入学準備
大学新生活スタートガイド: 授業準備の必需品リスト
解説記事
今回は、東大新入生のためにiPadの必要性ついてお話します!
「生協がiPadを推してくるけど必要?」「大学生ってiPadでノートをとるの?」そんな疑問を現役東大生が解決します!
まず、タブレットを買うならiPadをおすすめします。
Huaweiなどが出しているタブレット端末や、SurfaceなどのPCとしてもタブレット端末としても利用できる機器がありますが、ノートをとる手段としては性能面でiPadが一強です。実際にタブレット端末を利用している東大生のほとんどがiPadを利用しています。
これ以降の記事では「買うならiPad」という前提ですすめていきます。
iPadがあると授業をとても受けやすくなります。
大学の授業の多くでレジュメ(授業の要点がまとめられたもの)がPDF形式で配布されます。これをいちいち印刷して書きこんでいくのは大変ですよね? でも、iPadはPDF形式の書類に直接書き込んでいくことが可能です。いちいち書類を印刷しなくていいという点で非常に優れています。
「レジュメなんて大した量じゃないでしょ。」という方も少なくないかもしれません。たしかに、レジュメの量はたかが知れていますが、東大は独自の文化として「シケプリ」というものがあります。これは試験対策プリントの略で、テスト前になると「シケプリ(授業のまとめノート)」が流通します。
この「シケプリ」で勉強するかは個人の自由ですが、多くの東大生がシケプリを何らかの目的で利用しています。この膨大な量の「シケプリ」をテスト直前に印刷するのは、非常に手間です。
このような手間を考えると、iPadを買ってそれに直接書き込むということの利便性が高いことがわかるのではないでしょうか?
iPadを買うならApple Pencilは必ず買いましょう。これがないとそもそもノートが書けません。
第一世代と第二世代の2種類があり、対応していない端末があるのでしっかり確認してから買いましょう。
生協でiPadの購入を考えている人が多いと思いますが、生協よりもAppleの学生ストアでの購入をおすすめします。
新生活の時期にiPadを学生向けストアで買うと、18,000円分のApple Storeギフトカードもついてきます。このApple Storeギフトカードがもらえるので、Apple Pencilが実質ただで買うことができます。
iPadを買った方がいいというのが、筆者が2年生のときからiPadを使ってみての率直な感想です。
皆さんもiPadとともに快適な東大生活をお楽しみください!
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。