入学準備
京大の授業の選び方・時間割の組み方を徹底解説|授業の取り方概論②
履修入門ガイド
こんにちは。京大map運営のかんです。
京大生活といえば左京区の吉田キャンパスのイメージが強いと思いますが、実は京都大学には吉田以外にも主に理系の学生が関係する「桂キャンパス」「宇治キャンパス」という2つのキャンパスがあります。

「名前は聞いたことあるけど、どんな場所か分からない」「自分の学部にも関係あるの?」と思っている1・2回生も多いのではないでしょうか。
今回は、桂キャンパス・宇治キャンパスがどんな学生に関係するのか、置かれている研究室・研究所、アクセス方法、周辺地域の特徴、そして下宿を変える可能性まで整理しました。今のうちに知っておくと、研究室選びや下宿先を考えるときの参考になるはずです!
※この記事は主に京都大学公式HP・大学ポートレート(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)を参考にしております。運行状況や情報は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
京都大学工学部の大学院(工学研究科)の拠点キャンパス。学部の講義そのものは基本的に吉田キャンパスで行われますが、工学研究科の研究室は桂に所在するものが多く、工学部所属の学生は4回生の研究室配属後は拠点が桂になることが多いです。西京区川島にあり、吉田キャンパスとは雰囲気の異なる近代的なキャンパスです。
工学研究科の主要専攻11専攻(地球系=社会基盤工学・都市社会工学・都市環境工学の3専攻、建築系=建築学専攻、物理系=機械理工学・マイクロエンジニアリング・航空宇宙工学・原子核工学・材料工学の5専攻、電気系=電気電子デジタル理工学専攻、化学系=化学理工学専攻)の研究室が、桂キャンパス内の「工学研究科ゾーン」に集まっています(京都大学案内2025「キャンパス紹介」/京都大学工学部・大学院工学研究科「学科・専攻・施設」)。
工学部生、特に4回生で桂拠点の研究室に配属された学生と、上記専攻の大学院生に特に関係します。1〜3回生のうちは講義がすべて吉田キャンパスで行われるため、基本的に足を運ぶ機会はほとんどありません。

バスの時刻表は以下のページをご覧ください。
また、大学公式の連絡バス(無料・学内者専用)も使うことができます。本部構内〜桂構内間を約55分で結び、平日1日15往復程度運行しています(通勤・通学目的の利用は不可)。
キャンパス周辺は「桂坂」と呼ばれる住宅街に位置し、吉田周辺と比べると落ち着いた雰囲気です。少し歩いた樫原エリアにはスーパー(フレスコ)や家電量販店など生活に必要な施設がひと通りそろっています。
京都大学の附置研究所が集まる研究中心のキャンパスです。学部生向けの通常講義は行われておらず、工学部・理学部・農学部などの4回生が、配属された研究室によっては卒業研究をここで行うことがあります。
化学研究所、エネルギー理工学研究所、生存圏研究所、防災研究所の4つの附置研究所が拠点を置いています(京都大学案内2025「キャンパス紹介」)。代表例として化学研究所は、30研究領域・5研究系・3附属センター体制で、専任教員約80名、大学院生約250名(うち留学生約80名)、研究員等約70名が所属する規模の研究所です。
工学部・理学部・農学部などで宇治拠点の研究室に配属された4回生と、関連する大学院生(工学研究科、農学研究科、エネルギー科学研究科など)。1〜3回生が講義で訪れることは基本的にありません。

大学公式の無料連絡バスが、学内者向けに運行されています。
運行時間などの詳細は、以下のページをご確認ください。
宇治市は平等院や宇治上神社などの世界遺産、宇治茶で知られる観光地でもあります。黄檗駅周辺には「宇治おうばくプラザ」内のレストランやコンビニもあり、落ち着いた郊外の環境の中で研究に取り組める場所です。
今回は、桂キャンパス・宇治キャンパスがどんな学生に関係するのか、置かれている研究室・研究所、アクセス、周辺地域の特徴、そして下宿が変わる可能性とあわせて紹介しました。
「自分の学科は将来どちらに関係するのか分からない」という場合は、所属学科の教務窓口やガイダンス、先輩に相談してみましょう。
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