入学準備
東京大学の進振り制度解説: 新入生が知っておくべきこと
解説記事
東京大学に合格した皆さん、合格おめでとうございます!
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今回は語学の基本情報と東大生にそれぞれの自分の特徴と良かったこと、悪かったことについてお聞きしました!
東京大学の新入生は、「第二外国語」を履修することになります。1年間をかけて習得するもので、選べる言語は、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ロシア語、韓国朝鮮語の七か国語です。 第二外国語は必修で、「追い出し」ができないことから、進学選択の点数に大きな影響をもたらします。
TLPとはトライリンガルプロジェクトのことで、第二外国語をより重点的に学ぶプログラムです。通常の授業に加えて、TLP用の授業が開講されます。履修期間は前期課程在学中の1年半で、通常より半年長いです。
授業が大変だという声もあるようですが、第二外国語力をよりあげることができるほか、TLPを履修していると通常の授業で良い成績をとれるというメリットもあります。通常は外国での研修もありますが、昨年度(2021年度)は新型コロナウイルスの影響で実施されませんでした。また、基本的に、他クラスのTLP生と受けることが多いので(中国語だけはTLP専用のクラスが作られることが多い)、他クラスの人と仲良くなれるのも魅力の一つです。
成績次第ではTLPにいられなくなる「TLP落ち」や、逆に成績が良いとTLPに編入することができます。
いかかでしたか?
第二外国語ごとにクラスも決まり、点数は進学選択の基本平均点においてとても重要になるので、自分に合った第二外国語を選ぶことは大学生活において大切なのではないでしょうか。
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