【東京大学運動会ソフトボール部】中学・高校時代より「楽しい」部活を

1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。せっかく手に入れた大学生活、かけがえのない大切な思い出をつくりたい方が多いのではないでしょうか。

大学生活には、3つの過ごし方があると思います。

1つは、勉強。勉強が好きな人、嫌いな人さまざまでしょう。しかし一つ言えることは、東大でしか学べないさまざまな魅力的なことがあります。きっと皆さんにも夢中になる講義があるはずです。

次に、プライベート。大学生はとにかく自由です。サークル、バイト、インターン、旅行、趣味…。余暇にできることを挙げればキリがありません。多くの人にとってこれが一番の魅力なのではないでしょうか。

そして最後に、部活があります。正直言って、私は入学時に部活に入る選択肢なんて頭の片隅にすらありませんでした。この記事は、そんな人にこそ読んでほしいです。

ここからは、私の所属するソフトボール部について少しだけお話ししたいと思います。ここで申し上げておきたいことは、この3つの過ごし方はどれか一つを選ぶものではなく、全て一緒に実現できるということ、そして皆さんにぜひソフトボール部に入っていただきたいということです。これまでよりも「楽しい」部活ライフとなることを保証します。

ソフトボール部とは

ソフトボール部の歴史

1976年に有志によって創設されたソフトボール部。東京都大学ソフトボール連盟に加盟し、2023年春リーグ前時点で2部リーグに属しています。

ソフトボール部の現在

2023年4月現在の選手は、2年生1名、3年生8名、4年生4名、院1年生1名です。他に、それぞれお茶の水女子大学からマネージャーが2、3年生1名ずつ来てくれています。

ソフトボール部のリアル

活動の様子

2022年度は、平日に週3回（7:00~10:00または15:00~18:00）と日曜（8:00~12:00）の練習を基本として活動しました。不定期で開催される練習試合ふくめてほとんどの活動は駒場キャンパスの野球場で行われています。

春・秋2回の東京都リーグや京大との「双青戦」、関東リーグなど、大会への参加も多いのが特徴です。くわしくは部ホームページなどもご覧ください。

また、夏休みと年末年始には長期オフが設けられています。

勉強について

ソフトボール部では、部活と時間が被った際には授業に優先的に参加することが認められます。実際に現在の部員も、全員が授業スケジュールに応じて部活を休んでいます。

特に理系の部員は前期課程から授業が非常に忙しく、しばらく顔を見ていない、ということもよくありました。

プライベートについて

前述の通り、ソフトボール部員はオフ期間をつかって帰省したり旅行に行ったりすることができます。また、週休3日制であることから、休みの日にはバイトを入れたり、趣味に打ち込んだりといった日常を過ごせます。就活や留学など大切な用事があれば、部活に優先してOKです。

私は部活の傍ら接客系と教育系のバイトを週2~3回してきました。また、部活がない2日間を使ってグランピングに行ったり、部活後に友達の家に遊びに行ったり、なんてこともよくあります。

こちらも部のホームページよりブログをご覧になればソフト部のゆる〜い一面がわかると思います。

ここまででお分かりいただけたかもしれませんが、運動部とひとことに言っても決して全てが忙しすぎるわけではなく、なかでもソフトボール部は大学生活で楽しみたい多くのことを叶えやすい部活と言えると思います。

ぜひソフトボールを始めてほしい…!

ソフトボールの魅力

ソフトボールは野球とよく似たスポーツです。異なる点としては主に、グラウンドの全てのスケールが野球より小さいことが挙げられます。これによりボールの移動や打者・走者の動きがスピーディになり、より早い頭の回転が必要となります。一方でボールが大きくバットに当たりやすい、そして走る距離が短いため、初心者でも気軽にできるスポーツです。

実際に部員のほとんどはソフトボール未経験からスタートしています。そして何名かは野球すらやったことのない状態で入部し、現在試合に出て活躍しています。

ソフトボール部をおすすめする理由

上のソフトボール部の魅力に加え、今年の1、2年生にぜひ入部してほしい理由があります。それはズバリ、「部員が少ない」ことです。今季をもって4年生が引退した場合、このままいくと部員数は試合ができるギリギリの人数となります。現状、練習試合においては選手全員が出場せざるを得ず、ケガや病気があれば試合が中止となる可能性すらあります。

しかし裏を返せば、今入部したら試合に出られる確率が高いということです。先ほど書いたとおり、初心者スタートでも練習を積めば十分に活躍できるチャンスがあります。

中学や高校において、部活で一生懸命練習したのに大会のメンバーに選ばれなかった経験がある人も多いのではないでしょうか。大学に入っても、部活によっては経験者がかなり有利な状態が続きます。自分の努力を見える形で輝かせたい、どうせ入部するなら大会まで出たい、という人には特にソフトボール部をおすすめします。

最後に

今年の新入生は、ソフトボール部に入部すれば記念すべき50期の選手となります。かといって何か特別な待遇があるわけではありませんが笑。歴史に名を刻みたい、という人はぜひ一度体験入部に来ていただきたいです！入部条件は、真剣に練習や大会に臨むことだけ。

また、マネージャーさんも募集中。ソフトボール部の活動には絶対不可欠な存在です。こちらは大学を問いませんので、気になる方は練習の風景を見に足をはこんでみてください！

団体紹介

団体紹介

東大生が楽しく、真剣にソフトボールに打ち込む場です。最大の特徴は初心者でも戦力になれること。少人数のためタテ・ヨコのつながりが非常に強く、学年問わず冗談を言い合えるような和やかな雰囲気です。部員には真面目なタイプが多く、練習はしっかりと、そして解散後の食事などは和気藹々としています。

情報発信は公式ホームページ（https://tokyo-softball.com/）

インスタグラム（https://www.instagram.com/ut_softball/）

Twitter（https://twitter.com/todai_softball）をご覧ください。

新歓期には専用インスタグラム（https://www.instagram.com/utsoftball_2023/）

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LINE（@389kqmrq）も更新します。

【著者紹介スペース】

• 団体名：東京大学運動会ソフトボール部
• 団体の写真：

• 団体の簡単な説明：運動会ソフトボール部です。駒場キャンパスを主な拠点として、日々ソフトボールの技術や努力する精神を磨いています。