プログラム
【医学部医学科】履修の組み方|京都大学の学部・学科別
履修戦略
こんにちは!京大map運営のやまです。
授業の取り方概論①②では、授業についての知識や、授業の選び方について説明してきました。
取る授業が決まったら、次はいよいよ履修登録です。履修登録をせずに授業を受けても単位として認定されないため、履修登録の手続きで失敗をしないことはとても大切です。
しかし、京大の履修登録には「予備登録」「先着順申込」「履修登録」「確認・修正」など複数の手続きがあり、新入生にとっては少し複雑です。
そこで今回は、履修登録の全体の流れから、具体的な手続き、失敗しないためのコツまで順番に説明します!
京大の履修登録は学期ごとに、次のような流れで進みます。

特に覚えておきたいのは、一部の授業では通常の履修登録より前に「事前申込」が必要なことと、履修登録では「確定」ボタンを2回押す必要があることです。
年度・学期ごとの具体的なスケジュールは、履修登録スケジュールで確認しましょう。KULASISの「部局ホーム」タブや、こちらのページの「全学共通科目履修登録の案内」から閲覧できます。
ここからは、具体的な手続きについて説明していきます!
※以下に記載する日付は、2026年度前期のスケジュールに基づいています。実際に履修登録を行う際は、必ず当該年度・学期のスケジュールを確認してください。
授業が始まる前にやっておきたいのが、時間割の作成と事前申込です。
時間割作成期間は2週間ほどあり、この期間はどの授業を受けるか考えながら、KULASIS上で授業を時間割に自由に追加したり、削除したりできます。 なお、あらかじめ時間割に組み込まれている、クラス指定科目※などの授業もあります。
ただし、ここで注意したいのが、全学共通科目の大部分など、時間割に追加するだけでは履修できず、「事前申込」が必要な授業があるということです。
事前申込には、㋐予備登録と㋑先着順申込があります。
授業開始までに、2回に分けて予備登録期間が設けられます。1回生前期の場合、予備登録が必要な科目は、基本的に
だと考えて大丈夫です。
履修(人数)制限科目とは、教室の大きさなどの事情で人数が制限されている授業のことで、予備登録期間が始まる前に、KULASISの「履修(人数)制限」ページで確認できるようになります。クラス指定科目を除く全学共通科目の多くが、履修制限科目です(ちなみに、私がこれまで履修したクラス指定科目以外の全学共通科目の授業は、全て事前申込が必要でした)。
定員を上回る申し込みがあれば、予備登録期間ごとに抽選が行われ、当選結果は時間割に反映されます。履修制限科目のうちの一部は「教員推薦実施科目」であり、事前課題を提出して、教員から推薦されると、抽選時に優先されるという仕組みもあります(提出は任意)。
人気の授業は1回目の予備登録で枠が埋まってしまい、2回目の予備登録では申し込みできなくなります。1回目の予備登録は忘れずに行いましょう!
2回の予備登録が終わった後は、定員に空きがある科目について、KULASISで先着順申込が合計3回行われます。
当選した科目が多すぎて当選科目を削除する人もいるので、予備登録期間で枠が埋まった人気科目も先着順申込の際に空きが出ていることがあります! 特に、後ほどご説明する履修登録期間や修正期間と並行して行われる、2回目と3回目の先着順申込は、人気科目を比較的狙いやすいです。
予備登録と異なり、申込が受け付けられれば、すぐに時間割に反映されます。
こうして時間割の作成が完了しても、履修登録の手続きは終わりではありません。作成した時間割をもとに、履修登録を確定させるプロセスが肝心です。事前申込の有無にかかわらず必要な手続きなので、注意しましょう。
履修登録期間は、KULASISで「確定」ボタンを押すことで、履修を登録する期間です。ここで「確定」を押し忘れた場合、履修登録確認・修正期間でエラー科目として表示されます。
履修登録期間で確定した時間割を確認したり、修正したりする期間です。確認が終われば、再度「確定」ボタンを押してください。履修登録期間で「確定」を押し忘れ、エラー科目が表示されている場合は、その内容を確認・修正してエラーを解消する必要があります。
履修登録期間と履修登録確認・修正期間の両方で「確定」を押さなかった場合は、事前に履修することが決まっていた科目以外は、履修登録されていないものとして時間割から消えてしまいます💦 また、確定を1回は押していても、履修登録確認・修正期間が過ぎてエラー科目が残っている場合には、その科目は履修登録されず、それ以外の科目のみで履修登録が確定されてしまいます。
せっかく事前申込や先着順申込で履修が認められた科目が消えないようにするためにも、履修登録では、とにかく「確定」を2回押すことが重要です!
登録された内容をもとに履修登録が確定し、KULASISのMy Pageで時間割を確認できます。
この際に万が一、登録した科目が消えてしまっていた場合は、所属学部の窓口に申し出てください(履修登録Q&A|京都大学国際高等教育院 )。
この期間では、一度確定した後でも履修を取り消すことができます。ただし、外国語などの一部クラス指定科目は、取り消すことができないので注意しましょう。
1回生の前期に受講するILASセミナーと初修外国語は、他の科目とは手続きや申込時期が異なり、3月中に入学予定者サイトで手続きを行います(KULASISではないので注意!」)。
ILASセミナーは予備登録が必要ですが、予備登録期間や先着順申込はそれぞれ1回だけ(E2科目を除く)で、3月中旬(3月15日~24日)に行われます。
初修外国語は予備登録が不要ですが、科目選択手続を行わなければいけません。科目選択手続もILASセミナーと同じ3月中旬(3月15日~24日)に開始します。科目選択後、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語はクラスが指定されますが、ロシア語・イタリア語・朝鮮語・アラビア語は各自でクラスを選択して時間割に登録する必要があります。(注:2026年度は、アラビア語もクラスが指定されました)
また、E3科目は抽選が4回行われる点で他の科目と異なります。
集中講義や他学部聴講、大学コンソーシアム京都の単位互換科目の手続きについては「授業の取り方概論②」の記事で確認してください。
専門科目については、選考や事前説明への参加などの特別な手続きが課されている場合もあるので、所属学部からのお知らせなどに気を付けてください(KULASISで確認できます)。
※参考資料:全学共通科目履修の手引き 「履修登録について」
最後に、履修登録の際に知っておきたいコツをご紹介します。
今回は、京大の履修登録の流れと、失敗しないためのコツをご紹介しました。
京大の履修登録では、予備登録や先着順申込などの事前申込があることと、履修登録期間・確認修正期間のそれぞれで「確定」することが特に重要です。
また、新入生の皆さんは、ILASセミナーや初修外国語など3月から手続きが始まる授業もあります。
履修登録の時期はさまざまな手続きが重なるため、スケジュールを早めに確認しておきましょう!
京大mapの公式LINEでは、履修手続のリマインドも行っています!手続きを忘れるのが心配な人は、公式LINEを登録してお知らせを見逃さないようにしましょう。
授業の取り方概論シリーズでは、学部に共通する一般的な内容を解説していきましたが、以下の記事では学部・学科別の履修の組み方についての解説を見ることができます!皆さんが所属する学部・学科の記事はぜひご覧ください。