プログラム
本気でぶつかり合う3カ月|UGIP ダイキン企画 参加者インタビュー
インタビュー・レポ
こんにちは!UTmap編集部です。
皆さんは、必修以外の授業を選ぶとき、どのような基準で選んでいますか?
「楽に単位が取れそう」「周りのみんなが取っている」「学問的に面白そう」など、授業選びの軸は人それぞれだと思います。
一方で、長いようで意外とあっという間に過ぎていく大学生活の中では、社会に出ることを見据えた準備も、少しずつ進めていくことも大切です。早い段階からそうした視点を持っておくことで、将来の進路の選択肢が広がったり、自分に合った道を見つけやすくなったりすることもあります。
実は東大の前期課程では、社会に出てから役に立つ力――問題解決能力、ディスカッションスキル、プレゼンテーションスキル、ビジネス知識、チームで動く力、キャリアを主体的に考える視点――を身につけられる授業が用意されています。
この記事では、「社会に出てから役に立つ」という観点から、
の3つに分けて、UTmap編集部おすすめの授業を紹介します!
「まだ将来の進路が決まっていない」「とりあえず視野を広げたい」という人にも役立つ内容なので、ぜひ履修を考える際に参考にしてみてください!
※本記事は2025年度の授業情報をもとに作成しています。実際に履修を検討する際は、必ず最新のシラバスやUTASの情報を確認してください。
UT-ONEは、「どうすれば科類や学部を超えた仲間と出会えるのか?」をテーマにした、超実践型のプロジェクト授業です。最大の特徴は、実際の企業を訪問し、企業に対して提案を行うという点にあります。
学生同士でチームを組み、企業担当者とやり取りしながら課題を整理し、アイデアを形にしていくプロセスは、社会人になってからの仕事の進め方に非常に近いものです。SlackやZoomなどのツールを使いながら進めるため、オンラインでの協働スキルも自然と身につきます。
「ビジネスって何をするのかよく分からない」という段階でも問題なく参加でき、
を一気に体験できるおすすめの授業です。
通称「宇野ゼミ」として知られるこの授業は、ディスカッションを通じて問題解決力を鍛えることに特化したゼミです。宇野先生は大手シンクタンクで長年実務経験を積んできたプロフェッショナルで、授業はMBA型のケースディスカッション形式で進みます。
毎回、異なるテーマについて学生同士で議論し、
を実践的に身につけていきます。
また、授業の中ではキャリア形成や人生設計についての話題も多く扱われ、留学、進振り、就職活動などについて具体的なアドバイスをもらえる点も魅力です。学生同士の仲が深まりやすく、授業外でもコミュニティが続くことが多くあり、「大学で一生ものの仲間ができた」という声も少なくありません。
この授業では、アクセンチュアの現役コンサルタントとともに、正解のない課題に向き合い、新しい価値を提案するプロセスを学びます。課題の発見からインサイトの深掘り、デザイン思考によるアイデア創出、プロトタイプ作成、そして企業への最終提案までを一貫して体験できるのが大きな特徴です。
「考える→試す→改善する」というサイクルを回す経験は、コンサル・メーカー・スタートアップなど、幅広い進路で役立ちます。ビジネスに興味がある人はもちろん、「思考力を鍛えたい」「プレゼンがうまくなりたい」という人にとっても役に立つ授業です。
東京大学とPwCアドバイザリー合同会社の協働によって実施される授業で、スタートアップを「アイデアや技術」だけでなく、社会全体の仕組み(ビジネスエコシステム)の中で捉える視点を学ぶことができます。
スタートアップと大企業、投資家、政府などの関係性を理解しながら、
を考えていきます。現役コンサルタントとのディスカッションやグループワークを通じて、課題を構造的に捉える力が身につくのが特徴です。
起業を考えている人だけでなく、「ビジネスの基本を身につけたい」という人にも向いている授業です。
ソニーの社会連携講座で、自分の頭で考え、手を動かしながら、新規事業開発を実践する授業です。東京芸術大学やデジタルハリウッド大学の学生とも混成チームを組み、多様なバックグラウンドの人と協働できるほか、ソニーなどで活躍する新規事業プロデューサーからもアドバイスをもらうことができます。
リーンスタートアップの考え方やデザイン思考などを用い、実際にプロトタイプを作ってユーザーに使ってもらうところまで経験できるため、「本気で何かを作ってみたい」という人には特におすすめです。
東大とマイナビの連携授業で、「キャリアは自分でつくるもの」という考え方を軸に、①自己理解(いまの自分について知り、未来のヒントを得る)、②仕事理解(社会・企業・仕事の最新情報を自分と結びつける)、③キャリア積極性(将来を前向きに考え、行動につなげる)の3つを育てるPBL型(Project Based Learning)授業です。
2025年度は地方創生をテーマに、企業・官公庁・NPOなど多様な立場の社会人の話を聞きながら、グループワークを通じて課題解決に取り組むという内容だったようです。
参加すれば、「自分は何に興味があるのか」「どんな力を伸ばしたいのか」を考える良いきっかけになる授業だと思います。
この授業では、受講生一人ひとりが、自分たちより約20年先を歩んできた東大卒業生に会いに行き、入学からこれまでの人生の話をじっくり「きいてくる」ことに挑戦します。
授業前半では、受講生同士のワークを通じて、「自分は普段どんな姿勢で人の話をきいているのか」を振り返り、きき方の癖や前提に気づくところから始まります。その上で卒業生へのインタビューを行い、聞いてきた話をできるだけそのままの形でゼミ内に共有します。結果として、クラス全体で多様な「20年先輩のリアル」に触れられる構成になっています。
聞くこと・伝えることにフォーカスした授業ではありますが、リアルな先輩の人生ストーリーを聞く経験を通じて、自分自身の将来や選択肢を考える視野が自然と広がっていくはずです。
こうした授業を通じて、キャリアについて「もう少し体系的に学んでみたい」「考え方の“型”を知りたい」と感じた人もいるかもしれません。そのような人にぜひ知ってほしいのが、UTmapを運営するコンコードアカデミーが手がける”スロー就活サイト”「CareerPod」です。
CareerPodの「キャリア設計のはじめ方」シリーズでは、2017年に東大で開講された人気授業「未来をつくるキャリアの授業」のエッセンスがまとめられており、キャリア設計の手法を体系的に学ぶことができます。

このほかにも、様々な職業の「キャリアの歩き方」や、長期インターンの募集情報も多数掲載されており、自分に合ったキャリアを見つけるヒントがたくさん詰まったサイトになっています。
気になったテーマや分野から少しずつ情報に触れ、自分なりの軸を見つけていく。その一歩として、CareerPodをのぞいてみてください!
今回は、「社会に出てから役に立つ」という視点で、UTmap編集部おすすめの授業を紹介しました。少しでも気になる授業があれば、まずはシラバスを読んでみる、初回ガイダンスに出てみる、という一歩から始めてみてください!
※本記事は2025年度のシラバス情報をもとに作成しています。実際に履修を検討する際は、必ず最新のシラバスやUTASの情報を確認してください。
UTmapでは公式LINEやX(旧Twitter)・Instagramを通じて、入学前後に役立つ情報や記事更新のお知らせも随時発信しています。
「次は何を準備すればいいの?」「この時期に気をつけることは?」と迷ったときは、ぜひフォロー・友だち追加をして活用してください!
LINE登録はお済みですか?
UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。