インタビュー・レポ
【ゼミインタビュー】横山泉ゼミってどんなゼミ??(一橋大学経済学部)
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Q&A
研究室のイベント(大半はオンライン)の2/3程度は SDS の欅研究室と合同で行っています。3年生の春夏学期は学部生・大学院の新入生合同の基礎勉強会を週2日、秋冬学期は論文輪読会・進捗報告が週2日あり、それとは別に欅研との合同ゼミが週1日の合計週3日(それぞれは1-2時間ずつ)あります。うちの研究室では3年生の夏〜秋に学会・研究会で予稿なしのポスター発表、年度末〜4年生で予稿ありの学会発表を予定しています。SDS の1期生で研究室に配属された3人中、2人は筆頭で10月に国際会議の論文(英語で本文4〜8ページ、参考文献等を入れると6〜10ページ)を執筆し、すでに投稿しています。
X (https://x.com/mamoruk) やブログ (https://komachi.hatenablog.com/) をご覧いただければ雰囲気が分かるかと思います。
4-5月に立川周辺で新入生歓迎 BBQ をやります。OB/OG も参加するので40-50人くらいの参加があり、仕事でどういうことをしているのか、みたいな話も聞けたりします。秋には交流学生の歓迎会(2025年は留学生が2名来ています。研究室には留学生が3名います。交流学生の入るミーティングは英語で行っています)、12月には忘年会、3月には追いコンをやります。合宿は現在行なっていませんが、例年8-9月に開催される「自然言語処理若手の会シンポジウム」および3月に開催される「言語処理学会年次大会」には欅研と合わせて10人以上参加します(国際会議も含めて学会の参加費や交通費、宿泊費は全て研究室から出ますので、国内外を旅行したい人はどうぞ)。
完全に人によりますが、研究室の目安としては、週3回の合同ゼミ等への出席も含めて週20時間くらいを研究室での活動に使うくらいが標準的な活動量です。合同ゼミ等は時間が決まっていますが、基礎勉強会の課題をやる場所や時間、論文紹介や進捗報告の準備の場所や時間等は特に制約はないので、好きな時間・好きな場所でやれば良いです。サクッとできる人は週10時間くらい、サクッとできない人は週30時間くらいかかると思いますので、人によっては時間がかかることは覚悟していただればと思います。ちなみに、理系の研究室としては、週20時間というのは少ない負荷であるという想定ですので、週20時間が多すぎると思う人は他の研究室をご検討ください(論文1本書くのに一からやったら500-1500時間かかるという見積もりであり、4-9月に毎月20時間ずつやれば大体500時間になるので10月に論文が投稿できる、というような概算です。もっとも、最低ラインは週10時間で、週10時間を3-4年の2年間やれば週20時間を半年やるのと同程度の時間になりますので、週20時間やる学部3年生が10月に投稿するのと同程度の研究を卒論とするなら、週10時間でもいいです。)。
テニス部
学部はまだ1期生しかいませんが、1期生3人中2人は大学院進学希望です。大学院の修士1期生4人中2人は(社会人博士を含む)博士後期課程進学希望です。修士1期生の学生の就職先は研究所・マスコミ・AI 研究開発企業等です。自然言語処理分野では修士に進学するのが一般的であり(前職の都立大では9割の学生が修士に進学しています)、修士に進学して就職する人は AI 研究開発の企業に就職する人が8割です。博士後期課程に進学する人は大学教員・企業や国の研究所の研究員に就職しています。
ENTRY
SDS の学生で定員内の場合はそのまま内定でした。副ゼミナールの希望者は15分程度の面接がありました。
欅研究室と迷った人がいました。
情報掲載準備中
ゼミ担当者様はご連絡ください。