、活動頻度はサークルによって大きく異なり、運動会など活動頻度が高い団体もあります)。そして、自分の都合でサークルを抜ける自由度も高いです。つまり、大学のサークルは「必ず一生懸命やらなければいけない場所」ではなく、「自分に合う居場所を気軽に探せる場」なのです。この感覚を持っておくと、サークル選びへのプレッシャーがずいぶん軽くなると思います。「絶対に正解を選ばなきゃ」と思う必要はないので、いろいろ試してみて、自分に合うものを見つけていけばよいのです。
東大にはなんと、400以上のサークル・団体が存在すると言われています。ここではまず、基本的な分類をおさえていきましょう。
東大のサークルは、大きく「学内サークル」と「インカレサークル」に分けられます。
学内サークルは、東京大学の学生だけで構成されている団体です。同じキャンパスで学ぶ仲間と活動するので、共通の話題が多く、自然と仲良くなりやすいのが特徴です。
一方、インカレサークルは、他大学の学生も一緒に参加しています。東大以外の大学の人たちと知り合えるので、交友関係がぐっと広がります。「いろいろな大学の人と出会いたい」「視野を広げたい」という人に向いています。

それぞれに良さがあるので、自分の性格や「大学生活で何を大事にしたいか」を考えながら選ぶといいでしょう。
もう一つ押さえておきたいのが、「運動会」と一般的なサークルの違いです。東大の「運動会」とは、「東京大学運動会」という組織の下に存在する、野球部・水泳部・ラクロス部などなど、各競技の部のことを言います。
運動会は、中高の部活にかなり近く、練習への参加は基本的に必須で、大学を代表して公式戦に出場します。当然結果を求められるので、深いコミットと継続的な努力が必要になります。そのため、学業や他の活動との両立には工夫が必要です。「運動会に入りたいけど、ほかにもやりたいことがある」という人は、入る前によく考えてみてください。
一方で、大学生活の多くの時間をつぎ込む分、得られるものも大きいのが運動会の特徴です。仲間との絆は強くなりますし、勝利したときの達成感は格別です。また、大人数で一丸となって同じ目標に向かって頑張るという経験は、社会人になってからも役立つことが多いというのも隠れたメリットでしょう。
さて、ここからはサークルの「新歓期」について解説します。新歓期とは、主に4月~5月にかけて行われる「新入生歓迎期間」のことです。この時期、ほぼすべてのサークルが新入生向けにイベントを開催します。食事会、体験練習・見学会など、内容はさまざまです。どのサークルも「まずは来てみて!」という姿勢で、新入生を歓迎してくれます。
「イベントに行ったら入会しないといけなくなるのでは?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、新歓期では、どのサークルも「まず知ってもらうこと」を目的にしているため、入会前提でなくても気軽に参加できます。「ちょっと見に行くだけ」でまったく問題ありません。
そして、新歓期は大学生活で一番チヤホヤされる時期でもあります。先輩にご飯を奢ってもらったり、優しく話しかけてもらったり、気軽に質問できたり——こういう体験ができるのは、この時期ならではです。
「サークルに入るかどうかまだ決めてない」「あまり積極的な性格じゃない」という人もいると思います。でも、新歓期が終わってから「やっぱり行っておけばよかった」と思う人は少なくありません。迷っているなら、とりあえず足を運んでみてください。
では、新歓期には具体的にどう動けばいいのでしょうか?以下に、おすすめの過ごし方を紹介します。
まず、3月中の新歓が始まる前に、気になる団体を10〜15ほど目星をつけておくと、スムーズにサークル選びが進められます。UTmapのサークル情報や各サークルのSNSなどをチェックして、「ちょっと気になるな」と思うサークルをリストアップしておきましょう。
3月末には「テント列」というイベントが諸手続き後に開かれます。各サークルが設置するテントの間を抜けていくという流れなので、当日気になった団体のテントに入るもよし、チェックしていた団体のテントを探すもよし。楽しみながら回ると良いでしょう。なお、テント列では勧誘が激しく行われるので、誘われたら断りづらく感じるかもしれませんが、興味がないサークルは遠慮せずに断ってしまって大丈夫です。
また、4月頭には、「サーオリ(サークルオリエンテーション)」があり、各サークルが教室ごとに分かれているので、気になっているサークルの話をじっくり聞くのに適したイベントです。
特に気になる団体は、新歓イベントのスケジュールを調べて、実際に参加するのがおすすめです。できれば5〜10団体くらいは見てみるとよいでしょう。
結果的に、2~3団体くらいに所属する人が毎年多いです。1年ほどかけて、1〜2団体に自然と絞られていくので、最初のうちから絞り込む必要はなく、「とりあえず入っておこう」くらいの気持ちで大丈夫です。活動していくうちに「ここが一番居心地いいな」というサークルがわかってくるものです。
いかがでしたか?まずはいろいろなサークルを見に行って、雰囲気を感じてみてください。充実した大学生活を送るため、納得のいくサークル選びをするために、気軽に、好奇心のままに、ふらっと足を運んでみるのは一番大事なことです。
次回のVol.2では、「どうやって自分に合うサークルを見極めればいいのか」について、具体的な方法を紹介していきます!
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