東京大学運動会スケート部フィギュア部門

氷の上で好きな曲を好きなように表現する、という自由さは他のどのスポーツでも味わうことができません。日々の練習を通して氷の上でできることが増えていき、自分の表現の幅が広がっていく楽しさは、フィギュアスケートならではの大きな魅力です！

部員や卒部生は皆あたたかく、お互いを尊重し高め合う雰囲気ができているため、入部すればとても良い人間関係を築けること間違いなしです。試合や合宿に参加すれば、東大の部員だけでなく、自分たちと同じ熱量とスケート愛をもって練習する全国の仲間に出会うこともできます。また「フィギュアスケート部に所属している」というだけでも世間的には珍しいので、部活の話をすることでいろいろな人に興味を持ってもらいやすいというメリットもあります。

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氷の上で何度も転ぶので単純に痛いです…。また、朝練がかなり早い時間にあるので、早起きするのは大変です。ただ、大変さよりも楽しさややりがいの方が大きいので続けることができています！

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本当にいろいろなタイプの学生がいますが、フィギュアスケートへの愛と情熱はみんなに共通しています。どんな人でも受け入れられる、あたたかみのある部活です！

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部員の大半が大学始めですが、特に男子は2回転ジャンプが跳べるようになる人が多いです。女子でも1回転半ジャンプを習得する人はかなりおり、また人によっては2回転ジャンプの習得にも成功しています。ジャンプ以外にも、さまざまなポジションでスピンを回れるようになったり、華麗なステップで観客を魅せられるようになったりと、大学からの4年間でも十分魅力的な演技ができるようになります！

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初期費用としてスケート靴を買うお金、また毎回の練習でのリンク使用料、大会での衣装代、人によってはコーチ代など、確かに少しお金はかかります。部員の大半がバイトをしながら練習に励んでいます。ただコーチにつかなくても先輩が丁寧に教えてくれますし（実際にコーチ無しで練習している部員も少なからずいます）、衣装は部活のものを無料で貸し出しているので、費用はある程度抑えることもできます。