インタビュー・レポ

【体験活動プログラム体験談Vol.02】シドニー&メルボルンでビジネスを学ぶ|専門知識ゼロから海外ビジネスの現場へ!

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こんにちは!UTmap編集部です。

「これからプログラムへの応募を検討している」「今まで考えていなかったけど、実際に参加した人のリアルな経験談を聞いてみたい」

そんな学生のみなさんの参考となるような体験レポートをお届けします。今回は、2025年度に開講された「シドニーとメルボルンでビジネスを学んでみよう」でのオーストラリア渡航体験です!

一人でも多くの東大生が新しい出会い・挑戦をする一助となれば幸いです!

インタビューした先輩のプロフィール

・所属:農学部農業資源経済学専修

・参加時の学年:学部3年生

・参加プログラム:シドニーとメルボルンでビジネスを学ぼう

プログラムの概要と参加したきっかけ

まずはじめに、体験活動プログラムとは何かについて教えてください。

東大生が普段の学生生活とは異なる文化や現場に飛び込み、実社会での活動を体験できる大学独自のプログラムです!国内外でのボランティアやインターン、研究室体験など毎年100以上の多彩な企画が用意されています。交通費等の奨励金制度もあるため費用面のハードルが低く、挑戦しやすいのも大きな魅力です。進路に迷っている方や学部の外の世界を見てみたい方に、とてもおすすめの制度です!

体験活動プログラムについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

東大生なら一度は参加したい「体験活動プログラム」とは?

こんにちは!UTmap編集部です。 皆さんは、東大が実施している「体験活動プログラム」を知っていますか?実は毎年500名以上もの学生が応募する人気のプログラムで、実社会でのさまざまな活動を体験できる貴…

「シドニーとメルボルンでビジネスを学んでみよう」はどんなプログラムでしたか?

私が参加した「シドニーとメルボルンでビジネスを学んでみよう」は、オーストラリアのリアルなビジネス現場や現地の大学を巡る実践的なプログラムです。

住友商事やSMBCなどの企業から、現地の病院やビール工場まで幅広く訪問し、東大OB・OGや現地社員の方々と直接キャリアについてお話しすることができました!

英語での意見交換や、工場見学後のビール試飲など、現地ならではのフレッシュな体験がギュッと詰まっています。この活動を通じて海外で働くイメージがとても具体的になり、自分の将来の働き方を考えるうえで視野が大きく広がりました!

参加しようと思ったきっかけを教えてください。

ずっと海外に行ってみたいという気持ちはあったのですが、海外経験が少なくて、いきなり個人で海外旅行をするのにはハードルを感じていました。なので、「大学の体験活動プログラムなら安心だ!」と思い、とにかくこの制度を使って海外に行きたいと考えました!

実は、これまでの海外経験は東大の授業で中国に行ったことくらいだったんです。次は絶対に英語圏の国に行きたいと思っていたのですが、やっぱり治安の良さは重視したいなと……。その中でも、オーストラリアは以前から興味があった国だったので、「もっと色々な海外を見てみたい!」という私の希望にぴったりでした。
また、体験活動プログラムの中には学部の専門知識が求められるものもあるのですが、私が参加した企業訪問のプログラムは専門性が問われない内容でした。特定の学部に縛られず、純粋に自分の視野を広げられそうだなと思ったのも、このプログラムを選んだ大きな決め手です!

参加人数や学年構成を教えてください!

私が参加した2025年度のプログラムには、女子2名、男子8名の計10名が参加していました!ただ、前の年の2024年度は男女比がだいたい1:1くらいだったそうなので、年によって男女比は結構変わるみたいです。

学年は本当にバラバラで、学部1年生から修士課程の学生、さらにはロースクールの学生まで、幅広い層の学生が集まる構成でした。専門分野も多種多様で、法学部、農学部、工学部、薬学部、教育学部など、色々なバックグラウンドを持つ学生が参加していました!

プログラム中の海外生活について

ホテルや航空券の手配などは大学が行うのですか?

私が参加したプログラムでは、航空券や宿泊先などの手配は大学側では一切行われないため、すべて学生自身で準備しなければなりません!
具体的な流れとしては、まずプログラム開始前に、東大の体験活動プログラム担当者の方と参加学生でのオンライン顔合わせがあります。その後は、参加する学生同士で自主的に何度も集まって、みんなで泊まる宿泊先(Airbnb)や航空券などを話し合って決定していきました。
私は海外に不慣れで最初は不安だったのですが、学生同士で集まって会議をしているときに、海外旅行に慣れているメンバーと一緒に航空券を購入できたのでとても助かりました!

費用はいくらかかりましたか?

私は、プログラムとは別にシドニーで3日間、メルボルンで3日間観光をするなど、合計で2週間オーストラリアに滞在していたため、総額で40万円ほどかかりました。

しかし、プログラムの期間中は昼食や夕食を提供していただく機会が多かったため、観光などをせずにプログラムのみに参加する場合は、もっと費用を抑えられるかもしれません。

また、大学から奨学金として8万円ほど支給していただけたのは、金銭面でとても助かりました。

現地では観光や自由時間などはありましたか?

