入学準備
【全新入生必読】東大の履修の基本と注意点まとめ
解説記事
こんにちは!UTmap編集部です。
皆さんは、東京大学が実施している「東大FS(フィールドスタディ型政策協働プログラム)」を知っていますか?
「自分の専門分野や学生生活の枠を飛び出して、リアルな地域のの課題に触れてみたい」「学部の違う仲間と一緒に、本気で一つのプロジェクトに取り組んでみたい」――そんな熱い思いを持っている方に、ぜひ知ってほしいプログラムです!
日本全国の自治体が抱えるリアルな地域課題に、東大生がチームで挑む非常に実践的でやりがいのある内容となっています。交通費や宿泊費に関する東京大学からの補助があるため、金銭面への負担も少ないことも魅力の1つとなっています。
今回は、東大フィールドスタディ(FS)の概要や申し込みの流れ、スケジュールについて分かりやすくまとめて紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
「フィールドスタディ型政策協働プログラム(通称:FS)」は、多様な関係者と協働しながら、社会的課題に果敢にチャレンジし、政策を立案・実行できるリーダー人材の育成を目指した東京大学の体験型教育プログラムです。
このプログラムの最大の特徴は、「自治体から提示されたリアルな課題に対し、1年をかけてチームで解決の道筋を探り、地域に提案していく」という点です。
活動は大きく分けて以下の3つのステップで進みます。
学部や学年、専門知識は問われません。「地域と大学を自発的に奔走できること」「チームで協力できること」が重視されるため、熱意さえあれば誰でも挑戦できるのが魅力です。また、交通費や宿泊費などの一部支援(活動支援金)も用意されています。
参加申請は、以下の流れで進みます。
まずは4月中旬にオンラインで開催されるオリエンテーションに参加します。2026年は4/14(火)の18時40分~20時35分に行われます。ここではFSの概要や各自治体の担当者から地域の課題の説明があり、交流タイムも設けられます。
※やむを得ず参加できない場合は、事前に「オリエンテーション欠席者用フォーム」に登録し、後日送付される資料を必ず確認する必要があります。事前登録がないと応募が無効になるため注意してください!
オリエンテーションや配布資料をもとに、プログラムの概要と各地域の課題をしっかりと読み込みます。
指定のフォームから申請を行います。申請時には「活動希望地域を第1〜第4希望まで選択」し、「選んだ4地域それぞれに対して、どのような貢献をしたいかのレポート(各400字以内)」を記入する必要があります。すべて同じ地域を選んだり、第4希望まで埋めていなかったりすると受理されないため注意しましょう。
プログラムは、事前準備から最終報告まで1年を通じて行われます。2026年度のおおまかなスケジュールは以下の通りです。
※現地活動は夏休みや冬休み、土日祝日などを利用して行われます。普段の授業を優先しながらチーム内で調整して進める形になります。
年度によって対象となる地域や課題は異なりますが、北から南まで全国のさまざまな自治体が参加しています。以下は過去の参加自治体の一例です。
実際にプログラムに参加した先輩たちの声(活動報告書より)をいくつかご紹介します!
「東京で生活するだけでは見えない世界、価値観、生き方があることを学んだ。正解がない世界でどうビジョンを描き、実行に移していくか。今後の人生においても直面する課題に真剣に向き合う良い機会となった。」
「所属や学年の異なる東大生と、課題解決に向かって協力して作業するという唯一無二の体験を行えたことが大きな糧になったと強く感じる。狭い研究室という環境では気づくことができなかった多様性の重要さを改めて認識できた。」
「漠然とした興味があった段階から、実際に地域に赴く経験を通じて、この経験を生かした進路を検討したいという段階に進むことができた。将来は、プログラムで学んだ対話の方法などを実践し、最適な社会が実現できるように努めていきたい。」
東大フィールドスタディ(FS)は、普段の大学生活では得られない「現場のリアル」に触れ、学部や学年の異なる仲間と切磋琢磨しながら本気で社会課題に立ち向かうことができる貴重なプログラムです。また、普段の旅行では行く機会が少ない地域に何度も足を運ぶ貴重な機会となります。
「地方創生に興味がある」「自分の力を社会で試してみたい」と思っている方は、ぜひまずは春のオリエンテーションに参加してみてくださいね!
※プログラムの内容や選考の時期、参加自治体は年度によって異なります。応募の際は必ず東京大学の公式HPで最新情報をチェックしてください!
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