入学準備
【保存版】東大新生活スタートガイド: 授業前にそろえるべき必需品まとめ
解説記事
こんにちは!UTmap編集部です。
新入生の皆さんの中には、「生協が電子辞書を推してくるけど必要?」「第二外国語のために電子辞書が必要なのかな?」「高校の電子辞書をそのまま使えるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、東大生のリアルな使用状況を踏まえて、電子辞書を買うべきかどうかを分かりやすく解説します。
結論から述べると、第二外国語の学習のためだけであれば、電子辞書を購入する必要は必ずしもありません。理由はシンプルで、代替手段が十分にあるからです。たとえば、発音や意味を調べる際はGoogle検索やiPhoneの「翻訳」などで代用することができ、これらはデバイスを持っていれば無料で使うことができます。
けれども、電子辞書を持っていることによるメリットも大きく、持っていた方がかなり便利であるというのは事実です。ここからは具体的にどんなメリットがあるのか、購入する際に注意したい点を解説していきます!
電子辞書を持つことの主なメリットは以下の3つです。
Webやアプリの辞書だと検索画面にたどり着くまでのステップが多く、調べるのが面倒になってしまうこともあるかも知れません。紙の辞書もページをめくって単語を探すのに時間がかかります。その点、電子辞書であれば開くだけですぐに検索することができるので、とてもスピーディーです。
大抵の電子辞書には国語辞典や漢字辞典、英語辞典、百科事典など多種多様な辞書が収録されています。外国語専攻の学科に進まない限り二外の学習は一年で終わりますが、電子辞書自体はその後もずっと使い続けることができるので無駄にはなりません。
スマホやPCの持ち込みが許可されている試験は基本的にありませんが、電子辞書や紙の辞書の持ち込みはOKという試験をしばしば見かけます。①で述べたように電子辞書だとスピーディーに調べられるので、紙の辞書ユーザーよりも早く問題を解くことができて有利です。
電子辞書はメリットが多いですが、買う場合には注意も必要です。
新しい電子辞書を購入する場合、価格はかなり高額になります。例えばCASIOの電子辞書で第二外国語のついたものは5万円弱〜で販売されています。その価格に見合うかどうかはよく考えてから購入するのがよいでしょう。
ただし、電子辞書を既に持っている方は、新しく電子辞書を購入せずとも、追加コンテンツのSDカードを購入することで第二外国語の辞書を利用できるようになる場合があります。価格はどの程度充実したものを購入するかによりますが、例えばCASIOの電子辞書だと8,000円~13,000円程度で追加コンテンツを購入することができるようです。ちなみに筆者が調べたところ、CASIOの電子辞書の追加コンテンツには、東大で二外として開講されている全ての言語がありました。これなら新しい辞書を買うよりはかなり安価に抑えられますね。
一部の言語では、電子辞書での入力方法が特殊になっている場合があります。たとえば、韓国語(ハングル)やロシア語(キリル文字)では、本来はそれぞれの文字が専用のキーボード配列に対応しています。しかし多くの電子辞書にはアルファベットしか印字されていないため、「どのキーがどのハングル/キリル文字に対応しているか」を覚えたうえで入力しなければなりません。見た目から直感的に打つことができないため、戸惑う人が多いです。
一方でスマホでは言語ごとにキーボードを切り替えられるため、入力は比較的スムーズに行えます。
二外として韓国語やロシア語を選ぶ場合は、この入力の難しさも、電子辞書を購入するかどうかの判断材料になるでしょう。
ある程度値段は張るものの、電子辞書を代替する一つの手段としてご紹介したいのが、東大生協からリリースされているDICTOOL(ディクツール)というサービスです。
Webブラウザで動作するのでスマホやPCで利用することができ、意味の検索や発音など電子辞書の機能は全て網羅しています。さらに、画像を認識して翻訳をしたり、読み取った文章を要約したり、単語帳を登録することができたりと便利な機能がたくさん搭載されているので、こちらも二外の学習の際に非常に有用なツールです。
価格については、基本となるセットに二外の辞書を追加すると大体35,000円程度と、新しく電子辞書を購入するよりは比較的安価なようです。こうした有料のWeb辞書や辞書アプリは生協以外からもリリースされているので、効率的に学習を進めたい人は検討してみるといいかもしれません。
電子辞書は、絶対に必要なものというわけではありません。実際、スマホやWeb辞書で十分という東大生もいます。一方で、「調べるスピード」や「試験での使いやすさ」を重視して電子辞書を選ぶ人もいます。新生活は出費がかさむので、電子辞書も「なんとなく周りが買うから」ではなく、自分の学習スタイルに合うかどうかで決めるのがおすすめです。
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