サークル
【東京大学吹奏楽部】一緒にすてきなハーモニーを奏でませんか?
インタビュー・レポ
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
「どのサークルに入ったらいいんだろう・・・?」ということで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、180DCJの魅力を皆さんに知ってもらうために、団体の活動内容から活動の雰囲気まですべて記載しました!是非最後までみてくださいね!
(学年不問でメンバーを募集しているため、新入生でない方も是非この記事を読んで頂けたら嬉しいです!)
180DCJは、2023年春季コンサルタントを募集しています!
「そもそも180DCJって何をしている団体なの?」という方のために、弊団体の活動を改めてわかりやすく説明します!
180DCJは、全ての非営利組織の社会インパクトが最大化された世界を目指し、コンサルティング活動を通じて彼らの社会奉仕活動を支援することをミッションとする学生団体です。NPOの多くは、人手不足や寄付不足といった悩みを抱えていながらも、資金面などのハードルからプロのコンサルティングファームに課題解決を依頼することは難しいのが実状です。そこで180DCJは、一切の報酬をいただくことなく、ボランティアで学生によるコンサルティング支援を提供しています。
コンサルタントの学生にとっては自己成長の機会やコンサルティングの実働経験が得られ、NPOにとっては無償で学生目線のコンサルティングが受けられる、というWin-Winの関係が築かれています!
また、180DCJは、28カ国に62支部を持ち、これまで824のプロジェクトを手がけた世界最大の学生コンサルティング集団180 Degrees Consultingの日本支部にあたります。日本支部は2012年10月に発足し、東京大学の学生を中心に、60のプロジェクトを行いました。
180DCJでは学生コンサルタントが4月から8月の5ヶ月間にわたって行われる春季プロジェクトを通してクライアントの課題解決のために活動します。チームごとにクライアントであるNPOと密にコミュニケーションをとりながら、課題に対して仮説立案、検証を行います。最後に成果物の報告を行い、プロジェクト終了となります。
デロイトトーマツコンサルティングのディレクターによる研修、ボードメンバーによるトレーニング、評価制度、過去のプロジェクトで蓄積された知識の提供など、経験ゼロの方でも着実に力を伸ばし、成果が出せるようなシステムが用意されています!
180DCJでは、プロジェクト配属前に2週に渡って勉強会を開催しています。1週目は、論理思考や仮説検証、会議術、インタビュー技法といったコンサルティングスキルの講義と演習を行っています。2週目は、1Day Jobを行い、これまでの研修や勉強会で学んだことをフル活用して、実在する企業の成長戦略を立案するという難易度の高いお題に取り組んでいます。
前季は、コンサルタントメンバー向けに2週間にわたって勉強会を開催しました!1週目は論理思考や仮説検証といったコンサルティングスキルの講義と演習、さらに会議術、インタビュー技法やNPOに関する知識のインプットを行いました。
2週目は1Day Jobを行い、これまでの研修や勉強会で学んだことをフル活用して、実在する企業の成長戦略を考えました!コンサルタントにとっては、大変ながらも意味のある勉強会でした
2022年の春季では、新しく入ったメンバー同士の初顔合わせの場としてキックオフBBQを開催しました!180DCJでは、普段真面目な活動をする傍らでこのようなメンバー同士の交流の場を持つことを大切にしています。
その他にも、チームで対面のミーティングを行った後にご飯に行くなど、コンサルタントチームごとの交流もあります。
最近では、180DCJの過去メンバーを集めたOBOG会を開催しました。学生である現役メンバーにとっては、様々な業界で活躍しているOBOGにキャリア相談できる場として貴重な機会にもなりました。今後も年に1度の頻度で開催し、長期的な繋がりの創出を目指していきます!
◆必須条件
・大学生/大学院生(大学・学年不問)
◆こんな人におすすめ!
○コンサルティングをハンズオンで学びたい
○社会問題に関心がある
○優秀な学生たちと議論し、価値観をぶつけ合いたい
○ロジカルシンキングやコミュニケーション能力を高めたい
○チームで何かに取り組む経験がしたい
◆応募方法
下記のリンクから応募可能です。
※面接応募前に説明会へ参加していただくことを推奨しています。
説明会応募はこちら
面接応募はこちら
株主資本主義に傾きつつある企業、多数派に耳を傾けざるを得ない政府に代わり、社会責任を果たす主体としてNGO・NPO、いわゆる第三セクターへの期待は高まっています。日本では1998年のNPO法成立以降、NPOの数は増加する一方です。
非営利組織による社会課題解決は順風満帆に見えて、実は課題山積なのです。自身の活動成果に十分満足していないNPOは全体の8割以上にのぼります。
コンサルティングは、こうした非営利団体の課題解決に際して最も強力なサービスの一つです。しかしながら大半のNPOは十分な資金を有しておらず、高いフィーを支払うことができません。多くのファームがCSR(Corporate Social Responsibility)の一環としてプロボノ活動を行っているのも事実ですが、その規模は限られています。
そこで私たちは強い熱意と高い能力を有している学生をコンサルタントとして採用・教育し、非常に低いコスト(ほぼ無償)でコンサルティングを提供することを思いつきました。
社会経験がほとんど無い学生が主体となってコンサルティングを行うことは不安を伴うものでした。しかしパイロットプロジェクトにおいてクライアントの期待を大きく上回る成果物を提供できたため、私たちはこのアイデアを実際に始めたのです。
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学生の皆さん、非営利団体の社会インパクトを高めるお手伝いをしませんか?
