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【商学部1年生必見】導入ゼミの基礎知識 | 導入ゼミⅡの選び方のコツも解説

【商学部1年生必見】導入ゼミの基礎知識 | 導入ゼミⅡの選び方のコツも解説

ゼミ選びガイド

こんにちは。一橋map運営メンバーのぽてとです。
この記事では、商学部1年生が履修する導入ゼミナールについて、学ぶ内容や選ぶ際のポイント、申込方法などを解説しています。
入学前に導入ゼミナールについて詳しく知りたい方、秋冬学期から始まる導入ゼミナールⅡに向けてどのようにゼミを選べばいいか迷っている方におすすめです。

はじめに

商学部では、1年次から4年次までゼミナール形式の授業があり、1年次の「導入ゼミナールⅠ・Ⅱ」、2年次の「前期ゼミナールⅠ・Ⅱ」、3・4年次の「後期ゼミナール」と、段階的に専門的な内容について学びます。
その中でも1年次にとる「導入ゼミナールⅠ・Ⅱ」では、2年次以降に専門的な内容について学ぶための基盤となる「読む・書く・考える」ためのスキルを身につけることになります。
では、実際に導入ゼミナールではどのようなことを学ぶのでしょうか?
ここから詳しく解説していきます。

導入ゼミナールとは

導入ゼミナールでは、主に課題図書を使用しながら「輪読」「内容の要約・考察」「論点の設定」等のスキルを養います。

①輪読

指定された課題図書を毎週1〜2章ずつ読み進めます。ゼミによって形式は異なりますが、複数のグループに分かれ、交代で課題図書の内容をスライドにまとめ発表を行うことが多いです。課題図書には商学部で学ぶ内容に関連の深いものが選ばれるため、課題図書を読み進める中で基礎的な知識を身につけることができます。

②内容の要約・考察

多くの導入ゼミでは指定された課題図書を読み進めながら、内容を要約し教授に提出します。添削や、解答例の提示などを通じて、重要なポイントを読み取り簡潔にまとめる力を身につけられる他、内容について自分なりに考察を深めることで考える力を養うこともできます。

③論点の設定

導入ゼミでは、ゼミ内で議論するテーマをゼミ生が考えることが多いです。そのため、課題図書の内容に従って、疑問に思ったことやさらに考察を深めたい内容を論点として設定し、ゼミ生同士で議論を行います。議論をすることで、課題図書を読むだけでは気づけない視点や考え方も知ることができます

また、最後に課題図書を通じて学んだ内容に基づきレポートを作成するゼミも多く、レポート作成の基礎を身に着けることができます。

導入ゼミナールⅠ・Ⅱについて

1年次の導入ゼミナールは、春夏学期の「導入ゼミナールⅠ」と秋冬学期の「導入ゼミナールⅡ」の2つで構成されています。

導入ゼミナールⅠ

導入ゼミナールⅠは入学時に大学側からゼミが割り当てられます。そのため、学生が自分で担当教員や履修時限を選択することはできません。基本的には各ゼミに学生が均等に割り振られ、1ゼミあたり15名程度になることが多いです。
ゼミによって扱う内容は基本的には変わらず、全体で指定されている4冊程度の課題図書から担当教授のチョイスに合わせて1〜2冊程度を読むことになります。一方で指導スタイルには教授のカラーが現れるので、担当教授の専門分野について知るきっかけになることもあります。

導入ゼミナールⅡ

導入ゼミナールⅡは導入ゼミナールⅠとは異なり、学生がとりたいゼミを選択することができます。また、導入ゼミナールⅡ以降は前期ゼミ、後期ゼミとすべて学生がとりたいゼミを選択し申し込みを行うことになります。導入ゼミナールⅡでは、担当教授の専門分野に合わせて課題図書が指定され、その分野の基礎的な知識を学んでいきます。基本的な流れは教授ごとに異なるものの、導入ゼミナールⅠと同様に輪読・内容の要約や考察・論点の設定を行うことになります。

導入ゼミナールⅡの選び方

導入ゼミナールⅡは、学生が興味のあるゼミを選択することができます。しかし、いざ選ぶとなると「どのように選べばいいんだろう…」と悩んでしまう方も多いと思います。そこでここでは、導入ゼミナールⅡを選ぶ際のコツを4つ解説していきます。

①自分が興味を持てるテーマか

言わずもがなですが、まず大切なのはゼミで扱うテーマに興味を持てるかどうかです。商学部の導入ゼミのテーマは「経営学」「組織行動論」「消費者行動」「会計学」「企業財務・コーポレートファイナンス」「経済学・経済史」「機械学習」など多岐にわたります。

また、同じテーマでも教授によって少しずつ焦点を当てているポイントが異なります。シラバスの「内容」や「テキスト」を確認し、テーマに興味を持てそうか確認してみると良いでしょう。

