ゼミ
【ゼミインタビュー】竹下啓介ゼミってどんなゼミ??(一橋大学法学部)
インタビュー・レポ
こんにちは!一橋map運営メンバーのSです。
今回は藤原ゼミに所属している商学部のM.Fさんにインタビューをしてきました。先生もメンバーも明るく楽しいゼミで、評判の良さから倍率も高いそうです!ゼミ選択に迷っている商学部生必読です!
一橋祭運営委員をしているのですが、藤原ゼミに所属している先輩がおすすめしてくださったのがきっかけで興味を持ちました。
また、DDPにも入っており、マーケティングや経営戦略論を学びたいと思っていたところ、DDPの鷲田先生から藤原ゼミを薦められたのも理由です。シラバスを読んでもあまり分からなかったので、評判で決めました。
先生指定の本を毎週だいたい2章ほど読み、要約班とケーススタディ班の4つのグループに分かれて発表していきます。スピードは前期ゼミよりも早く、1冊終わったら、すぐ次の本に入ります。終わらなかった2冊目は秋冬学期のはじめに使います。
藤原ゼミでは、グループ経営しているような大企業がどのような経営方針をとっているかを中心に学んでいます。1,2年生の時に学んだようなフレームワークがどのように企業で使われているか、どの企業に適用されているのか、などを実践的に学んでいます。もちろん、1年生のときのように本でフレームワークや考え方も学びます。
基本的には変わらないと思いますが、4年生では卒論がやはりメインになってくるとは思います。
卒論のテーマは、3年生で行ったケーススタディの深掘りのようなものだと思います。この企業はなぜこの経営方針や経営戦略をとっているのか、のような問いを立てて、それについて検証していくような感じです。
春夏学期には、武蔵野市にあるサントリーの工場を見学しました。秋冬学期にも工場見学をさせていただく予定です。ゼミ合宿については、先生は肯定的でありゼミ生の希望があれば開催されるものの、就活の予定があるなどで都合がつかず行けない学年もあります。ちなみに、残念ながら今年は行くことができませんでした。
基本的にはウェルカムです。私の代は12人中2人が留学に行きました。先生も肯定的に送り出してくださり、帰国したら元の学年に合流する感じです。
ゼミ内で発表する機会があり、発表者が質問を投げかけたり、話し合いの時間を設けたりするので、インタラクティブな勉強にはなってると思います。仲の良さは代によると思いますけど、明るい人が多いと思います。
ひとつ上の学年は毎週飲んで帰るくらい仲がいいですが、私たちの代は割とすぐ帰りますね。ただ、仲が悪いわけでもなく、いたら話す感じですね。
ーーありがとうございます。藤原先生はどのような先生ですか?
優しい先生だと思います。基本的に発表に対しては肯定的な意見も言ってくださるし、アドバイスもくださいます。生徒と一緒になったアクティブラーニングのようなことも企画してくださるので、親身になって一緒に楽しんでくれる先生だと思います。
ひとつ上の学年は、コンサル・金融が多かったです。院進も1人か2人いて、あとは県庁とかに行かれる先輩もいたので、本当にいろいろだと思います。就活の時期はコンサル志望の人は早かったイメージもあります。部活に入っている人は比較的遅く始めていたみたいですし、人によります。
300〜400字くらいの志望理由をCELSで提出し、その内容を踏まえた上での1:1のzoom面接がありました。志望理由以外の人となりを見るような質問が入ったリストが事前にメールで送られてきて、10分ぐらいで答える短い形式でした。倍率については、私たちの代は2倍、ひとつ上の学年では3倍だったそうです。
1,2年生の基礎科目で学んだ経営戦略のフレームワークはある程度頭に入れといた方がいいと思います。楽しいゼミなので、ぜひきてください!
藤原ゼミについては、こちらのページでも詳しく紹介しています!
あわせてぜひご覧ください。
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一橋mapの記事をお読みいただきありがとうございました。