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学術・ゼミ

東京大学縁政会

東京大学縁政会は、東京大学・京都大学・一橋大学を中心に、
日本中・世界中のどの大学の学生でも参加できる「政治・経済系の実践サークル」です。
オンライン参加も前提にしているので、地方や海外にいても東京のメンバーと同じプロジェクトに入って活動できます。

私たちの活動は、大きく4つの軸で動いています。
――――――――――――
① 政策プロジェクト
少子化、農業・地方創生、教育、外交・安全保障など、テーマごとにチームを組み、
省庁・自治体・国会議員・専門家へのヒアリングやデータ分析を行いながら、数か月かけて政策提言をつくります。
できあがった提言は、関係省庁や議員に正式な文書として提出し、説明の場を頂くところまで行うのが特徴です。

こうした活動の一例として、NHK Eテレ
「村上信五・ヒコロヒー×大学生 ~少子化問題を考える~」では、
縁政会の政策づくりのプロセスが約半年間にわたって密着ロケされ、
各地の現場を一緒に回りながら作った少子化対策の提言を番組内で発表しました。
――――――――――――
② 議員・官庁・企業との意見交換/講演会
国会議員、知事・市長などの首長、官庁職員、企業の担当者をお招きして、
講演に加え、少人数での意見交換や、進行中のプロジェクトへのフィードバックを行います。
多くのイベントは「東京での対面+オンライン」の同時開催としており、
東京にいないメンバーも、その場で質問したり議論に参加できるようにしています。
――――――――――――
③ 視察・フィールドワーク
地方自治体や農村地域、企業、NPOなどを実際に訪問し、
現場の方のお話を伺いながら、政策課題を立体的に学びます。
いわゆる見学ツアーではなく、自分たちが考えた政策案や問いをぶつけ、
現場からの率直な意見をもらう「双方向のフィールドワーク」を重視しています。
――――――――――――
④ 交流会
プロジェクトやイベントとは別に、メンバー同士のつながりをつくる交流会も行っています。
懇親会や合宿、他大学との合同企画などを通じて、
将来、官僚・政治家・コンサル・起業家・研究者など、さまざまな道に進んでいく仲間と出会えるのも大きな魅力です。
所属大学や国境をこえたネットワークが、そのまま「卒業後も続いていく縁」になっていきます。
――――――――――――
「同じ大学の中だけでは出会えない人たちと、
政治の現場に踏み込みながらプロジェクトを動かしていく」
そんな環境を用意しているのが、東京大学縁政会です。

活動場所 オンライン,東京大学駒場キャンパス,本郷キャンパス
活動日 平日は17時から/休日は不定期(イベント等の実施有無による)
活動頻度 週1回程度
設立年 -
年間でかかる費用 -

メンバー構成

メンバー人数

1000

男子
40%

女子
60%

メンバーの所属大学

インカレ

男子/東大生割合

50%

女子/東大生割合

50%

東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、京都大学、一橋大学、その他海外大学を含む全世界50の大学から参加

活動風景

年間スケジュール

  • 4月

    国会ツアー, 議員等を招いた講演会(新歓イベント)

  • 5月

    政策立案希望者で政策別にグループ分け, 月一回の定例交流会

  • 6月

    視察や議員との意見交換, 月一回の定例交流会

  • 7月

    視察や議員との意見交換, 月一回の定例交流会

  • 8月

    夏合宿(3泊4日程度), 政策立案メンバーの発表(中間・最終), 靖国神社公式参拝(終戦の日・希望者のみで玉串料を納める)

  • 9月

    縁政会大会, 会の代表(縁政会総裁)を決める総裁選, パーティー(大規模な交流会)

  • 10月

    視察や議員との意見交換, 月一回の定例交流会

  • 11月

    視察や議員との意見交換, 月一回の定例交流会

  • 12月

    政策立案メンバーの発表(中間・最終), クリスマス・忘年会

  • 1月

    通常国会傍聴イベント, 月一回の定例交流会

  • 2月

    春合宿(3泊4日程度), 政策立案メンバーの発表(中間・最終)

  • 3月

    パーティー(大規模な交流会)

