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解説記事

新入生必見!東大前期教養学部1年生のざっくりとした1年間の月ごとのスケジュール

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 この記事では前期教養学部の1年生がどんな1年間を過ごすのかをざっくりと紹介していきます。長いようであっという間の大学生活、一つ一つのイベントを大切にすることは重要です。気付いたら一年終わってたということにならないようにある程度スケジュールを頭に入れておきましょう。

4月

  • 31~2日 オリ旅行
  • 5日 授業開始
  • 12日 入学式

4月の主な出来事はやはり授業の開始とサークルの新歓です。クラスの人との交流やいろいろなサークルの新歓にいくことで、たくさんの新しい出会いがあるはずです。その中で少しずつ自分にとって居心地のいい場所を探していければいいですね。

入学式では正直この時と成人式以外で着ることないのではないかとも思うスーツを着て、クラスの人や高校同期らと写真をとることができます。オリ旅行などである程度クラスの人とも仲良くなっているはずなので、楽しいスタートを切れると思います。

塾講や家庭教師などのバイトを始める人も多いですが、特に理系の場合は1年生のSセメスターの試験がかなり重要になるので、その山を乗り越えてから始める人も多いです。

5月

・18日 5月祭

・30〜31日 S1ターム試験

5月祭とは本郷キャンパスで行われる学園祭で1年生からでも参加できます。参加するクラスと参加しないクラスでは半々くらいですが、売上の残りを使って打ち上げを行ったりと、楽しめるのではないでしょうか。

サークルの新歓期も5月末あたりで終わるため、どのサークルに入るかも大体決まってきます。よく言われることですが、少しでも気になるサークルはとりあえず入っておくことをおすすめします。

またこの時期にクラスのパ長が遊びを企画することも多いです。

例年、理系は「数理科学基礎」のテストがあり、文系はS1タームの試験がないため、理系が試験中にクラスで遊びに行くことが多いです。

6月

大学生活にも慣れてくる頃です。6月にこれという大きなイベントがない分、空いた時間をサークルにつぎ込んだり、旅行に行ったり、単発のバイトをしてみたり、早めに勉強を進めてみたりと6月の過ごし方は人それぞれです。

この頃から新歓のような受け身でも楽しめる時期から、能動的に自分から動かないとあっという間に時間が過ぎてしまうような状態になってきます。少しでも興味のあることがあればいろいろと挑戦していきましょう。

7月

・7月末 Sセメスター試験

7月はやはり定期試験が大きな山場になってきます。特に1年生のSセメスターは必修科目が多く、それらでいい点数を取れれば進振りも楽に進められるので、進振りを頑張りたいという方は7月の1ヶ月間くらいはきちんと勉強する方が良いかもしれません。受験以来そこまで勉強することがないと思うので、少しきついかもしれませんが、頑張りましょう。

8月・9月

・夏期休暇

・免許合宿

・サークル合宿

・旅行

・帰省

試験が終われば夏休みの始まりです。大学生の夏休みはほんとに長いです。夏休み中ほぼ全ての時間を自由に使うことができるため、たくさん予定を入れると良いでしょう。といってもそれが案外難しいことであり、自分から動かなければ予定は埋まりません。

例えば免許合宿に行ったり、帰省をしたり、前々から計画している人は海外へ旅行や研修などの短期留学に参加することなども可能です。

高校時代の友人以外にも、受験などで忙しくなっていて少し疎遠になっていた人にも思い切って連絡してみると思わぬ繋がりが得られるかもしれません。

また、これだけ長い時間を使えることも少ないので、資格やプログラミングなどの勉強をする人も多いです。

また、9月の半ばにSセメスターの成績の発表やAセメスターのシラバスが公開されるため、Aセメスターの履修登録も考え始めます。AセメスターはSセメスターに比べ、多少選べる授業の幅が広くなるため、主題科目などで面白そうな授業をとってもいいかもしれません。

10月

・Aセメスター開始

また授業が始まり、少しずつ夏休みの生活から普段の生活へシフトしていきます。授業に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、10月の間にゆっくりと戻していければ問題ありません。

夏休みの目標をやり残している人は10月の間はまだ時間があるので自分のやりたいことも同時進行で行うことができると思います。

10月31日にはハロウィンもあり、この頃から年末にかけてサークルのパーティーやイベントなどが多くなる時期になるかもしれません。

またAセメスターは理系でも試験の数が少なくなるため、勉強量に少し余裕ができます。そのため、この頃からバイトを始める人も多いです。

11月

・駒場祭

・A1ターム試験

11月には駒場祭があります。これは駒場で行われる学園祭で1年生のクラスとサークルが主体となって行われます。お客さんもたくさん訪れ、その中には他大学の生徒もいるため、久しぶりに会う友人などもいるかもしれません。クラスで行う企画などもあまり多くないため、積極的に参加することでクラスの中も深まるかもしれません。

あまり多くありませんが、11月末にA1タームの試験がある人もいます。

12月

・冬季休暇

12月に入るともう年末に向けたラストスパートです。年内にテストはあまりないはずなので、26日頃までの授業をしっかり受けてレポートなどを出していれば、ゆっくりとした年末年始が迎えられるのではないでしょうか。

クリスマス会や忘年会などのイベントがいくつか入るのではないでしょうか。また大学生という学割が効くうちにスキーなどに行く人も多いです。

1月

・冬季休暇

・Aセメスター試験

年末年始は同窓会や人によっては成人式などで忙しくなることが多いのではないでしょうか。しかし忘れてはいけないのがAセメスターの試験です。Sセメスターほどきつくはないと思いますが、それでもある程度の点数が必要な人は1ヶ月くらいは勉強する方が良いのではないでしょうか。

2月・3月

・春季休暇

夏期休暇と同様、ほぼ丸々2ヶ月間が休みになります。夏休みの時よりも落ち着いて準備する時間があるので、海外にいく予定や長期的な研修やインターンなどの予定を入れやすいです。夏休みにやりきれなかったことなどを思い切って入れてみると良いかもしれません。

またサークルなどは執行代の交代などがあり今度は自分が役職を持って活動する人もいるかもしれません。これまでとは違い責任が伴うようになるため、より大学生らしい自立が求められるかもしれません。

まとめ

ここまで読んできて気づいたかもしれませんが、大学では高校のように体育祭や修学旅行、その他のさまざまなプログラムのようなものが全員に用意されているわけではありません。ただし自分から何かやってみようと思った時、そのための機会は大学内外問わずたくさん用意されています。そのため、大学では今までのような受け身ばかりではなく能動的に動くことがとても重要になってきます。ぼーっとしていたらあっという間に終わってしまう1年間を最高のものにするために、さまざまなことにチャレンジしてみてください。

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