入学準備
新入生必読! 東京大学進学選択の落とし穴と対策
解説記事
新入生のみなさん、合格おめでとうございます!
ついに東大での大学生活が始まりますね。
「前期過程の2年間通う駒場キャンパスはどこにどんな建物があるかわからない、、、」「食堂ってどこにあるの?」
「よく聞く一号館ってどこの建物のこと?」
そんな新入生の不安を解決するために、現役東大生が駒場キャンパスの全てを解説します!
最初に、皆さんよく知っていると思いますが、駒場の場所についてざっくり解説したいと思います。
駒場キャンパスは、最寄りが駒場東大前駅で
という利便性の良さがあります。
なんと言っても渋谷にすぐ出られることが特に便利で、同じクラスの子と授業終わりに渋谷でご飯なんてことは往々にしてあります。
ただ、駒場自体には飲食店などが多くありません。
駒場キャンパスは、前期教養学部だけでなく、後期教養学部・理学部数学科も使われています。
ではどんな建物があるのでしょうか?
駒場で最も有名で皆さんがよく目にする建物が一号館です
この建物は正門を通ってすぐ目の前にある、昔を感じさせる情緒ある講堂で、しばしば本郷キャンパスの安田講堂と比較されます。
一号館では、平日あらゆる講義が開講されていて、新入生の皆さんもこの一号館で授業やテストを受けることがきっとあるはずです。
楽しみにしておいてください!
食堂・生協は、キャンパスの東側にあります。校門を通って右に進み続けると見つかるでしょう。
食堂はコロナ前は早朝から夕方まで多くの学生に使用されて賑わっていましたが、コロナ後は昼のみ使用可能になっています。
とは言っても、昼食を食べようと2限終わりの学生がたくさん駆け込むので平日12時過ぎは毎日長蛇の列ができています。
生協は食堂の目の前にあり、トラベルセンター・ご飯や文房具の販売場所・教科書や参考書の販売場所の三つから構成されています。
こちらも、多くの生徒が利用しています。
駒場図書館は、食堂の隣に位置しています。
地下2階から4階まであり、日本最大学府の東京大学にふさわしい数の所蔵本が保管されています。
図書館は資料を読むためだけでなく、自習スペースとしても多くの東大生に使われるので、
テスト期間などはたくさんの人が勉強している印象です。
コムシーは、生協の横、キャンパス東側に位置する、新しい学びの場を提供するために建てられた二棟からなる教育棟です。
また教室にはLED照明が採用されており、一号館などと比べて非常に綺麗で新しい建物であることがわかります。(2棟はそれぞれ2011年、2014年に竣工。)
二外の必修授業や学生の自習スペースとしてよく利用されています。
東大の銀杏並木は駒場キャンパスのメインストリートです。誰しもみたことがあるでしょう。
秋になると、その光景は絶景。弊害として、落ちた銀杏の匂いがキャンパス全体に広がっていることが挙げられますが、それ以上に銀杏並木の光景は素晴らしいものです。
新歓期の4,5月には、メインストリートに沿ってあらゆるサークルの立て看板がずらりと並んでいます。
駒場寮の跡地に新しく建設された通称コミプラには、大学生協の他、多目的教室・和室・身体運動実習室・音楽実習室などの設備がある。上で説明した通り、キャンパスの東側にあります。
この他にも、サッカーや野球のグラウンド、テニスコートなど駒場キャンパスには多くの施設があります。
自分の足でいろんな場所を探索してみてください!!
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。