このプログラムは現地集合・現地解散だったため、私はプログラム開始の3日前の夜にシドニーへ到着し、その後の2日間は同じプログラムの参加メンバーと一緒に観光を楽しみました。

私たちのスケジュールは、平日に企業訪問を行い、週末の土日を利用してシドニーからメルボルンへ飛行機で移動するというものでした。そのため、移動日となる土日にもシドニーとメルボルンでそれぞれ1日ずつ観光する時間をとることができました。また、後ほど詳しく触れますが、私はプログラム終了後にメルボルンでさらに2日間の延泊をしています。

これらの自由時間をフル活用した結果、シドニーではブルーマウンテンズやオペラハウス、ボンダイビーチといった有名な観光地をしっかりと巡ることができました!メルボルンでも、ビクトリア州立図書館や旧メルボルン監獄など、行きたかった主要な名所のほとんどを訪れることができました。

ちなみに他の参加者の中にも、プログラムの前後にオーストラリアのブリスベンやシンガポールなど、別の地域を観光してから参加している人がいました。

参加して、一番よかったと思うことを教えてください!

通常の学生生活ではなかなか出会うことのできない、多様な東大生たちと交流できたことです。理系の学生でありながら経済にとても詳しい方や、地方政治に強い関心を持っている方など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーと一緒に2週間オーストラリアで滞在できたのは大きな刺激になりました。

実は、プログラム参加時は大学3年生でまさに就職活動をしていたのですが、このプログラムを通じて自分の専門分野に対して確固たる知識を持っている大学院生の先輩に出会いました。その姿に強く憧れ、私自身も就職ではなく大学院へ進学することを決意しました。

それに加えて、実際に現地に滞在してみて「意外と自分でも海外で生活していけるんだ!」と気づけたのも大きな収穫でした。この経験が自信に繋がり、本格的な留学に挑戦する決意を固めることができました。

参加して、一番辛かったと思うことを教えてください!

メルボルン到着日から体調を崩し、熱と寒気で数日間プログラムをお休みしたことです。

しかし体験活動プログラムの手厚い保険のおかげで、日本語通訳がいる現地の病院を安心して受診できました。結果的に帰国便に乗れず2日ほど延泊しましたが、ホテル代や飛行機の変更代はすべて保険でカバーされました!体調不良は辛かったですが、万が一の際のサポート体制がしっかりしていることを実感できた出来事でした。

コミュニケーションにあたって、英語力などの不安はありましたか?

大学受験の頃から英語が苦手で、それ以降ほとんど勉強していなかったので、参加前はかなり不安でした……!

実際に現地の企業で社員の方と英語でお話しする際は、相手の言っていることがわからずに苦労する場面もありました。

でも、困ったときは英語が得意な他のメンバーに助けてもらうことができたので心強かったです。

英語ができた方がプログラムを十二分に楽しめるとは思いますが、まったくできなくてもそこまで大きな支障は出ない、といった感じでした!

体験活動プログラムの選考について

どのような流れで選考が行われるのでしょうか?

基本的にはUTASからの書類申請による選考がメインですが、プログラムによっては面接が課されることもあります。

私が参加した企業訪問研修でも書類審査が中心でしたが、自分の熱意や参加目的をいかに文章に落とし込めるかが合格の鍵になります!

倍率はプログラムによって異なりますが、まずは「なぜこの活動に参加したいのか」を自分の中で整理して、丁寧に書類を準備することが大切です。

選考で意識したポイントはありますか?

私は「多様な価値観への関心」「将来海外で働きたいという目標」「企業の気候変動対策への興味」という3つの軸を具体的に伝えました。特に、以前大学の授業で行った中国での経験からどう視野が広がったかなど、自分の実体験を交えてアピールすることを意識しました。

専門知識の有無よりも、現地での学びをどう自分のキャリア設計に繋げたいかという「熱意」を伝えるのが一番だと思います!

今から選考を受ける後輩にメッセージをください!

「英語が苦手だから」「海外経験が少ないから」と躊躇しているなら、ぜひ思い切って一歩踏み出してみてください!

私自身、このプログラムを通じて素晴らしい仲間に出会い、大学院進学や留学を決意するほど価値観が大きく変わる影響を受けました。

学部の外の世界に飛び出す経験は、その後の大学生活を何倍も豊かにしてくれます。少しでも興味を持った方は、自分を信じてぜひ挑戦してほしいなと思います!

体験活動プログラムの2026年度の募集につきましてはUTmapのこちらの記事を参考にしてください!

【1次募集〆切:5/7】2026年度「体験活動プログラム」の募集が開始します!

こんにちは!UTmap編集部です。 東京大学の「体験活動プログラム」の2026年度募集が始まります! 今年度は、国内・海外・研究室あわせて106件の企画が予定されています。説明会も開催されるので、「少…

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