  • その他

    -

  • 執行代
    代替わり

    代替わりが行われる時期→10月、サークル運営・執行代→学部2年生

メッセージ

新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
せっかくなので、少しだけ本音で話します。

大学を卒業したあと、
官僚になっても、民間企業で働いても、起業しても、研究者になっても、
国の法律や自治体の政策と“無関係”でいられる仕事は、ほぼありません。

それなのに、ふつうの大学生活をしていると、
政治は「ニュースで眺めるだけ」で終わってしまいがちです。

縁政会がやろうとしているのは、その真逆です。
学生の立場のまま、

・国会議員や首長と真正面から議論する
・省庁や自治体の担当者に政策の相談をする
・自分たちで考えた提言を、実際に“届ける”ところまでやる

こういう経験を、20歳前後で積んでしまおうという学生団体です。

ここで手に入るものは大きく2つあります。

ひとつは、
政界と実務レベルでつながる、人脈ネットワークです。
普通に社会人になってからでは出会えない相手と、
「学生」だからこそ自然な形で話ができます。
東大・京大・一橋大に加え、全国・海外の大学からもメンバーがいるので、
同じ学部・同じキャンパスの中だけではまず出会わないタイプの仲間と一緒に動くことになります。
10年、20年先に振り返ったとき、ここでのつながりが「一生ものの“ご縁”」になっているはずです。

もうひとつは、
自分の頭で考え、物事を広い視点から見る力です。
現場を見て、当事者の声を聞き、データを読み、
それでも「自分はこう考える」と言葉にしていく作業は、かなりしんどいですが、その分だけ強くなります。
将来どんな道に進んでも、この「考え方の土台」は裏切りません。

「政治全然知らないけど大丈夫ですか?」
「自分なんか場違いじゃないですか?」
新歓で一番よく聞かれる質問ですが、答えはいつも同じです。

むしろ、そう思っている人にこそ来てほしい。

最初から詳しい人なんてほとんどいません。
ニュースの読み方から、政策の調べ方、質問の仕方まで、
全部、活動をしながら一緒に覚えていけば大丈夫です。

少しでも
「面白そう」「こういう人たちの中にいたい」と感じたなら、
一度説明会や見学に来てみてください。

教室とバイトだけでは見えない、
「もうひとつの大学生活」を、ここから一緒につくりましょう。

ぶっちゃけQ&A

このサークルでしか味わえない魅力は?

一言でいうと、「ニュースの外側にある“政治の現場”に、学生のままで入り込めること」です。

国会議員・首長・官庁・企業の人たちと、ただ話を“聞く側”ではなく、
自分たちが作った政策案をぶつけて議論したり、フィードバックをもらったりします。

少子化プロジェクトでは、NHK Eテレの番組に約半年間密着されながら、
各地の農村や自治体を一緒に回り、実際に省庁や大臣に提言を届けるところまで経験しました。

「学生なのに、ここまでやれるの?」というレベルのことを、
当たり前のようにやっているところが、縁政会ならではの魅力だと思います。

このサークルに入ってよかったことは?

一番は、「日本や社会の話を“他人事”じゃなく“自分事”として考えられるようになったこと」です。

ニュースで見ていた「少子化」「地方創生」みたいなテーマが、
実際に地方の人の声を聞いたり、議員や官僚と議論したりする中で、
「自分ならこうしたい」という具体的なアイデアに変わっていきました。

もう一つは、人とのつながりです。
東大・京大・一橋大だけでなく、全国・海外の大学のメンバーと一緒にプロジェクトを進めるので、
普通の大学生活では出会えないようなタイプの人たちと、深く関わるようになります。

将来、官僚・政治家・コンサル・起業家・研究者など、
それぞれ全然違う進路に進んでいく仲間と、「学生のうちから一緒に政策を作った」という経験を共有できるのは、かなり大きな財産だと感じています。

このサークルに入って一番大変だったことは?

どんなタイプの学生が馴染みやすい?

NHKの番組出演って、具体的にどんな内容だったの?

地方や海外にいても参加できる?

活動の頻度は?忙しくてもやっていける?

このサークルでの経験は、将来の進路にどう役立つ?

紹介動画

「新歓WeeeeK」紹介動画は、LINE登録で視聴できます(一部サークルは不参加)。

入会までの流れ・必要事項

①公式LINEの登録→②公式LINEへの名前の送信とトークメニュから入会希望フォームの送信→③選考ののちLINEグループへの参加をもって入会

入会選考 選考あり
入会金 0円
新歓日程 未定
SNSリンク X(Twitter) Instagram LINE YouTube 外部サイト
最終更新 2025年12月

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