プログラム
【東大の留学・語学プログラムまとめ】留学だけじゃない! 東京大学が提供する多様な海外プログラムとその魅力
解説記事
東大の留学制度を利用して、留学を経験した先輩の体験談を紹介していくUTmapの「東大 留学体験記」インタビュー企画。
「これから留学を検討している」「考えていなかったけど、実際留学に行った先輩の経験談を聞いてみたい」
そんな学生のみなさんの参考となるようなインタビューをお届けします。
一人でも多くの東大生が新しい出会い・挑戦をする一助となればと考えております!
名前:髙橋誠
東京大学での所属学部・研究科等:工学部マテリアル工学科
参加した留学プログラム:全学交換留学
留学先大学名:マギル大学(McGill University)
留学期間と留学に行った時の学年:期間:10ヶ月(2学期)、学年:学部3年
0から挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。また、世界の大学生と交流したいという思いもありました。
「都市にある」「留学生比率が高い」「ヨーロッパの学生が多い」の3つを基準にしました。その基準を満たしている中でもマギル大学には、Study hard, play harder の雰囲気があり、楽しそうだと思ったため、留学することを決めました。
・マイニングの授業
金鉱山の地下深くに行き、採掘を見たりしました。
・現代倫理の授業
人種問題やジェンダー、ビーガンまで幅広い事柄についてディスカッションしました。
・サイエンスコミュニケーションの授業
理系の研究を理系知識がない一般の人にどのように伝えるかを学び、実際に記事を書いたりPodcast を作ったりしました。
大学の寮に住み、ルームメイトのアイルランド人と楽しく暮らしてました!
寮の友達とはかなり仲良くなって、みんなで旅行行ったりクリスマスパーティーやったりしました!
留学終わってからも会ったりSNSで話したりしてて、仲良いです!
冬は確かに寒いけど意外となんとかなります。ウィンタースポーツ好きなら天国だと思います。
公共交通機関が発達してるので交通面では困らなかったです。
カナダの料理というものはあまりないですが、移民が多いため様々な国の料理を食べることが魅力だと考えています。
日本食のレストランもあるので、その点は便利です。
治安はかなり良くて、深夜4時にクラブ帰りで歩いて帰ったこともありましたが、全く問題なかったです。
寮費 12万円
食費 5万円
娯楽費 8万円
旅行 5万円
計 30万円
と言った感じです。
食費はほぼ自炊なしで、旅行や娯楽などは最大限楽しみました。
奨学金の書類を書き忘れたため、受給していませんでした。書いていれば月8万円が東大からもらえたと思います。
世界中に友達がたくさんできました。日本人であること、東大生であること、が世界の中でどれほどアドバンテージになるか体感することができました。
ほかには、同年代の学生と旅行したり、議論できたことです。日本人には理解できないような異文化にも直面できて、良い思い出になりました。
友達がいっぱいできて覚えるのが大変でした。最初、アメリカ人やイギリス人のネイティブ英語は半分くらいしか分からなく大変でした。
下げました。
最後の方に少ししました。
ES出して面接をオンラインで受けていました。
非常にプラスになった、むしろ留学していないと不利だと思います。
外資コンサル、外銀、総合商社などの大手はグローバルチームとグローバルな課題に向き合う必要があるので、留学経験がないとかなり不利だと感じました。
実際に選考が進んだり、内定者で話をしてみても、トップ企業は、帰国子女、海外大生、早慶以上の交換留学経験者がほとんどでした。
流れとしては、帰国後にサマーインターンに参加し、早期選考で内定を獲得。その後はボストンキャリアフォーラムという留学経験者専用のイベントで内定を複数獲得しました。国内の本選考でも内定を獲得しました。
外資系金融のシンガポールオフィスに就職します。
東大留学GoGoの創設者です。僕が留学準備をしていた時に、あったら良かったなと思う団体を作りました。
※東大留学GoGoのインスタグラムはこちら
遅かれ早かれ東大生は全員グローバル経験をすることになると思います。そうであるならば時間があって、吸収力も高くて、サポート体制もしっかりしている大学生のこの時期に留学するのがベストだと思います! 「あのとき留学行けばよかったなぁ」と20年後の自分が後悔しないように、今から動き始めましょう!
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。