私たちは、コンサルタントメンバーとして参画する学生を募集しています。
HP: https://180dcj.wixsite.com/tokyo
Instagram: @180dcjapan
Twitter: @180dcjapan
是非覗いてみてください!
私たち180DCJでは現在コンサルタントを募集していますが、コンサルタントをやった後には、コンサルタントを継続する・ボードとしてコンサルタントに関わるという二つの関わり方があります。この記事では実際にコンサルタントインタビューに出てもらった4人のうち、現在ボードをやっている3人に、ボードではどんなことをやっているのかであったり、コンサルタントと比較した時の忙しさやボードメンバーの雰囲気について話してもらっています!是非最後までみてくださいね!
ボードでの活動
2022年秋季、2Aの時期からはコンサルティングに加え、ボードメンバーとして団体の運営にも関わり始めました。
主に育成とWorldという2つの部門で活動しており、コンサルタント向けの勉強会の設計や海外支部との連携など、幅広く携わっています。最近は採用やプロジェクト運営のサポートもしています。
各人の活動は思ったよりも自由度が高かったです。まだそれほど大規模の組織ではないから、ボードでも厳格な配属はないので、自分の担当部署以外に興味のある仕事に参画したり、新たな取り組みに乗り出したりするのも、全然ウェルカムな雰囲気です。自分がコンサルをしていた時と、ボードをしていた時の一週間の予定を表にしてみたので参考にしてみてください!
2022年春季にコンサルタントをやった後の2022年秋季、つまり2Aからやっています。
PDとNPOTimesという部署をやっています。前者は、コンサルタントチームが提出するプロジェクトに対して責任を持ち、クライアントに提出する最終成果物の質を管理する役割を果たします。後者は、主にNPO法人がかかえる問題や、社会課題についてインタビューして記事にしたり、インスタグラムのアカウントで広報する部署です。僕はここで東大の体験活動プログラムで出会った、かんたさんという岩手県花巻市大迫町で町おこしとぶどう作りに取り組む方の記事を書きました。また、これから採用という部署にも関わっていく予定です。この部署では、選考内容について考えたり、応募する学生の数を増やすために広報活動をしています。僕たち180DCJは、今年度からUtmapやUTBASEに掲載されることになりましたが、それは採用の活動成果だと思っています!
コンサルの時は、週に2回のmtgに出るのと、タスクをこなさないといけなかったので文ニートをしていた自分でもしんどかったです。またタスクの質が求められて、頭を使い消耗することも多かったです笑。それと比べると、ボードはコンサルよりは負担が少ないかなと思います。また、二週間に一回、ボード全員の対面mtgもあるのでオフでの交流もあり、仲がいいと思います。
2022年春季にコンサルタントをやってから、2022年秋季、つまり3Aからやっています。
PDと育成、それからNPOTimesをやっていました。PDは憲佑くんと同じ部署です。また育成はコンサルタントに対してコンサルティングスキルやその他ミーティングの効率のよい進め方、プレゼン・スライド作成の技術などプロジェクト遂行に必要となるスキルを共有するための勉強会を企画・実施する部署です。NPOTimesは、NPOの活動をより分かりやすく学生をはじめとして多くの人に広めようとする活動です。実際にNPO法人にインタビューに行きそれをもとに記事の投稿などもしました。
この記事を閲覧して頂きありがとうございます!私たちは180DCJという、NPOなどの社会活動を行う組織に対して、無償で課題解決のためのコンサルティングを行う学生団体です。私たちがどんな団体なのかは団体紹介の記事に書いてありますのでまずはそちらを先にお読みください!
この記事では実際に180DCJでボードをやってもらったコンサルタント4人にインタビューをして、どんなことをやったのかであったり、入った動機、団体の雰囲気について話してもらっています!是非最後までみてくださいね!
