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解説記事
この記事ではライターが個人的におすすめする授業(Sセメスター)を紹介していきます。授業選びに迷っている人は是非参考にしてみてください。
※年度によって開講されなかったり用限が異なる科目もあるので注意してください
めちゃむず授業です。ただしいかにも大学の高尚な内容を学んでいるという感覚も得られ、そういった意味で楽しい授業でもあります。大学受験の数学において論理記号を用いた解答作成を行っていたなんて人もいると思いますが、そういった内容をさらに深めたいという方におすすめの授業です。
モダンアートとは何かについて時代背景などに沿って考えていく授業です。授業中にいくつも西洋絵画をみることができ、それらを見ているうちにピカソなどの一見意味のわからない絵画も少しは理解できるようになるような授業です。
映画の歴史や撮影や編集による表現方法を学ぶことができます。講義の中で映画をみることもでき、文理問わず多くの学生が受ける授業です。
文系の多くが履修する人気の授業です。資料などを用いて史実とその解釈を展開していく授業です。教授の話が面白く、世界史好きであれば興味深いはずの授業です。
この授業も文系の多くが履修する人気の授業です。先生は若い方で、授業内容はかなり重いですが、その分さまざまな知識が身に付く
予備校講師出身ということもあり、語り口が軽快で面白い講義です。入試の時以上に世界史について深く考えることができ、これぞ教養というような知識が身につきます。
思春期における心の成り立ちやストレスやウツなどの心の病について扱います。幼少期から中学、高校生あたりまでの心理の発達の話ではあるが、大学生の私たちにとって直接関係する内容も多く、興味深い内容が多い授業です。
教育についてさまざまな観点から議論を行います。授業中にペアワークなども行い、学生に対して熱心に授業をおこなってくださいます。
分かりやすく経済学の面白さや有用性を学ぶことができる授業です。全く経済学に触れてこなかった理系の生徒でも履修する人が多いほど、基本から解説してくださります。
駒場の中でもかなり人気の講義です。認知から人の好みなどの感情、社会の中での意思決定など、幅広い内容を扱います。教授の雰囲気も独特で、ザ・脳科学者みたいな印象を受けると思います。
視覚や聴覚など認知に関する基本的な知識や脳を扱う実験方法や使用する器具の紹介などを通し、脳科学の基礎を包括的に学ぶことができます。文理関係なく授業を受けられ、先生の話も面白い授業です。
チンパンジーなどの霊長類や鳥類など、さまざまな動物の環境への適応や進化などの内容を扱います。先生はチンパンジーの鳴き声の研究を行っている方で、その研究内容やいろいろな生き物の生態なども紹介してくれます。
2年になるとスポ身が必修でなくなるため、体を動かしたいと思う人は取ることをおすすめします。1単位しかもらえませんが、中にはスポ身を週に2コマとって2単位とする人もいます。
簡単な振動から始まり、フーリエ級数や平面波などについて多くのことを学んでいきます。量子力学などにもつながるものがあり、数式から物理的な意味を考えていくことができるため、難しいですが楽しんで受講している人も多く存在します。
名前から受ける印象とは裏腹に、授業内容は相対論と量子論を扱うかなりヘビーな授業です。ただ、運動方程式のような基本的な法則からさまざまなことを導出していく過程はやはり面白く、付いていければハマる授業の一つです。
文系や生物選択をしていない人でもついていける内容で、進化に関する基本的な知識を身に着けることができます。先生はとても誠実な方で、学生の興味や要望を汲み取ってくださいます。
難しい授業が多いF系列で文理問わずおすすめできる授業です。理系では統計の知識は今後も頻繁に使われるものであるため、一度学んでおくと良いと思います。評価の方法は文系と理系で分かれているため、文系でも高得点を期待することができます。
理系の準必修にもなっている授業で履修する人が多いです。授業ではPythonを使って実際に簡単なアルゴリズムをコードしていくことで徐々にプログラミングに慣れていける授業になっています。
工学部が企画する、起業家精神であるアントレプレナーシップを養ったり、スタートアップの知識をつけることができる講座です。授業の目的には学生間や上級生との交流も含まれており、同じ興味を持つ人同士を繋ぐような内容も含まれています。
通称「宇野ゼミ」と呼ばれるもので、毎週さまざまなジャンルの課題に対し学生同士の話し合いなども交えながら考えていくという授業です。また宇野先生は学生の海外派遣に熱心な方で、留学の推薦文や相談なども積極的に受け付けていらっしゃいます。
半年間生物系の研究室に通い、研究体験をすることができる授業です。研究室によって内容は全く異なりますが、どの研究室でもそれなりのコミットが求められますが、それ以上に貴重な体験をさせていただくことができます。
「遊び」をテーマにディスカッションやゲームの企画などを行うという、まさに教養というような異色の授業です。とにかく楽しんで授業を受けることができ、ゲームを企画する立場の人がどのようなことを考えているのかを感じることができます。
通称「伊豆ゼミ」や「森ゼミ」と呼ばれる有名授業で、伊豆や森へいき何日か泊まりながら自然に触れたり山登りをしていることで単位がもらえるという、これまた変わった授業です。友達も作れ、旅行気分も味わえるため、大変人気のある授業になっています。
通称「ぱてゼミ」と呼ばれる、ボーカロイドを扱う授業です。毎回授業が大幅に長引き、日によっては4時間も授業をしているなんてこともあるくらい先生の熱がものすごい授業です。扱う題材も話題のボカロ曲が多く、最後まで飽きない授業になっています。
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