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【一橋新入生向け】大学の生協って何?
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こんにちは!一橋map運営メンバーの法学部3年のまえだです。
秋冬学期の履修登録がまもなく始まりますが、法学部は専門科目が多く、『進学要件を考えると何を優先すればいい?』『どの授業を取ればいい?』と迷う人も多いのではないでしょうか?
この記事では、1・2年生それぞれの履修のポイントと、2026年度秋冬学期のおすすめ授業を紹介します。ぜひ、授業選びの参考にしてください!
1年生の秋冬学期は、春夏学期の必修科目(PACE・第二外国語・導入科目)をひととおり経験し終えた後、学部基礎科目に本格的に取り組み始める時期です。
なお、CAP制(年間44単位・1学期14単位まで)があるため、1学期あたり9〜12単位を目安に無理のない時間割を組むのがポイントです。また、法曹コース志望の方は冬学期終了時点のGPAが選抜に影響するため、早めから成績にも意識を向けておきましょう。
3年生へ進学するためには、合計54単位以上の修得が必要です。主な内訳は以下のとおりです(法学部「開講科目と履修要件」)。
法学部では1年→2年の間に留年はなく、3年生への進学要件は2年間の累計で判定されます。そのため、1年生のうちから進学要件を把握し、計画的に単位を積み上げていくことが重要です。
| 科目区分 | 必要単位数 |
| 学部導入科目 | 4単位 |
| 学部基礎科目のうち前期指定基礎科目 | 16単位 |
| PACE | 8単位 |
| 外国語科目(英語4単位+第二外国語8単位) | 12単位 |
| 他学部教育科目 | 2単位 |
| 自由選択科目 | 12単位 |
| 合計 | 54単位 |
ここで少し紛らわしいのが、「学部基礎科目」と「前期指定基礎科目」の違いです。法学部の授業には「学部基礎科目」という大きなくくりがあり、このうち3年次への進学までに修得する科目が「前期指定基礎科目」として指定されています。つまり、進学要件で必要な16単位は、この「前期指定基礎科目」に指定された科目から取得する必要があるということです。どの科目が前期指定基礎科目にあたるかは、学士課程ガイドブックや各授業のシラバスで確認しましょう。
参考までに、私の1年次の秋冬学期の時間割をご紹介します。
※記載されている授業時限・開講状況は当時のものです。


※バシコマより作成
憲法の意義や人権保障の歴史的・思想的背景を学びながら、具体的な事案に即して人権保障の意味を考える授業です。単に条文を暗記するのではなく、なぜその権利が保障されているのかという根本から掘り下げていくスタイルが特徴で、法学の面白さを実感できます。
法学部生として最初に押さえるべき基礎科目の一つであり、その後の憲法(統治機構)や行政法などへの橋渡しにもなります。4単位科目なので、秋冬の履修計画の軸として組み込みやすいのも魅力です!
国際関係に影響力をもつ「アクター」をテーマに、国家・国際機関・NGO・グローバル企業・テロリストなど多様な主体の行動を分析する授業です。「現代国際関係を動かしているのは誰か」という問いを軸に、理論と現実の両面から国際政治経済を読み解いていきます。
冬学期のみの開講なので、秋学期の履修が落ち着いた頃に取り組みやすいのもおすすめポイントです。国際関係コースを志望する方はもちろん、普段のニュースを深く理解したい方にも幅広くおすすめできる一コマです!
現代の国際社会に欠かせないアクターとなった国際組織、特に国連に焦点を当てた授業です。国際組織の形成史から出発し、その法的意義・権限・意思決定の仕組みまでを体系的に学べます。国家とは異なる法主体としての国際組織の特性を理解することで、国際法や国際関係への見方が大きく広がります。
国際法部門の前期指定基礎科目にあたるため、国際関係コースを目指す方には特に重要な科目です。国際政治経済(冬学期)と組み合わせて履修することで、国際関係への理解がより深まります!
2年生の秋冬学期も、引き続き進学要件となる前期指定基礎科目の履修が中心です。進学要件の16単位をまだ満たしていない方は、優先的に時間割に組み込みましょう。
また、秋冬学期が終了した時点で合計54単位に達していないと3年生に進級できません。CELSの自己判定機能を活用しながら、自分の単位充足状況を随時確認するクセをつけておくと安心です!
さらに、3年次のコース選択(法学コース・国際関係コース)を見据えながら、自分の関心に合った科目を取り入れることも大切です。
参考までに、私の2年次の秋冬学期の時間割をご紹介します。
※記載されている授業時限・開講状況は当時のものです。


行政法の総論に加え、国家補償など行政救済法の一部も扱う授業です。「行政法(救済法)」を受講するための基礎理論・基本判例の習得を主眼とし、実際の制度設計において行政法がどのように活用されるかを発展的に考える力が身につきます。
憲法・民法と並んで法学の中核をなす行政法を、具体的な事例を通じて学べる貴重な機会です。対面・オンデマンド配信の併用形式で受講しやすい点も魅力のひとつです!なお、本授業は憲法・民法をしっかり学んでいることが前提となるため、並行して基礎固めをしておくとよいでしょう。
評価基準は期末試験(60%)、平常点・コメント・小テスト(40%)です。
19世紀後半から現代にいたる日米関係の史的展開を、アメリカの東アジア政策の文脈から考察する授業です。アジア・太平洋戦争に至る両国関係の破局から、戦後の同盟関係の再生に至るまで、両国の相互作用とその背景を丁寧に追っていきます。
教科書(五百旗頭真編『日米関係史』)をもとに体系的な知識が積み上げられていく構成で、近現代史・国際関係・外交に関心がある方にはぜひ挑戦してほしい一コマです!秋学期のみの開講なので、履修登録時に見落とさないよう注意してください。
評価基準は期末試験(80%)、中間レポート(20%)です。