2022年春、2Sの時にコンサルタントを1期(半年)、2Aの時にも1期、合計で一年やりました。
NPO法人まちのかぜ様と、若手メンバーの募集戦略に関するプロジェクトをやっていました。秋季は180DCJと長い繋がりのあるNPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム様と、FLOATという河川ゴミ問題を題材としたゲームアプリのマーケティング戦略の立案と実行支援を行いました。
コンサル会社で長期インターンをしていたのですが、そこで学んだことを企業の経営課題だけでなく、社会課題にも生かしたいと思いました。そこでたまたまTwitterで180DCJの投稿を見て、面白そうだなと思って応募してみました。また、コロナの中で大学に入ったから、大学内外のつながりが欲しいというのも、入った理由の一つです。
今振り返ってみると、本当に180DCJに入って良かったと思います。第一に、180DCJの活動を通して、個人的にはとても成長しました。当初はコンサル会社でのインターン経験があるから、新たに学べるものはそこまでないだろうと思ってましたが、NPOのクライアントと協働する中で新しい学びがたくさんできました。
また、アラムナイネットワークにも驚きました。実は就活で、某戦略コンサル会社の最終面接で会ったパートナーの方も、昔180DCJに関わっていたらしいです。つい最近OB・OG会が開催されたのですが、コンサルだけでなく、投資銀行、証券会社、ベンチャーキャピタル、起業、アカデミアなど、本当に様々な業界で活躍されている方とお話しできて、大変良い刺激を受けました。
1週間のスケジュールの例(写真を参考)
正直に言うと、180DCJでの活動は決して楽なものではありません。学業や他の課外活動との兼ね合いはもちろん大変だし、就活も並行してやっていたので忙しさはひとしおでした。ただその分、タイムマネジメント、チームワークの効率最大化、リソースの活用など、ソフトスキル面ではとても鍛えられて、自分の糧になっています。そして、団体内では助け合う環境が整っており、本当にキャパシティがない時はいつでも助けを求めることができるので、安心感があります。
まず、オンとオフの切り替えがしっかりしているといつも感じます。例えば、ミーティング中は集中力を最大限高めて、効率よく仕事を進めています。一方、ミーティングや報告会の後はみんなで食事に行ったり、休みの日に合宿に行ったり、仕事をしていない時の楽しみ方も様々です。
そして、メンバーの間では、多様性と一体感とでちょうど良いバランスが取れていると思います。メンバーは趣味もバラバラで、180DCJに入った理由もそれぞれ違います。全員コンサル業界を志望しているから180DCJに入っているわけではありません。一人ひとりのユニークなところが尊重(むしろ重宝)されているから、居場所がないと感じることはありません。実際、留学に行くから半年休んでまた復帰するとか、コンサルが楽しいから3期連続でコンサルプロジェクトに参加するとか、みんな自分に一番適した活動形態を取っているのです。
また、他の団体にはあまりない特徴として、メンタリングが非常に充実していることが挙げられます。毎季外資系コンサル会社のディレクターを招いて勉強会を複数回開催しているほか、一人のコンサルタントに二人のボードメンバーがつき、定期的にメンタリングを行っています。プロジェクトの話だけでなく、就活の悩みなどなんでも自由に相談できます。また、コンサル内定者とのケース面接の練習なども実施されているので、就活生にもおすすめです!
コンサルティングを実際のプロジェクトを通して体験したい方、社会課題に関心のある方、学生のうちに何かのコミットメントをしたい方、優秀な同期や先輩と繋がりが持ちたい方、ぜひ応募してみてください!お待ちしています!
2022年春、2Sの時にコンサルタントを1期(半年)やりました。
ACC(NPO法人あっちこっち様)との活動でした。ACC様は横浜市中区で親子で楽しむアート体験を開催していましたが、参加者が伸び悩んでいました。半期のコンサルタントを経て、最終的にチラシによる広報を改善したところ、参加者がおよそ2倍になりました。
お酒を飲んだ後もシラフと同じテンションで真面目な話をすることも多くて最初はびっくりしました笑
クラスの友達に誘われたことです。2Sはほぼ文ニートだったので何をしようかなと考えていたところ、コンサルと社会貢献に興味がある自分にピッタリの誘いでした!
社会貢献に興味がある学生はそれなりにいると思うけれども、自分の力で何ができるのか、また社会貢献の中でもどの分野に興味があるのか深く考えたことがある学生は多くないと思う。コンサル手法を使って、社会貢献の一部を実地で体験できることはとてもいい点だと思います。
コンサルの時は、週に2回のmtgに出るのと、タスクをこなさないといけなかったからそれなりにしんどかったです。タスクの時間の目安は週によってだいぶ変わるのと思考速度にもよるかなと思いますが、自分で納得する答えを出すには1時間とかでは終わらないことの方が多いです。
テスト前に事前に言えば、チームの他のメンバーが助けてくれるので「ほう・れん・そう」がちゃんとできる人には問題ないと思います!