②教授や成績評価について調べてみる

ゼミでは、通常の講義と比べて教員との距離が近くなります。そのため、担当教員の専門分野や研究内容を確認しておくことも、ゼミ選びの参考になります。
また、シラバスには成績評価の方法や授業の進め方も記載されています。最終レポートを課すゼミもあれば、発表や授業への参加度を重視するゼミ、すべて英語で行われるゼミもあります。「どのような方法で学びたいか」「どのような形で評価されるのか」といった点も確認して、自分に合ったゼミを探してみましょう。

③倍率から決めてみる

ゼミ選考では、応募者が定員を上回ると志望動機や成績などをもとに選考が行われます。もし選考に落ちてしまった場合、定員に余裕のあるゼミの中から、必ずしも自分が興味を持てないテーマのゼミを選ばなければならない可能性もあります。そこで、ゼミ選びの際には倍率を予想して、申し込むゼミを戦略的に決めるという方法もあります。例えば、バシコマでゼミを時間割に登録している人数を参考にすることで、各ゼミの人気度や倍率をある程度予想できます。なお、正確な応募者数は、ゼミ選考の際にCELSから応募する際に、すでにそのゼミに何人が応募しているかを確認できます。もちろん、倍率を気にせず「このゼミで学びたい!」という気持ちを優先し、人気のゼミに挑戦するのも一つの選択肢です。

④興味のある分野を1つに絞る必要はない

導入ゼミナールで選んだ分野によって、その後の前期ゼミや後期ゼミの専門分野まで決まってしまうと考える必要はありません。もちろん、入学時から明確な興味・関心がある場合は、導入ゼミ、前期ゼミ、後期ゼミと同じ分野を選び、段階的に専門性を高めていくのも一つの選択肢です。

一方で、導入ゼミや前期ゼミでは、半年ごとに異なるゼミを選択することができます。この環境を活用して、さまざまな分野に触れながら「自分が本当に興味を持てる分野は何か」を探してみるのもよいでしょう。そのため、少しでも「面白そう」「もっと知りたい」と感じる分野があれば、思い切って履修してみることをおすすめします。さまざまな分野を経験することで、自分の興味・関心を広げるだけでなく、2年間継続して履修する後期ゼミを選ぶ際の判断材料にもなります。

実際に、ゼミの選び方には大きく2つのパターンが考えられます。

【パターン①】同じ分野を継続して専門性を高める
導入ゼミⅡ:経営学➡前期ゼミⅠ:経営戦略論➡前期ゼミⅡ:経営戦略論➡後期ゼミ:経営戦略論(最終的な専門)

【パターン②】さまざまな分野を経験して興味を探す
導入ゼミⅡ:消費者行動➡前期ゼミⅠ:企業財務・コーポレートファイナンス➡前期ゼミⅡ:イノベーション論➡後期ゼミ:経営戦略論(最終的な専門)

このように、最初から1つの分野に絞って専門性を深める必要はありません。むしろ、1・2年生のうちはさまざまな分野に挑戦し、その中から「もっと学びたい」と思えるテーマを見つけられることも、導入ゼミや前期ゼミの大きな魅力です。「将来の専門分野を今すぐ決めなければ」と焦らず、まずは自分が少しでも興味を持った分野に飛び込んでみてください

導入ゼミナールⅡの選考応募方法について

最後に選考への申し込み方法について簡単に解説します。ゼミ選考の詳細や具体的な日程は、CELSのダウンロードセンターに「004. 授業関係4(ゼミ選考 Seminar Application)」といったフォルダがあるので、その中を確認してみてください。

ゼミ選考のスケジュール

ゼミ選考が行われる時期は概ね以下のようになっています。具体的な日程については大学から通知があるのでそちらを必ずご確認ください。

  • 選考方法や面接日程の発表:8月頭頃
  • 1次選考の申込期間:8月中旬頃に2日間
  • 1次選考の結果発表:申し込み期間終了の次の日以降
  • 2次選考・3次選考:8月末頃

まずは8月中旬にある1次選考への申し込みを必ず忘れないようにしましょう。

ゼミ選考への参加方法

ゼミ選考の手続きはCELS上で行う必要があります。「履修>ゼミナール選考>ゼミナール応募」を選択し、履修したいゼミに申し込みを行ってください。応募をする際には、志望理由を指定字数で記入する必要があるため、事前に志望理由を作成しておくとよいでしょう。面接が設けられているゼミの場合は、志望理由を記載し応募した上で、CELSに記載されている選考日時に指定された選考場所に向かってください。

また、応募が完了したゼミについては申し込み人数を確認することができます。申し込み期間中なら何度でも応募しなおせるため、申し込み人数を確認した上で別のゼミに応募しなおすことも可能です。

ゼミ選考の選考基準

選考方法はゼミによって異なりますが、主に成績や志望動機などをもとに選考が行われます。ゼミによっては面接が実施される場合もあるため、申し込みたいゼミの選考方法を事前によく確認しておきましょう。

おわりに

この記事では商学部1年生が履修する導入ゼミナールについて詳しく解説しました。導入ゼミナールは興味のある分野を見つけるきっかけにもなります。ゼミ選び、頑張ってください!

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