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スポ身ってどんな授業?東大生が解説してみた【東大用語②】
解説記事
今回は、東大新入生のために、PCの選び方についてお話します!
東大はMacを推奨しているらしいという噂、聞いたことありますか?生協のチラシにもMacが大きく載っています。
「結局、MacとWindowsのどちらを買えばいいの?」そんな疑問を現役東大生が解決します!
東大のゴリ押しもあってか、体感としては東大生の8割以上がMacを利用しています。筆者はWindowsユーザーなのですが、Windowsを使っていると「珍しいね」と言われることが多いです。
Macが便利なところとして、AirDropができることが挙げられます。スマホがiPhoneで授業ノートをiPadでとるというように、周辺機器をApple製品でそろえると、各デバイスごとの同期が簡単でスムーズな作業ができます。
たとえば、スマホにある画像をPowerPointのスライドに載せたいとき、Apple製品ユーザーなら、iPhoneからMacのPCにAirDropするだけでできますが、Apple製品ユーザーでないと、LINEなどに一度送ってからPCでその画像をダウンロードしなくてはいけません。
このような手間が面倒であると感じる人は、周辺機器を一式Apple製品でそろえると良いでしょう。
一方で、東大がMacを推奨しているからMacの方がいいということはありません。確かに、東大の情報教育棟(通称JK棟)にあるPCはMacですが、そのMacを使えないと成績が下がるといったことはあまりありません。
また、Windowsユーザーである筆者が、大学からの課題などでMacユーザーでなかったことを後悔したこともありません。
WindowsからMacに切り替えた東大生に不便なことを聞いてみました。
世間一般では、Windowsユーザーの方が多いことから、Macには対応していないサービスがあります。就活の際に受けるWebテストの推奨環境にはMacが入っていないことがその典型です。
MacのPCにはUSB Type-C端子しかないのでそれ以外の規格の端子がささりません。
よく見るUSBメモリだけでなく、PCからのスマホの充電などもアダプターがないできません。他にも、映像投影などに必要なHDMIケーブルがさせないなど様々なデメリットがあるので、変換アダプターの所持が必須となります。
変換アダプター↓
生協で推されているからMacbook Proを買おうとしている新入生も多いと思いますが、特別な事情がない限りオーバースペックとなってしまいます。
プログラミングをしたり、動画編集をしたりする予定がある人は、高性能のMacbook Proが必要になることがありますが、レポート利用やオンライン受講がメインとなる予定の人は、Macbook Airで十分であることが多いです。
Macbook Airの方が軽く、価格も低く抑えられるので、そちらをおすすめします。
数少ない東大生Windowsユーザーである筆者はWindowsの利用をおすすめします。
理由はMacのデメリットに書いた「対応していないサービスがある」「変換アダプターが必要」という問題が解決されることに加えて、「将来Windowsを使う機会の方が多そう」ということです。
日本の会社の多くがWindowsを利用しており、将来Windowsを使うなら慣れ親しんでいるWindowsをこれからも使おうと思い、私はWindowsを選択しました。
東大生の大半がMacbookを買っているので、Macbookを買えば「はずれがない」と思い、Macbookを買う人が大半です。
大学生活で今後お世話になるものなので、しっかり考えて決めましょう!
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