コンサルを志望している人たちが多い団体だが、外資系戦略コンサルを志望している人とか、就活でギラギラしている人たちよりも雰囲気がマイルド。落ち着いていて、周りに流されることがないのかなと思う。そこが好きです。
180にはさまざまなバックグラウンドの人がいて、その人たちと交流することは楽しいし、刺激になると思います!ぜひ一度説明会に足を運んでみてください!
2022年春、3Sの時にコンサルタントを1期(半年)やりました。
荒川クリーンエイドフォーラムというNPO法人が制作したゲームの内容改善を行いました!アプリをより面白くするためにはどういった要素があるとよいのか考えました。理論で考えるのは難しかったですが、チーム個々人の経験やアイデア、市場にあるゲームを参考にしました。プロジェクトの中では小学生時代に好きだったアプリの関係者とお話しする機会もあり楽しかったです。
3年生になり何かしらの活動を始めたいと思っていたところ、友人がこの団体に入っていることを知りました。もともと社会課題についてより広く知りたいという思いもあり、同世代から様々な刺激を受けたいと思っていたので参加を決めました。この団体は募集が1年生に限定しておらず3年生からでも参加しやすいと思ったのも要因の1つです。
一番は、それまでの大学生活では交流の持てなかったような人たち(学生はもちろん社会人とも)と交流を持てたことです。普段の雑談などではまじめな話もくだらない日常の話もよくしますが、まじめな話では就職のことや今後の将来設計なども話すことがあり、コンサルティング活動以外でも多くの刺激を受けることができました。
コンサルタントは基本週2回(チームによって異なりますが、例えば日曜日の21時からと木曜日の21時からなど)のミーティングがあります。ミーティングではそれぞれ個人に次回のミーティングまでに考えておくことや調べておくことなどのタスクが振り分けられ、そのタスクが議論の出発点となりミーティングが始まります。タスクは毎回あるのでそれを次のミーティングまでに仕上げミーティングでそれをブラッシュアップさせていくことが大まかな流れになります。またプロジェクト期間中に2回ある報告会ではスライドを用いてプレゼンを行うため、報告会の2週間くらい前からスライド作成も並行して行います。各ミーティングでのタスクを仕上げるのにそれぞれ5時間程度かかっていたと思います。報告会の前はさらに2~3時間多くタスクに時間が掛かっていたかもしれません。
なれない間はタスクを仕上げるのに時間がかかるため勉強との両立は少し苦労するかもしれません。また、自分は作業が多くなる報告会の前と大学のテスト期間が重なることがあるので、前もって計画的に大学の勉強をしておいたり、時間に余裕のあるチームメンバーと作業を融通するなどで乗り切りました。
NPOや社会課題に向けての活動やコンサルティングに関する活動が行える団体は多いと思います。しかし、それをどちらも行い、さらに問題集のような空想の課題ではなく現実に起こっている課題についてクライアント様との打ち合わせから現状を把握し解決策を提案するところまで行える団体は多くはなくそれがこの団体の大きな魅力だと感じています。また、この団体はクライアント様確保やスキルの共有など多くの部分を学生運営で行っており、組織マネジメントなどの観点からも自身の成長のきっかけになることが多くある団体だと感じています。
180ではコンサルティング未経験の人でもプロジェクトの中で価値提供できるように、スキルの共有やボードメンバーによるメンター制度などのフォロー制度を設けています。せっかくだから自己成長につながる活動をしたい!いろいろな学生や社会人から刺激を受けたい!という人大歓迎です!!
2022年秋、1Aの時に、コンサルタントを1期(半年)やりました。
無国籍ネットワーク様(国籍がない方を支援する団体)がクライアントでした!
上クラの紹介です。
思ったより真面目な感じで活動している。
コンサルについてどういうものかイメージが湧いた。
バイト、授業、サークルなど全部こなすのは結構キツイです笑。最大週10時間ぐらいはコミットする必要があるかもです。
大学の授業に出れなくなるということはないです。チームでミーティングの時間を決められるので両立は可能です。
周りの仲間のレベルが高いため、凄く刺激的なことです。
結構ハードな面はありますが、凄くやりがいはあります。活動の融通は利くので他のサークルとの両立も可能です。コンサルやNPOに興味がある方など是非180で一緒に活動しましょう!!!
【著者紹介スペース】
団体名:180DCJ
団体の写真:
団体の簡単な説明:180 Degrees Consulting Japanは、NPOなどの社会活動を行う組織に対して、無償で課題解決のためのコンサルティングを行う学生団体です。
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UTmapの記事をお読みいただきありがとうございました。